手のマメ対策について
以前、秋川渓谷で試乗会があったモジュラーパンプトラックですが…
昨日の日曜日、横須賀うみかぜ公園で試乗会が行われました。
横須賀うみかぜ公園ローカルのTUBAGRAライダーYAMATO君も当然参加し、そこで受付スタッフ&講師を担当したとのことです。
今度、TUBAGRAを絡めて何か面白い企画をやってみたいですね…
一方、僕はと言いますと、日曜日の早朝に乗ったら手のマメが潰れてしまいました。
覚えたてのカッティーズとバニーホップ180を組み合わせたルーティンの自撮りをしていて、もう少しでキレイにメイクか?という段階で発達したマメが破れ、剥けて痛くてグリップが強く握れない状態に。
あー、もう、本当に悔しいな!!
現状はこんなです。
いったん剥けてマメの下の皮膚が赤いままだとバニーホップなどは痛くて行うことができません。3日くらいは思い切ったバニーホップ禁止、というか不可能でしょうか。うーん、参ったな!釣りをするしかないじゃないか!(←大して参ってない)
手のマメはバニーホップなどをしていたら絶対に育ってきます。そしてマメが大きくなった状態でバニーホップなどを繰り返すと、固くなった皮膚と柔らかい皮膚の間に隙間が生じ、そこに体液が溜まって破れる・剥けるの原因となります。
ですが、ちょっとしたことに気を遣うだけで潰したり剥けないように維持することは可能なんですね。
対策1:マメが大きくなってきたら乗る頻度を下げる
頑張って乗り過ぎて明らかにマメが大きく発達したな、と思ったら、数日間は乗る頻度を下げるか、マメに負担の少ない乗り方をしてやり過ごしましょう。
対策2:マメの上の方を削り取る
マメ(=硬化した皮膚)自体には神経や血管は通っていないと思われるので、上の余分な部分を削り取ると、マメの破れ・剥けを防ぎ、現状を維持し続けることができます。
対策3:発達し過ぎたマメは数日間乗らないことを前提であえて剥く
発達したマメを剥くと赤い皮膚があらわとなり、その皮膚が出来上がるまで3〜4日はグリップを強く握れなくなります。だとしたら、あえて3〜4日は乗る予定が無い時に潔く剥いちゃう、というのも手です。皮膚が出来上がったら、マメの無い真っさらの状態から乗ることができますよ!
対策4:指輪を外して乗る
どうも指輪をしていると、その付け根の皮膚は多く引っ張られるみたいで、マメが発達・剥けやすくなるように思います。ですので、指輪をされている方は、乗る際はマメに外した方が良いでしょう。マメだけに。(←ここ、笑うところですよ!)今回、剥けた僕の手のマメも思い切り指輪の近くですし。
対策5:なるべく素手で乗らずにグローブをする
グローブをすれば多少はマメの発達を遅らせることができる…のかな?グローブしてもマメはできますが…
素手で乗ることが好きなライダーは諦めてください。
とまぁ、こんな感じで「民間療法上等!」の医療的根拠の全くない対処法ですので、真似されても自己責任なのはもちろんのこと、本当に心配な方は皮膚科へ行ってみてください。
他にも手のマメ対策で効果的な方法をご存知の方がいましたら、ぜひとも教えてください!紹介させていただきたいです。