UNIQLOの2種類のジーンズを履いてみた
この手のライディングをしていると、ボトム類(ジーンズやチノパンなど)選びは結構重要になってきます。
ペダリングやトリックをする足の動きの邪魔にならない履き心地と、太さや股上の深さなどのシルエットの好み、生地の厚さ、価格など、すべての理想が合致するボトム類に出会うには、買っては失敗を繰り返したり、人の評判を参考にしてみたりして、それなりに試行錯誤が必要だったり。そして、「これだ!」と思うボトムを見つけたら、色違いでまとめ買いをします。
どうしてまとめ買いをするか?それは、ライディングで転んだり、技に失敗すると、せっかくのお気に入りのボトムが一瞬で裂けたり破けたりしてしまい、すぐに履けなくなるからです。
そんな機会が、普通に生活しているよりも圧倒的に多いので、いつ何本か履けなくなっても良いように、余計にストックしておくのが常だったりします。
それで、ここのところ、今までストックしておいたお気に入りのジーンズ2本がハンドレールグラインド失敗でお逝きになり「そろそろ次のジーンズが欲しいなー」と思っていたところで、話題になっていたユニクロの新作レギンスジーンズ(ブラック)が発売。
それを早速購入し、ニーシンガード(膝とスネのプロテクター)を装着した状態で履いてみました。自分は身長170cmの体重61kgで、サイズはMをチョイス。
それにしても、「レギンスジーンズ」というネーミングなので、誰しもパツンパツンの細身のシルエットをイメージすると思うのですが、履いてみてビックリ、ダブダブじゃん!これMサイズで、これより下はSサイズしかないのに… 股上もかなり深いです。
ちなみに、レギンスジーンズ(カラー)の生地はかなりペラく、荒い路面で転んだり、ハンドルバーかサドルを生地に引っ掛けたら、一発で裂けるでしょう。結論としては、あまりライディングには向かないと思いました。
(上の写真は新横浜スケートパークで乗って転んだ後なので、ちょっと汚れています)
一方、TUBAGRAライダーのアシ君がオススメする女性用の細身のジーンズも購入してみました。これは、スキニーフィットストレートジーンズ(ブルー)です。サイズは26インチ。早速、レギンスジーンズの時と同じニーシンガードを装着した状態で履いてみました。
うん、理想的なパツンパツン具合です。股上も浅く、腰骨にひっかけて履くとちょうど良い下り具合になります。
上の写真では、プロテクターのカタチが見えすぎてちょっと格好悪いですが、これはジーンズをまだ一度も洗っていない状態なので、これから何度か洗って履きこめば、プロテクター履いてても、ちょうど良い感じに馴染むと思います。
生地も厚手だし、ちょっと転んだくらいでは裂けなそうなのも良いですね。また、程よく生地が収縮するので、特に動きづらいということもありません。
という訳で、ユニクロの女性用ジーンズ、スキニーフィットストレートジーンズはかなり気に入りました。アシ君、良いジーンズを教えてくれてありがとう!これの別のカラーも何着か買ってみます。
ジュネーブモーターショー13でランボルギーニ ヴェネーノ Venenoが発表されましたね。もうデザインがスゴイことになっています。トランスフォーマーじゃないですが、ロボットに変形したり、空を飛びそうなくらいです。
スペックはこんな感じ。
最大出力750hp、0-100km/h加速は2.8秒、最高速度は355km/h
6.5リットル12気筒エンジン、7速オートマチックトランスミッション、4WD、内外にカーボン素材やCFRPを多用し1450kgと超軽量なボディ
そして驚きの価格は300万ユーロ(約3億6500万円)超。どんな人が買うんだろう?アラブの石油王?
少なくても、日本のナンバープレートは最強に似合わないと思いますね。