TUBAGRA MOZUシリーズの名称変更とNikon COOLPIX P7700
長らくTUBAGRAでは各MOZUフレームのことを「brMOZU」「kdMOZU」「trMOZU」などで呼んでいましたが、実はこれ「開発コードネームがそのまま名前になっちゃった」というもので、本来の名前という訳ではありませんでした。言うなれば、恥ずかしい話、今の今までネーミングを放棄していたんですね。
ということで、水面下で各フレームの開発に最も関わったTUBAGRAライダー達にネーミングを依頼し、ここにきて正式に決まりましたので、ここで発表したいと思います。近日中にProductsページの名称も全部入れ替えます。(もっとも、今までの名前でも通じますので、呼び方は人それぞれで大丈夫!)
それでは行ってみましょうー
■brMOZU→MOZU ¥80,000(税込)
まずはbrMOZUですが、シンプルにMOZUとなります。これがMOZUシリーズのベーシック、という意味を込めて。
(上の画像のフレームはマットクリアー、BMXエンドバージョンで、Vブレーキ台座はオプションです)
■kdMOZU→DOPE ¥90,000(税込)
このフレームの開発ライダーである、TUBAGRA工藤君が命名しました。このフレームのバイクの挙動、扱いやすさに「どっぷりハマる・中毒になる」という意味とのこと。(画像のVブレーキ台座はオプションです)
■trMOZU→OPENER ¥85,000(税込)
TUBAGRAライダーのjinkenさんが命名。OPENERの意味は「開始者・切り開く者」などで、このフレームのバイクでライディングの新しい可能性を切り開いていく、という意味が込められているのでしょうか。
(画像はトライアルエンドバージョンで、オプションでVブレーキ台座が付いています)
ちなみに、来年からtrMOZU改めOPENERは若干の値上げをします。¥80,000→¥85,000です。本当に申し訳ありません。上の2フレームと見比べれば分かるのですが、パーツ点数が多く、制作の手間がかなりかかっていること。そして、ここのところの電気代や溶接用のガスの値上がりから、従来の価格をキープすることが困難になり、そのようにさせていただきました。
年内制作分は従来の¥80,000ですので、もしご購入を考えている方はお早めにご決断ください。とは言ってもオーダーの空きは残り1本なのですが…。今お申し込みいただければ1月中に納品ができます。
すみません。オーダーをいただいたので締めきりました。ありがとうございました!!
■MOZU PREMIUM2→PREMIUM ¥100,000(税込)
TUBAGRAライダー森田君のシグネチャーモデルで、ダートジャンプに特化したこのフレームは、kdMOZU改めDOPEと、trMOZU改めOPENERの良いところ取りをした超贅沢仕様。スタンドオーバーハイト(トップチューブの高さ)がトライアルフレーム並に低いので、ノーフットキャンキャンなどの足またぎ系のトリックがかなり容易です。
■drive ¥90,000(税込)
このフレームは別に名前は変わっていないのですけど、流れで紹介しておきます。実はこのフレームもかなりのPREMIUMに負けず劣らずの贅沢仕様。第1ロットを購入されて既に乗り始めているお客様からは、「ヤバイ、超トリックがしやすい!」という意見をいくつもいただいています。
そんなこんなのMOZUシリーズの名称変更ですが、今後ともよろしくお願いいたします。本当はそれぞれのフレームのビジュアルを作りたいんですけどねー。うーん、時間が無いんだよなぁ…
いつも平日夜に新横浜スケートパークで一緒に乗るMOZUライダーの水野君が、コンパクトデジタルカメラNikon COOLPIX P7700を新たに購入したので、寒空の下ではありますが、簡単に撮影のレクチャーをさせていただきました。
コンデジとは言え、一眼デジのようにダイヤルが多数付いており、マニュアル設定をしやすいので、トリックをしているバイクなどの難しい被写体も、設定次第でキレイに撮れると思いました。ただ、最初の内にシャッタースピードや絞り、ISO感度などの知識や特性は十分に理解しておく必要があるのは確実ですが。
過去にレオン君に一眼デジの使い方を教えるために作った表です。これをスマホや携帯電話などに保存しておき、撮影の際にチェックすると良いかと思います。
ちなみに、このNikon COOLPIX P7700が良いのは、ホットシューが付いていて拡張性が高いこと。ホットシューとは、カメラに外付けのフラッシュやファインダーを取り付ける部位のことで、筐体上部にあります。普通のコンデジにはホットシューはまず付いていないですからね。
これがあると何が凄いと言うと、良く自分がライディングの撮影の際に使っている外部シンクロストロボを付けることができるのです。要するに、カメラ本体とは別の位置に置いたストロボをシャッターを押した際に赤外線などで連動させ、多灯撮りを行えるんですね。
それで撮った写真はこちらー
まだまだこのカメラの機能を十分に把握しておらず、上手く使いこなせていませんが、慣れればさらに格好いいライディング写真が撮れるようになると思います。そして、たくさん僕を撮ってください!!お願いします。