塩浜スケートパークストリートコンテスト【予選Cクラス・Dクラス】
相変わらず1月4日(日)に開催した塩浜スケートパークストリートコンテストを写真を織り交ぜてレポートさせていただきます。
今回は予選Cクラスのライダー達です。
横須賀のうみかぜ公園ローカルの16歳、Yamato君。いつもはMTBも乗っていますが、今回はBMXでエントリーしていました。
得意技のバンクでのユーロバートやフットプラントなどを決めます。何回もトライしたバンクでのバースピンが決まらなかったのは惜しかったですね。結果は10位でした。
国内ストリートトライアルの重鎮、水野(通称:Haruo)君。トライアルテクニックをかなりストリート寄りにチューンした彼独特のパークライディングを披露してくれました。
動画の方に収録されていますが、最後のバンク飛び出しの柵へのアブバカは凄かった!結果、7位を獲得しました。
TUBAGRAのAshi君と一緒にビデオブランド「Wasteman Products」を展開するkazy君。長野から来てくれました!
ゆるく乗りつつ、バンクですごく入ったインバート(テーブルトップ)を決めたり、フットプラントやバンクで180を駆使した複合技を見せてくれました。腰を痛めていたのか時おり腰を押さえつつのライディングで、Yamato君と同点の10位でした。
塩浜ローカルのタケトさん。ローカルならではの凝ったセクションの使い方、流れるようなスムースなライディングは圧巻。
ローカルには厳し目なジャッジをもってしても、余裕の決勝進出となりました。
最後に紹介するは予選Dクラスのライダー達です。
駒沢ローカルのキョージュさんです。最近覚えたてのバースピンを駆使していましたが、残念ながらコンテスト中は決まらず…
バンクでの360や斜め刺しのハイエアーのキレは良かったものの、セクションをクロスするラインでのトリックに何度もチャレンジしたものの、ノーメイクで13位となりました。
昨年TUBAGRA入りした大阪の16歳、あべの君。久しぶり乗っている姿を見ましたが、メチャ上手くなっていました。トリックの安定感やバリエーションが素晴らしく、特にフットプラントやETを駆使した回転系が秀逸です。
ハードなドロップでタイヤタッチをしてきたりと(それは動画に収録)見応え充分のライディングで水野君と同点の7位でした。今後にさらに期待が持てます。
最後に紹介するのはdriveライダーKengo君。
ひょうひょうとしながらも基本トリックはバッチリ決め、バンクでバニーホップトラックドライバー(360しながらバースピンを入れる)を何度もトライ、失敗しつつも、数回決めることができました。その動画はこちら!
トラックドライバーが決め手となり、Kengo君はギリギリ決勝進出となりました。
明日はコンテストの決勝と、ハイエアターンコンテストについて書こうと思います。