日本の元祖ストリートトライアラー水野君(ハルオ)の結婚式・披露宴
昨日は日本の元祖ストリートトライアラー水野君(ハルオ)の結婚式・披露宴に参列してきました。こんな自分を大切な式に呼んでいただき本当にありがとうございます!
エントランスには彼の愛車である、岡安製作所で作られたMOZUフレーム改MIZUNOスペシャルが。他の参列者の方たちはMTBの展示が珍しかったようで、みなさま写真を撮っていました。
ちなみに自分と水野君とは、何だかんだ20年近い付き合いとなります。
自分がMTBを始めて間もない頃、駒沢公園に遊びに行ったらスケートパークでBMXの大会が行われていて、その中で水野君は1人MTBでエントリーし、パークセクションを当時としては斬新すぎるストリートトライアルテクニックを駆使して縦横無尽に走り飛んでいました。
その光景がとにかく自分には衝撃的過ぎて、さらにMTBストリートにどっぷりハマる要因にもなったのは言うまでもありません。
それから、当時の日本のMTBストリートトライアル関連で一番人気のWebサイト「公園トライアル」の管理人ミナミさんが水野君を紹介してくれて(当時、水野君は「ハルオちゃん」と呼ばれていた)、住まいもそう離れていなかったこともあり、彼と一緒に乗る機会が増えていきました。
そして、当時既にたくさんのフレームを乗り潰してきた水野君の経験と意見をまとめたジオメトリを元に、TUBAGRA最初のフレームである「MOZU」を作成、リリース。当時はアルミを用いて自転車専科で作っていただきました。
その後、岡安製作所で作っていただくこととなり、フレーム素材もクロモリに変更。
そこで幾度となく水野君にもフレーム製作を手伝っていただいたものです。
水野君とは本当に何度も一緒に乗ったし、日本各地に遠征もしたしで、かなり長い時間を共にしました。
そんな彼の結婚式・披露宴に参列させてもらうことは、本当に光栄で嬉しかったです!
それにしても「水野君たちの結婚式・披露宴ってどんな感じになるんだろう?」と最初はちょっと読めませんでした。
蓋を開けてみると、ぶっ飛んだスピーチをする方が多くて爆笑しまくりの、とても楽しめた宴になっていましたね。
自転車繋がりの集合写真をどうぞ。
左から公園トライアルのミナミさん、岡安製作所の岡安さん、水野君と奥様、そして自分です。
1999年頃、この2人、公園トライアルのミナミさん(左)と水野君(右)に出会っていなかったらTUBAGRAのMOZUフレームをはじめとする一連のプロダクツは誕生しませんでした。
そういった意味で、このシーンは自分にとってとても感慨深かったです。
水野君、奥様と末永くお幸せに!楽しい宴に参列させていただき本当にありがとうございました!
この後すぐにウチの奥さんが中目黒のクラブで開催されるプログレッシブハウスのイベントでDJをするので、息子の世話をスイッチするために、急いで式場を後にしました。
中目黒solfaというクラブに入ると、バリバリのダンスミュージックがかかり大人たちが踊っている室内で、息子が1人机に座ってお絵描きをしているじゃないですか。一瞬、ちょっとオシャレなライブペイントしているのかと錯覚する程の意外性と謎のカッコ良さが。
息子の世話をスイッチして間もなく奥さんのDJが始まりました。
ウチの奥さん、日本で有名なトランスDJチームに所属する程のテクニックと経験の持ち主で、今回もカッコイイ選曲とDJプレイを披露。毎回観る度に惚れ直しちゃいますね。
DJブースで息子を抱き抱えたり、肩車しながらのDJプレイも披露し、フロアで踊っている人たちにそれが大ウケ!大盛り上がり!
そんな様子が分かる動画をご覧ください。短いですが…
うむ、ウチの奥さん、本当にカッコイイな!
クロダイ釣りは卒業したと言いましたけど、すみません。あれは嘘です。
というか、夜中3時半に自動的に目が冷めてしまい、仕方なく30分ほど深夜活BIKE&FISH。
スポットに着いて5分、チャートカラーのメタルバイブでヒットしたクロダイ50cmオーバー。ナイスファイトでした。
1ヶ月で数多くのクロダイを食わせたメタルバイブレーション。
フジツボ付きテトラ密集地のボトムをノックさせながら誘うので、わずか15〜20投でこの傷付きよう。
お腹のフックのセンターをカットするだけで根掛かりロストをかなり回避してくれます。
1個300円ととても安価ですが、安定した釣果をもたらしてくれて本当に感謝。
そしてカメラとキーボードがクロダイ臭くてヤバいです。
季節によってマルタウグイ臭くなったり、ナマズ臭くなったり、シーバス臭くなったり色々ですが、これからもよろしく!