麓キャンプ場(ふもとっぱら)でオートキャンプをしてきました – 3回目
家族と叔母を連れ静岡県の「麓キャンプ場(ふもとっぱら)」に行ってきました。去年の12月に行ったばかりですが、少し暖かくなった富士山を堪能してたくて。
若干ガスっていますが、大きな雲がかかることなく富士山がしっかり見える当たり日でした。
今回持参したMTBはSHAKA24。本当は路面的にも27.5インチホイールMTBのFUKUROUにしたかったのですが、現在組み換え中のため仕方なしに。
やっぱり24インチスリックタイヤでは、路面が凸凹過ぎてアプローチで大失速。富士山を背景にできるライディングでは、上の写真のようなバニーホップドロップが関の山でした。
かと言って29インチフルサスMTBだとこの地形だと何もできないし…
ということで、ここで一番遊べるのはFUKUROUやcroMOZU275だな!ということが明確になった今回のふもとっぱらでした。
陽が落ちてもそれ程寒くなく、快適にバーベキューしたり焼きマシュマロを食べたりして夜のキャンプを堪能。いつもすぐ目の前にある富士山がとても壮大でした。
ところが夜中にテントを打つ雨音で目が覚めて、2日目の朝になってテントの外に出ると一面ビショビショの世界に。クロモリバイクが水浸しだーって、今さら驚きもしませんでしたが。
1日目は暖かめで快適だったのに、2日目は冷たい風が拭いて極寒。富士山も厚い雲に隠れて全く見えず。
焚き火とMTB。一見、絵になる組み合わせのように感じますけど、そこがストリートMTBだとどこか場違い感がありますね。こういった場面でもFUKUROUやcroMOZU275がマッチしていたな!
お昼になると周囲が霧に包まれ視界が悪くなり、富士山が見えるどころじゃなくなりました。まー、これはこれで幻想的で良い雰囲気でしたけど。
そこからまとまった雨が降ってきそうだったので、テントが乾いている内に急いで撤収となりました。
今回のキャンプ息子編。
ヨツバサイクルで広大なふもとっぱらの敷地を縦横無尽に走りまくりました。そして自転車に乗ったまま浅い川を足つかないよう渡ろうとするも、途中に石につまづいてくるぶしまで水没に…(汗)替えのスニーカー持ってきてないので、しばらく足元からグチュグチュ音がしていました。(濡れたスニーカーは焚き火に当てて次の日には乾きました)
そして写真を向けるといつもこの表情。単発で見るとカワイイな!と思うものの、いつもこれだとさすがにちょっと…(汗)
ふもとっぱらの有名なオブジェにまたがって記念撮影。このオブジェ、近くで見るとコンクリで作られていることが分かり、子供が乗っても大丈夫な強度であることが判明です。
ちなみに2日目は奥さんの誕生日でもあったので、奥さんがその場で手作りした富士山を模したバースデーケーキでお祝いしました。本当は本物の富士山を背景に撮りたかったんですけどね。