フォレストバイクでバニーホップ講習会を行ってきました
昨日は小田原にあるフォレストバイクで「バニーホップ講習会」で講師を担当させていただきました。
受講された方たちはほぼ全員バニーホップの経験は無し。あってもポゴができるというレベルで、どのようにしたら全員満足していただける結果となるか、色々と仕込んで臨んだ訳ですが…
それでは、フォームチェックを兼ねた写真を元に講習の様子を紹介して行きたいと思います。
平地バニーホップ講習
ポゴとバニーホップの違い、バニーホップやりやすいバイクのセッティング、バニーホップの仕組み、バニーホップがしやすい地形を説明した後、フロントアップ→踏切の順で実践スタート。
26インチハードテイルから29インチフルサスMTB、バニーホップがしづらい長いステムと低いハンドル位置のクロカンポジションのMTBまで、皆様の愛車は多岐にわたります。
各自の動きを動画で撮影しながら各々とチェックし、その方に最適なアドバイスをしていくことで、開始30分には全員バニーホップができるようになりました!
ファイアークラッカー講習
倒木などの障害物に意図的にフロントタイヤをヒットさせ、その反発を利用して軽い力でバニーホップする「ファイアークラッカー」も皆様にトライしてもらいました。障害物は道路脇に転がっていた直径10cm弱の倒木を利用。
最初こそ皆様全く経験ない動きに戸惑っていましたが、バニーホップをしっかりマスターされた直後ということもあり、すぐにコツを掴んでポンポン飛べるように。この結果は自分でも想定外でとても興味深かったです。
少し大きな倒木を使ったファイアークラッカー講習
スキルアップエリアにある先ほどより直径の大きな倒木(2連)をファイアークラッカーで飛び越してもらいました。
この段階になると皆様慣れてきて、「平地バニーホップよりも楽チンで楽しい!」とポンポン飛び越していたのが印象的でしたね。
実際のコース(トレイル)上にある障害物を活用してファイアークラッカー体験
フォレストバイクのコース(トレイル)上にある木の根っこや倒木をファイアークラッカーで飛び越してもらい撮影。やはり練習然とした写真よりも、実際のコースで行うと写真映えするので、それを見て皆様とても満足されていました。
今回、講師である自分のサポートをしてくれていたTUBAGRAライダーYAMATO君もakaMOZUに乗り、受講されている皆様の参考になるようなファイアークラッカーを披露。次元が違う高さに皆様驚かれていましたね。
という感じで午前の部も午後の部も怪我される方無しに、無事終了することができました。最後に受講された皆様と記念撮影!
午前の部の皆様。
午後の部の皆様。
間違いなく皆様は次の日は全身筋肉痛かと思いますが、今回受講された内容は一般的なバニーホップだけでなく、コースやトレイルで走る上でとても役立ち、楽しめるテクニックですので、是非、周囲が安全な状況を確認した上で繰り出してみてください!
今日の朝活BIKE&FISHは、久しぶりに家からMTBで1分スポットでシーバスが釣れました。
とはいえ35cm程と小ぶりサイズではありますが…
そして別のスポットではまたしても小さいサイズのスモールマウスバス20cmが。
まぁ、釣れないよりかは断然マシなのですが、明日はもっと大きなサイズが釣れるように頑張ろう!