フラワートレイルにワンメイクジャンプ設営とターンダウン対決
今日は今年初のフラワートレイルに行ってきました。土日にイベントがあったり、雨が降ったり、息子の世話があったりと、今年は本当に行けていなかったのです。
フラワートレイルに到着すると、ナカニシさん、けんぷっぷさんがすでに整備をされていて、自分と同じタイミングで到着したコニシさんにフジモトさんもそれに加わり、懸案事項であったワンメイクジャンプ制作に取り掛かりました。
数年前まではフラワートレイルにも初心者の方にもちょうど良いサイズのワンメイクジャンプがあったのですが、リップが風化し飛べない状態にあり、それを今回、超幅広バックサイドとセットで作り直したのです。
作りたての状態でゴチャゴチャしていますが、リップの幅は90cmで高さは120cm。それに対してバックサイドの幅は4m近くあり、思い切り360などの回転系トリックにチャレンジすることができます。
また、バックサイド(斜面)に行くまでに平坦な区間が2mほどあるため、軽く飛んでのバースピンやテイルウィップ練習にもピッタリです。
横から見るとリップとバックサイドの間は現状隙間がありますが、板でつなげる予定なので、初心者の方が飛んでも怖くないです。
とまぁこんな感じで、まだ完全に完成はしていませんが、何本か試しに飛んだところ、自然なRの角度なためエアーが気持ちよく出せ、色んなジャンプトリック練習に最適そう。自分は360にバースピン、テイルウィップ練習をやりまくるつもりです!
お昼過ぎ、久しぶりに元TUBAGRAライダーのレオン君が遊びに来てくれました!レオン君が乗るMOZUバイク(左:26インチホイール)と、コニシさんが乗るMOZUバイク(右:24インチホイール)のカラーリングが似ているので、並んで写真を撮らせていただきました。
ひと通り整備が終わった後、みんなでダートジャンプをします。暖かくてとても快適でしたが、レギュラーラインを飛ぶと時折上空で横風に流されるのが怖かったですね。
自分はYAMADORI 1st 26で初ダートジャンプ。高めのサドルが足に当たってバランスを崩す時があるので、慣れるまでに冷っとする事がいくつかありましたが、基本的にMOZUなので気持よくぶっ飛ぶことができました。
…と、言いたかったのですが、昨日の朝活で痛めた首(ムチウチ?頚椎ヘルニア?)の影響で、バックサイドで着地する度に首に激痛が走り、一発一発のジャンプが苦行で仕方なかったです。明日は絶対安静だな…。
ちなみに上の写真、自撮りリモート機器を使って撮っています。本当に便利だなぁ。
コニシさんはフラワートレイルの土地を周回するパンプトラックを走ります。
コニシさんの実力なら絶対に4連ジャンプは飛べると思うのですが…
レオン君は着いて早々、レギュラーラインでガッツリ入ったテーブルトップを見せてくれました。
フジモトさんもレギュラーラインで肩慣らしのX-UPを決めてきます。
ここでレオン君とフジモトさんによるターンダウン対決が勃発。というか、僕が「やってー!!」とせがんでやってもらいました。すみません!
何度か書いていますが、BMXではポピュラーなトリックであるターンダウンですが、MTBでやろうとするとポジションの関係上、凄く難易度の高いトリックとなり、やれるライダーは非常に限られています。とはいえ、ホイールの大きなMTBでターンダウンをすると、空中での可動域が大きくメチャ格好いい!
そんなターンダウンができる稀少なライダーであるレオン君とフジモトさんが一同に会しているのですから、これはやってもらわないと!ということで、まず最初はレオン君。
惜しいです!あと5度くらいハンドルが入っていればー!!
一方、フジモトさんのターンダウン。こちらも惜しい!あと数度入れば…、ですし、下の右側の写真は左足がペダルから外れちゃっていますね。これでちゃんと着地で戻せているのがスゴイ!
2人ともあと少し、という状況でしたが、これはエアーの際に強い横風で流される影響から、入りが甘くなってしまっていたんですね。何とか次の機会でリベンジしてもらいましょう!