幕張ダートコースに乗りに行って(息子編)
先々週にフラワートレイルでダートデビューさせた息子。意外と問題なく周回するパンプトラックを1人で走れるようになっちゃったので、「もしかしたら幕張のダートコースも普通に走れるのでは?」と今回連れてきた訳です。
幕張のダートコースも周回しており、一部アップダウンがかなり激しいですが、ひとまず自分が後ろについて(徒歩で)サポートしながら数周を走ってみました。
最初の方は長い上り坂で止まって抱っこをせがんだり、急斜面のバームでは滑り落ちて激しく怖がったりと、「こりゃあ、すぐに帰りたいって泣き出すんじゃないか?」なんて思っていましたが、それでも止めずに息子は延々走り続けます。
そうこうしている内に自分の方が疲れてきちゃいました。幕張のダートコースって前述した通りアップダウンが激しい上に微妙に距離がありますし、それをランバイクに付いていきながら小走りで5周もしたら、さすがに…(汗)
それでも息子は延々走り続けて、気が付いたら僕の存在なんて関係なしに楽しんでいる様子。最初はアレだけ怖がっていた急斜面のバームも楽しそうに高速で通過するまでになっていました。
お菓子を食べる時もバイクから下りません。このスカした表情が何とも言えませんね…
さらには幕張ローカルライダーのみなさまの輪の中にしれっと紛れ込んでいたり。なに溶け込んでいるんだよ(笑)
こんな右も左も分からない3歳児にお付き合いくださってみなさま本当にありがとうございます!
結局、夕方まで息子はダートコースを走り回っていました。
なかなか帰ろうとせず、捕まえようとするとランバイクに乗って一目散で逃げるので(この段階でダート走行はかなり上達している)、最終的にはTUBAGRAライダーのYAMATO君と結託し「待ち伏せ〜捕獲」して何とか帰る方向に持っていきましたね。
帰り間際の駐車場でYAMATO君のポートレート撮影をしていたところ、それを横で凝視している息子。
そして、息子もYAMATO君と同じポーズをとり、写真を撮ってとせがむのでした。これには僕もYAMATO君も爆笑です。
ちなみに上の写真、僕は一切「こうしてくれ」という指示は出していません。息子が自発的に取ったポーズです。表情も作っていて、「3歳児でもこんなことするんだ!」なんてちょっと驚いてしまいました。
そんな事を受けまして、しばらく終日育児DAYの土曜日午前中は息子を連れて幕張ダートコースに通おうかな、と思います。
幕張まではクルマで最短45分で着くので、これなら息子も我慢できますし。
また、ダートコースは走る方向が決まっているため、走行ラインがクロスしまくるスケートパークと違って息子が他の方に迷惑かけずらいのも最適に思いました。(スケートパークデビューはもう少し先)
そんな訳で、幕張ローカルのみなさま、しばらく息子と一緒にお世話になります!