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グラインドペグが装着可能なBMXエンドを採用するMTBフレーム

2012年2月10日

数週間前にアップしたTUBAGRA工藤君やアシ君の動画にレオン君の動画、先日アップされて話題を呼んだKNS.Lo動画では、MTBでありながらペグを使ったグラインドのシーンが多数出ていました。それを見て憧れ、自分もやりたいと思うライダーの方も多いのではないでしょうか?

とは言いつつも、通常のディスクブレーキを有する一般的なMTBフレームが対応するリアハブの10mmシャフトでは、リア側にペグを装着することはできても、グラインドの強度に耐えられない場合が多いです。自分も過去に2回ほどシャフト折れ→フレームのエンドひしゃげ→ハブも崩壊を行なっていて、それ以来、14mmのBMX用のハブを装着しないとグラインドペグは付けないようにしています。

ということで、自分が知るかぎりの、14mmのBMX用リアハブが装着できるBMXエンドを採用するMTBフレームを紹介してみました。

 

Pride Street Main Frame 26″
Pride Street Main Frame 26"
これはいつ日本で手に入るようになるのでしょうか?ロシアのストリートMTBブランド、Pride Streetのオリジナルフレームです。
BMXエンドでスパニッシュBB、リアセンターは374mm、リアブレーキ台座は無しで、国内では乗る場所が限られそう…。たぶん4万円台。

 

NS Bikes Capital
NS Bikes Capital
24インチホイール専用フレームで有名なNS Bikesの名フレームです。今は26インチバージョンもあるんですね!で、お馴染みBMXエンドでスパニッシュBB、26インチ用はリアセンター370mm、24インチ用は355mm。Uブレーキ専用。
値段も42,000円と手頃なので、これが一番普及し易いんじゃないですかね?単純に日本の代理店に取り扱いがあるか、入荷する本数が少ないんじゃないか?という心配があるくらいですが。

 

Dobermann Bikes Molosse
Dobermann Bikes Molosse
インテグラルヘッドでなくアヘッドタイプ。2.4kg、MID BB採用し、リアセンターは26インチバージョンが381mm、24インチが360mm。カナダ製で日本で買おうとすると7万円くらい?
レオン君と良く一緒に乗っているヤマ君がこのフレームに乗っていることがごく一部で有名です。詳しくはレオン君の過去の日記で詳しく紹介されているのでどうぞ。

 

it’s not too late bicycle
it's not too late bicycle
元群馬ライダーで現在関西在住のRYOTA君が開発縲恃フ売している純国産フレームです。パイプは競輪と同じ物を使用しています。KNS.LoのYushi君とHIROYA君が乗っていますね!
リアセンター370mm。BMXエンド。ユーロBBで重量は2.2kg。価格は130,000(カラーオーダー)と115,000(生地)の2種類。こちらで紹介されています。

 

TUBAGRA MOZUシリーズ
TUBAGRA kdMOZUフレーム
お馴染みTUBAGRAメンバー自身がパイプの加工をし、埼玉県川口市にある岡安製作所で作られている国産オリジナルフレームです。競輪で使用されているカイセイのパイプで作られています。そしてTUBAGRAライダーのサモ、工藤、レオン、伊織、アシの5人がペグ付きBMXエンドで乗っています。
重量は2.3kg、BBはスパニッシュとユーロで選択可能、リアセンターは26インチ用で355mm、24インチ用で335mmです。価格は80,000縲怏~で、10種類のカラーバリエーションから選択することができます。brMOZUとkdMOZUでBMXエンドを選択することができます。
MOZUシリーズはこちらから詳細を見ることができます。

 

MTBによるペグを使った面白さ、魅力は、と言いますと、大きなバイクに乗ってカーブ(縁石)やハンドレールを滑っている妙な爽快感と、見た目的に迫力がある高いハンドレールを易々ターゲットにすることができること。あと失敗しても前転などの危険性が少ないので気軽にハンドレールにトライできる、ということでしょうか?
あと、単純にまだグラインドトリックをやっている人がMTBだと断然少ないので、突き詰めれば世界からも注目されやすいし、パイオニア的存在にもなれる、ということですかね。

何はともあれ、グラインドトリックは本当に面白いので、ぜひ興味のある方は、上記のフレームと一緒に考えてみては如何でしょうか?確実にライディングの世界は拡がりますよ!

 

昨夜は家族(親父+奥さん)と一緒にDVDで映画「SUPER!」を観ました。
SUPER!
結論から言いますと、家族で観るような映画じゃありませんでした。メチャグロいし、バイオレンス満載だし、エッチなシーンも結構あるし(でもムラムラせず苦笑という感じの)で、気まずいなんてもんじゃなかったですね(苦笑)

ストーリーは、何の取りえもない中年男性の主人公が、愛する奥さんをドラッグディーラーに取られ(奥さんから愛想つかして出て行っちゃう)麻薬漬けにされ、それで精神破綻してからヒーローになって(継ぎ接ぎだらけのヒーローコスチュームを着ただけ。特殊能力は無し)、街中の悪を粛清していき、最後はドラッグディーラーを倒して奥さんを取り戻す、という話なのですが…

以下、ネタバレなので観たい人は読まないでください。

もう内容が酷いのなんの(褒め言葉)。一応、悪を倒すという構図があるのですが、主人公のメインの武器はパイプレンチで、それでとにかく殴ります。映画館で並んでいて、割り込んだ男女も殴って血まみれにします。周囲の人達からドン引きされつつも賞賛される。

そして、そんなメチャクチャな主人公に憧れて無理やり相棒になった女性ヒーローもいるんですが、こいつがマジで危険で、悪を倒してはハイテンションで叫びまくるのです。何より殺すことに躊躇ないから困ります。(一応、主人公は悪人をパイプレンチで殴りまくって血まみれにしますが、殺そうとは思っていない)そんな女性ヒーローは自業自得とも言える最期を迎えるし…(これまたグロい)

まぁ、そんなシーンもあるので、暴力礼賛映画じゃないことを物語っているのですが。

それと、同じような一般人がヒーローになる、という内容で似ている「キック・アス」がありますが、「キック・アス」の方が爽快感があるので安心です。こっちもグロいっちゃーグロイですけど。

というこのSUPER!なんですが、オススメです!と強く言えないけど、ちょっとひねくれた映画が観たい人には良いんじゃないでしょうか?

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