スマイルバイクパークにパンプトラックが復活
今日は午前中「スマイルバイクパーク(通称:SBP)」に行ってきました。ついにパンプトラックが復活するので、その作業を行うために。
ところが、SBPメインスタッフの方より「今からMTB初心者の2名の女性がいらっしゃるので、そのレクチャーをしてもらえませんか?」という依頼があり、パンプトラック制作は他のスタッフの方たちにお任せし、自分はレクチャーを優先することにしました。
2人の女性は完全にMTB初心者で、早速作り途中のパンプトラックの完成している部分でコブを乗り越える感覚を養ってもらいました。はっきり言ってパンプトラックは初心者講習には絶大な効果を発揮しますね。本当にあって良かったです。
お二人とも序盤は不安になるようなフラフラなライディングでしたが、2時間弱のレクチャーで、決して簡単ではないスラロームコースを危なげなく、スムーズなライン取りで走れるようになっていました。
お二人もとても楽しそうで、何度も何度も繰り返しスラロームコースを走っていましたね。本当に良かったです!
それにしても、その方たちは数あるアウトドアアクティビティの中からどうしてMTBを選んでくれたのでしょうか?コレを聞くの忘れていました!
そういえば、自分は29インチフルサスAMバイク KONA PROCESS 153でスマイルバイクパークを走るのは初めてでした。早速スラロームコースを走ってみると…
バームでの安定感は何となく増しているような気がするものの、エキサイティングさ、ダイレクトさでは圧倒的にハードテイルのcroMOZU275の方が勝っているように思いました。
そして連ジャンを飛んでみると…
これが意外にとっても飛びやすくてビックリしてしまいました!
踏切でリアサスの後押しがあるのか妙な気持ちよさがあって、こんなデカい図体とは裏腹にヒラヒラ舞うように飛べるのです。
このバイク、バニーホップ系は本当に苦手だけど、上りとジャンプはアリ。
ってことは、TUBAGRA特有のジオメトリでフルサスを作ったら…
今後のTUBAGRAの製品ラインナップにフルサスを加えたくなる程インパクトのあった1日でした。