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ダートジャンプの楽しみ方(冬)

2012年2月21日


霜ってたら霜ごと叩いて面を整える。
霜ってのは厄介なやつで、溶けると面がベチャっとなって乗れなかったり、霜が出たあとほっておくと面がフカフカになってものすごくエネルギー食われてしまうのです。バックサイドがフカフカになるぶんにはありがたい事もちらっとあるのですが、スピード乗らないので飛びにくいです。んで、フカフカになったのを放置しておくと風なんかが吹いたときに飛んでっちゃって面がぼろぼろになってきます。風化ってやつです。
というループにはまるととっても悲しくなるのでせめて霜ごと叩いて面を締めておきます。霜がいい具合に働いてスコップの滑りが良くなるというオマケ付き。
霜ってない元気な面には走行で荒れた部分に軽く土盛って補修。
スコップ降ってウォーミングアップにもなるし、面が長持ちするようになるしで、一石二鳥。
乗り固めることもできるのでだいぶ効果的。
でも、水分量を間違えると乾くまで乗れなくなっちゃうので注意。


乗れるラインをとことん楽しむ。
バックサイドに滑りこむように転ぶのならば痛くないので飛ぶ距離に気をつけてジャンプジャンプ。
手前に落ちたり、飛び過ぎたりするとやばいです。痛いです。
風が強い日には風の流れを読んで飛ぶ方向を変えたり、プッシュの強さを変えたり。でも、風向きが突然変わったり、止んだりとかよくあるので狙ってもなかなか狙いが定まりません。飛ぶ高さでも風の強さ変わってきますし。空中で煽られると走馬灯見えちゃいます。向かい風が追い風に変わった時なんかは念仏唱えます。飛びすぎが一番ダメージでかいのです。
風が強い日に無理してとんでも感覚狂ったり変なくせついたりでろくなこと無いのでパンプトラックとかで基礎トレに切り替えるのがオススメ。基礎がしっかりしてれば上達も早いものです。


日が落ちきる前にdig。
転んだりしてえぐった部分に盛り土。
ゲシったりして崩れたリップにも盛土。
盛り土からの面出し。目指せチョコレートケーキ。
面出しが上手い人はパティシエと呼ばれるようになったりします。
振れば降るだけうまくなる!目指せ明日のパティシエ!
メンテが終わったら忘れちゃいけないのが霜からの保護。
枯れ草とか大事な部分にかけて面を保護します。
どうも枯れ草とか敷いておくとそっちに霜がついてわりかし面が無事だったりするのです。
コレをやっておけば明日もニッコリジャンプができるわけですね。

 

 

とこんなサイクルで楽しめると幸せ。
近場にないとなかなか難しい楽しみ方なのでした。
明るくなってきたら行動開始して上記サイクルを走らせると気持ちいいんす。
車で一時間とか、そんな程度のところにあると最高ですね。近場に欲しい。
そろそろ土地探すかー。
家も欲しいしネ。
まずどんだけ費用かかるか知ることから始めてみて、人生設計試してみよっと。

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