TUBAGRA MOZUフレームをリファイン
現在、TUBAGRAの中でもOPENER(trMOZU)と並んでロングセラーとなっているMOZU(brMOZU)フレームを、基本ジオメトリはそのままで、各部仕様をリファインして再開発しています。
※下は古い仕様のMOZUフレーム。新しいMOZUはヘッドチューブやエンドのデザインが大きく変わる予定です
大まかに、どこが変わるかと言うと…
・昨今のサスフォークのトレンドに対応し、テーパードヘッドチューブを採用します
・BBシェル幅を73mmに広げて現状よりも太いタイヤをガン詰めで履けるようになります
・26インチホイール仕様(最短チェーンステー長:355mm)のみとなります
・MTBエンド仕様(ディスクブレーキ台座アリ)のみとなります
あと、現状ハッキリとは言えませんが、価格がかなりお求めやすくなります。
24インチホイール仕様は無くなりますが、そもそも一般的な24専用フレームよりもリアは詰まっているので、そのまま24ホイールを入れて使ってもまったく問題ありませんよ。TUBAGRAライダーのabeno君はあえて26仕様のSHAKAに24入れて乗っていますし。
BMXハブ入れてグラインドペグ使いたいライダーの方は、SHAKAをお選びください。SHAKAはBMXエンド仕様のみとなっています。
身長150cm前半の非力なウチの奥さんや小学生(高学年)でもヒョイヒョイとバニーホップできるフロントアップの軽さ、寝ぼけていても余裕でバニーホップ180ができる回転のしやすさはそのままです。
そして昨今、国内にパンプトラックやダートジャンプができる施設がたくさんできているので、そんな場所で遊ぶには最適なフレームかと思います。里山ライドやゲレンデDHにももちろん使えます。
さらにMOZUはストリートトライアルにも相性が良かったりします。(ストリートトライアラーの水野君が乗っているフレームはMOZUがベース)
秋ごろまでにテストフレームをお披露目してたっぷりテストし、来年上旬には販売したいと考えていますので、楽しみにしていてください。進捗はTUBAGRAのWebサイトで逐一公開していきます。
今日はいつも通り朝活BIKE & FISHしましたが、釣りもライディングもパッとしませんでした。両方とも十分な時間が無くて、それぞれ詰め切れなかった、というのが正直なところです。
1日おきに、BIKEとFISHにそれぞれ特化した方が良いのかも知れない…なんて思い始める今日この頃…
この段差を使ってバニーホップ180を絡めて色々しようと思っていたのですが、今日は撮影できるほど煮詰めることができなかったなぁ…
近日中に何か格好いいことをやれるようになろう。
KNS.LoのHIROYA君のインタビュー動画が面白いです。彼の乗るフレームやMTBストリートを始めたキッカケの話しなど。