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ジャックナイフ系トリックの有効性

2015年4月28日

YAMADORI 1st 26を組んだことで、フロントブレーキ付きMTBにおよそ10年ぶりくらいに乗りました。そして、今まで殆どできなかったフロントブレーキを使ったトリック、ジャックナイフやジャックナイフターンなどを楽しむことができ、改めて思うことがあったんですね!

MTB マウンテンバイク YAMADORI 1st 26 多摩川河原サイクリングロード ジャックナイフ

カメラ目線ジャックナイフ。

 

まず、バニーホップ系トリックはフロントアップがしやすいジオメトリのMTBでないと気軽に楽しめることができず、そのようなジオメトリでないMTBに乗っている方にとっては、コンスタントにできるまでに相応の練習期間が必要となります。

一方、ジャックナイフなどフロントブレーキを使うトリックは、フロントブレーキがしっかり効くMTB(26インチでも650Bでも29インチでもハードテイルの他フルサスバイクでもOK)であればジオメトリの影響はそれほど受けずにだいたいできるので、どなたでもとても手軽にバイクを操る楽しさを体験することができます。

 

Masao Naitoさん(@tubagra)が投稿した動画

 

あと、ジャックナイフをすれば、リアタイヤが落ちる勢いを使えばフェイキーを練習することができますし、ジャックナイフターンをすれば同じく回って着地からのフェイキーを練習することができるため、もし将来的にフロントアップしやすいMTBに乗り換えて、バニーホップ180などのストリートの必須トリックの練習をした際に、180とセットとなるフェイキー戻りはすでに体得しているため、メイクがとても早くなります。

それに、低速で行う場合が殆どなので、それほど広い空間も必要ありませんし、転んでも大したダメージがありません。路面の影響もそれほど受けないので、転んで怪我するのが怖ければ、芝生や草地などの上でやっても大丈夫です。

という訳で、バニーホップやフロントアップがしづらい(フロントブレーキの付いた)MTBに乗っている方は、ぜひジャックナイフ系のトリックを試してみると、手軽にバイクコントロールを楽しめますし、今後の役にも立って良いですよ!

 

まぁ、ジャックナイフ系のトリックは難易度が低いので、すでにできる方が多いと思いますが、How toページを作った方が良いでしょうか?必要なら数日以内で作っちゃいますが。

 

アメリカはデンバー在住のTanner Bouchard君からまた動画が送られてきました。ターナー君、そんなにコンスタントにテイルウィップのカタチができるなら、近所のレジーマットのBOXジャンプある室内パークでジャンプでやってみるべきだと思うのだが…

Tanner Bouchard – Denver Days from Tanner Bouchard on Vimeo.

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