テストフレームcroMOZU275の改良点
2016年1月4日
昨年末からテストフレームcroMOZU275 1stを乗り込んで見て、早くも2ndテストで変更すべき箇所が見えてきました。
1)ヘッドアングルを少し寝かせたい
コアなストリートフレームであるSHAKA(自分のSHAKAは1stモデルでヘッドアングル74度)と比較するとヘッドアングルは3度は寝ているハズなのに、バイクにまたがってハンドルを握ってみると結構立っているように感じるのです。下り斜面を走るとそれは顕著で、ほんの少し、1度で良いから寝かせてみたいと思いました。
2)シートチューブの突き出しを20〜30mm増やしたい
croMOZU175はダートジャンプ用フレームであるcroMOZUを踏襲しているため、もともとシートに座っての移動なんて想定していないので、シートチューブがとても短いです。そのため、100mmストロークのドロッパーポストですと、長距離移動に最適なシート高にすることができない場合があります。自分の最適なシートポジションには、ほんの数cm高さが足りないんですね。
という訳で、2ndではシートチューブの突き出しを20〜30mm増やしたいと考えています。
もっとも、最近登場してきている150mmストロークのドロッパーポストを使えば、すべては解決だったりするのですが。
ドロッパーポストとしては破格の25,000円で買えるGIANT CONTACT SL SWITCH SEAT POST 30.9×440×150mmなんてバッチリなんじゃないかなー?
ちょっと早いけど、岡安さんに2ndテストの制作をお願いしようかな…