Mwanga Wild Clubでジャンプレッスンをしました
2025年6月29日(日)栃木県のバイクパーク「Mwanga Wild Club(ムワンガ)」でジャンプレッスンを開催しました。
レッスン内容は上記の3つです。
正直、ムワンガで初めて行うジャンプレッスンなので、5〜6人集まればいいな〜なんて思って現地に着き、スタッフの方に参加人数を教えてもらってビックリ!なんと19人!!こんなにたくさんの方達に集まっていただき本当にありがとうございました!
という訳でジャンプレッスンを開始します。最初は準備運動から始まり、バニーホップやジャンプの仕組みを伝えていきます。この日はとても暑かったので、熱中症を防ぐため休憩時間を多く設けてレッスンを行いました。
1)バニーホップ基礎レッスン
ジャンプレッスンとはいえ、バニーホップができた方がジャンプの上達が断然早くなるため、大雑把ではありますが最初にバニーホップのやり方をレッスンしました。既にできる方が多く、ムワンガの常連の皆様のレベルの高さを窺い知ることができました。
2)ジャンプ基礎レッスン
小さい方の2連ジャンプで行いました。踏切の仕方から着地の方法、危険なシチュエーションとそれを防ぐ方法などもレクチャー。皆様が数本飛んだら休憩を挟むようにして、とにかく熱中症を防ぐことに注力してレッスンを進めましたね。
レッスンを進めて行くと踏切がしっかり行えるようになり、高く飛べるようになるライダーが増えてきました。
3)エアートリック基礎レッスン
ジャンプに余裕が出てきた方にはエアートリックの基礎中の基礎、ワンフットにトライしてもらいました。片足を離した状態でも案外MTBは転ばないことを論理的に伝え、多くの方が積極的にトライされていましたね。
過去にスマイルバイクパークで何度もジャンプレッスンしたことがあるハルカ君も今回のレッスンに参加してくれました。既に彼は十分上手いのでこのレッスンは必要無いレベルだったんですけどね。
ということでかなり暑い中、初めてのMwanga Wild Clubを終えることができました。参加してくれた皆様、本当にありがとうございました!
既に次のジャンプレッスンの開催を要望されていまして、次回は少し定員数を絞って、1人1人じっくりレクチャーしていく方式を取りたいと思います。お楽しみに!
レッスンが終わった後はフリータイムなのですが、私は炎天下で長時間、多くの方たちのジャンプをチェックしていたことで、軽い熱中症にかかったか頭痛がしていてライディングは控え日陰で休んでいました。
たまにジャンプするライダーの撮影を。
テーブルトップ(インバート)するTUBAGRA最年少ライダーのリュウ君(左)と、盟友のミナト君(右)。リュウ君は前日のエアーバッグスクールでインバートの練習をしたことで、明らかに技の入りが深くなっていましたね。
ムワンガ常連の凄腕キッズライダーのハルカ君によるノーフット。ジャンプの大きさに臆することなく余裕で決めます。
ハルカ君のお父様も十八番のスーサイドノーハンドを安定メイク。
ムワンガ名物軽トラの搬送も、最近はお客様が増えたことにより、2台体制でフル稼働でした。荷台に乗ると大人でも笑顔になりますね。
夕方になり、少し頭痛が落ち着いてきた私は4連ジャンプを飛び軽くキャンキャンを決めます。次回は熱中症に十分気をつけ、体調をしっかり整えて臨みたいな。これが今回の反省点でした。
ムワンガの帰りは途中に霞ヶ浦に寄って息子の希望でナマズ釣り。
前回はバレてしまいましたが、今回はようやく釣り上げることができました。小さいけれど嬉しいです!持って帰って息子が捌いていただきました。アメリカナマズ、捌きやすいし美味しいですよ!!