パーツ移植でakaMOZU組み上げています Vol.1
知人が過去に購入したストリートMTB完成車(アンダー10万円)を、水野君に手伝ってもらいつつ、akaMOZUフレームに乗せ換える企画を始めました。
果たして、スムーズに組み上がり、MOZUらしいトリックのしやすいMTBに仕上がることができるのでしょうか?
ちなみにこのMTBに最初から付いていたサスフォークはストレートコラムなので、このままだとテーパードコラム対応のakaMOZUにインストールするには、ストレートコラム用のアダプターが付いたヘッドセットが必要となります。
そこで、既にakaMOZU(テスト)に乗るTUBAGRAライダー森田君が使っているDARTMOOR Blinkを使用しました。
このヘッドセットは、先日藤本さんのakaMOZUでも紹介したKCNCの物と同様に、テーパードコラムとストレートコラムの両方に対応していて、後にテーパードコラムのサスフォークに乗せ換えの際はそのまま使えて便利です。
そんな訳で、結構スムースにここまで組むことができました。
この段階で、リアが短いショートリアセンターと高めのBBハイトのシルエットが特徴の「MOZU」になっていますね!うん、とてもバニーホップがしやすそう。
と、ここで問題発生。
元のMTBに付いていたクランクは3PCで、BBはシェル幅68mmです。akaMOZUはシェル幅73mmなので、このままだとBBの幅が合わずにクランクを取り付けることができません。
SHIMANOのクランクだったらこんな問題起こらずに既に組み上がっていたんだけどなぁ…とか思いつつ、ひとまず作業はお預けで、上のBBキット PROFILE RACING OUTBOARD EURO-BB KIT 73mm を購入することになりました。
これを手に入れることができたら、一気に完成させたいと思います。
続く…