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パンプトラックの増加に伴い

2019年1月12日

今、日本中にパンプトラックが作られています。

あきる野の奏でin秋川橋河川公園 秋川渓谷カワランド モジュラーパンプトラック

それは上のようなモジュラーパンプトラックだったり

 

スマイルバイクパーク SMILEBIKEPARK 2018 AUTUMN SESSION パンプトラック ビギナークラス

土でできたパンプトラックだったり。こちらの方が一般的でしょうか。

 

パンプトラックは基本的になめらかなRの付いたコブで構成されており、漕がずに進むテクニックであるプッシュプルを効率的に習得することができ、意図的に飛ぼうとしない限りタイヤが地面から離れないので、転倒してもジャンプより大怪我をしづらく、その結果キッズからMTB初心者まで幅広く楽しむことができるという特徴(メリット)があります。

 

一方、ダートジャンプトレイルが新たに増えたという情報はあまり聞きません。実はスケートパークも増えてはいますけど、あまりMTBライダーは乗らないですよね。

ということで、気がつけば、トレイルや常設コースなどの一般的なMTBフィールド以外では、ダートジャンプやスケートパークよりもパンプトラックの方がMTBで走るフィールドとしてはメジャーになりつつある昨今に。

 

パンプトラックを一番楽しめるMTBは、コブの上下にすばやく対応できる26インチホイールと、身体の動きをダイレクトに路面に伝えやすいハードテイルフレームを用いた、いわゆる26インチハードテイルMTBと言えます。

akaMOZU 台湾製MOZU 26インチホイール対応 テーパードコラム

 

TUBAGRAのフレームで言えば、akaMOZUShinMOZUが考えられますが、今までこれらはストリート、ダートジャンプ向けフレームとして謳って販売してきて、それはそれで良いのですが、そろそろ「パンプトラック用」というワードも追加するべきかと。

最近MTBを始めた人たちにとっては、その方が現実的というか、実際に乗っているイメージがわくと思うのです。

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