MTBと釣りの親和性について
自分は朝活フィッシングと称して、毎朝、近所の多摩川にMTB(YAMADORI 1st 26)で走って行きルアーやエサを使った釣りを楽しんでいます。
最近の朝活フィッシングのスケジュールは以下の通り。
5:00 起床
5:10 MTBにまたがり家を出発
5:30 家から3.7kmほど離れた最初のスポットに到着し釣り開始 2〜3箇所を移動しながら釣る
6:20 家事や息子の世話をするため釣り道具をしまって家に戻る
こんな状況なので、移動時間を差し引くと、釣りができる時間は40分もありません。
※シーバス狙いの場合は家から徒歩3分の場所でOK。淡水系の魚を狙う場合はだいぶ上流に行かなくてはいけない。
「2〜3箇所を移動して釣る」ということですが、自分は主にルアーを使って釣る手前、あまり1箇所で粘っても釣果が得られない場合は、すぐに諦めて次のスポットに移動します。1箇所10分程度が目安ですね。
自分が良く行くスポットは、下のような流れのある遠浅の川面もあれば…(ウグイなどが釣れる)
流れが殆どなく川岸に雑草が生い茂る沼か池みたいな場所もあります。(ナマズやバスなどが釣れる…ハズ)
他にも条件が違うスポットが2〜3あり、川の流れや天候などをチェックしつつ選択し、効率よく廻っていきます。
そこでMTBの機動性が発揮されるのです。
自分が良く行くスポットは2km範囲内に数百メートル毎に点在するので、いちいち歩いて移動していてはすぐにタイムオーバー。河原の道は当然ダート(草地や砂利などの未舗装路)になるため、タイヤの太いMTB(ファットバイクもOK シクロはどうだろう…)でないと高速移動が困難です。
今の時期は雑草の生育が早いので、背より高くなった雑草の中をMTBで突き進むことも普通にあります。そんな中でいきなり凸凹やドロップがあったりするもんだから、自然とMTBのダウンヒルやアクションライディングのテクニックが役に立ったりするんですね!
そうそう、河原の道は基本的に開けているので犬の散歩の人など他の河原の利用者と接触する恐れは殆どありません。(そもそも背丈ほど雑草が伸びた場所には犬の散歩の人は立ち入らない)すれ違う際は笑顔で挨拶を交わし、そのおかげで何人かは顔なじみになりました。
そんな訳で、自分が行っている朝活はMTBのおかげでとても充実しています。(これでコンスタントに魚が釣れるようになれば…)さらに生活の中によりMTBが溶け込んだ気がしていますね。
ちなみに、朝一は早く釣りをしたいから家から3.7kmある最初のスポットまでダートコースを鬼コギです。帰りは「家の到着が遅れたら奥さんに怒られちゃう!」と焦ってまた鬼コギです。
その結果か分かりませんが、最近明らかに痩せました。長らく61〜62kgで安定していた体重がここ最近59kgになったのです。自分の体格(身長170cm)の標準体重は68kgということなので、だいぶ痩せ型になったのではないでしょうか?この夏は痩せマッチョで上半身裸をキメるぞ!!
朝活フィッシングから帰宅し、洗濯物を干して息子を起こした後は、SHAKAに乗り換えて近所の多摩川河原の公園に行き、15〜20分ほどストリートトリック練習を行います。近ごろ暖かいので、Tシャツ&ショートパンツと完全に夏の服装になりました。
バニーホップバースピンはメイク率は安定しているものの、最近フォームが雑になってきているのが悩みどころです。
バニーホップロックウォークも安定して速く回れてきていますが、いざバニーホップ360に移行しようとすると全然できないという…
これで河原の公園にBOXとかクォーターパイプがあればなぁ… なんて思うのは贅沢でしょうか?台風の時期には水没する可能性のある河原の公園にパーク施設なんて聞いたことないし、まぁ無理だろうなぁ…