ご近所MTBライダーMさんのダートジャンプ修行で幕張に行ったら
日曜日は朝7時にご近所MTBストリートライダーMさんと一緒に河原の公園でストリート練。その後、前回ダートジャンプデビューしたMさんを幕張に再び連れて行き、ダートジャンプ特訓となりました。
Mさんの今回の特訓内容は2つ。「立ったリップをスムースに踏み切る(可能ならインバートを入れる)」「1連ジャンプのバックサイドにノーズダイブできるようにする」です。
残念ながら今回の限られた時間では達成できませんでしたが、次の機会にもチャレンジしてもらいましょう。Mさん自身もとても楽しまれていたので、そう遠くない時期に上手く行くんんじゃないかと期待していますね。
踏み切りや着地などで全く危なげないので、日々のストリート練習や携帯ジャンプランプ特訓の成果が明らかに出ています。
幕張ダートコースでは、ローカルの方たちが頻繁に整備されていて、いつでも気持ち良くダートジャンプを楽しむことができます。
Intense Tazerに乗るローカルの新谷さんによる高くて安定したテーブルトップ(インバート)。
そして、TUBAGRAライダーの藤本さんも幕張ローカル。今回はお子様と2人で来られていました。
高くてガッツリ入ったテーブルトップ(インバート)に…
十八番のターンダウンも披露してくれました。MTBでのターンダウンは動きがダイナミックで本当にカッコイイ!
そして今回、初めてのMTBダートジャンパーに会うことができました。
幕張のこのジャンプで過去に見たことのない高さを飛ぶのは石井ユウキ君。
3歳から18歳まで続けていたモトクロスの経験と技術から、この程度のジャンプでは余裕が相当あるとのこと。
藤本さんに勝るとも劣らないガッツリ入ったテーブルトップ(インバート)も披露。本人的には「まだ入りが甘いです」。
X-UPもこの入りっぷり。240度くらい入ってる?
タイヤグラブも長い時間タイヤを掴んでくれるので、撮影がとても楽でした。
最後にふか〜く入ったノーハンド。
彼は1つ1つのトリックの完成度が非常に高いことが特徴ですね。写真撮り甲斐があります。
彼のジャンプを見ていて、どこかのスポンジプール〜レジーマットで3D系の動きもマスターすれば、日本人では数少ないスロープスタイルにも行けるんじゃ?という期待を思わずしてしまいました。
そうこうしている内に僕がタイムアップになってお昼前に急いで帰宅。幕張でご一緒してくれたみなさま、ありがとうございました!