YAMATO君のX-FUSION VELVET RL2の使用レポート
昨夜は会社から帰って息子を保育園にピックアップし帰宅。夕飯を食べた後、TUBAGRAライダーYAMATO君の住む横須賀までクルマを飛ばして行ってきました。
彼の愛車SHAKA26バイクのホイールが前後ブラックになったと聞いたので、バイクとライディングの撮影をするために。
確かにYAMATO君のSHAKA26バイクはホイールが前後BLACKになったことで、全体的に締まった印象になりましたね。
昨年の12月中旬から装着しているX-FUSION VELVET RL2 BLACK(X-FUSION サスフォークトラベル変更で80mmストローク、ウレタントークン挿入のストリート仕様)も良い感じで馴染いでいます。
そんなYAMATO君がX-FUSION VELVET RL2を4週間ほどガッツリ使い、感じた点を以下に紹介します。
・アウターレッグのブリッジの強度が高く、回転系の着地などでフォークがよじれない(ストリートライディングにおいて超重要)
・初期の動きがとてもスムースで少ない入力でもしっかりフロントアップができる
・ハードなドロップの着地でもフォークが底づきしない
・クイックリリースレバーがXをもじったデザインで凝っている
・重量1,814gと軽量な部類に入りバイクを取り回しやすい
・32㎜インナー、エアスプリング、ロックアウト調整と十分なスペックながら5万円台のリーズナブルな価格
・テーパーコラム全盛の時代でもしっかりストレートコラムをラインナップしている
・リバウンド調整の赤いつまみはストリートを攻めると当たる可能性があるので小さくした方が良い
以上となり、ハッキリ言ってネガティブな部分はとても少なく、ストリート専用のサスフォークとしては、理想的な一品という結論になりました。
そんなX-FUSION VELVET RL2ですが、ストレートコラムがかなり品薄になっているということなので、気になる方は購入を急いだ方が良いです。次の入荷までにはかなり時間がかかるような話も聞いていますし。
バイク撮影の後はYAMATO君の家の近くにあるウォールで、ウォールインバート(テーブルトップ)の撮影をしました。
X-FUSION VELVET RL2はこの高さからの着地を30回以上行っても安心して使える良いフォークです。
寒波襲来で気温1度の寒い中、何度もトライしてくれてありがとうございました!
路面がバリバリ凍結している今日の朝6時、凍結バンクで鬼コギからの斜め刺しバニーホップ練習をしてきました。
うがー!!また全然入らなかったー(泣)鬼コギしている分、高さは出ているけど、空中姿勢が全く納得いきません。ちゃんと深く入ればあと20〜30cmはリアが上がるハズなのに!!
しかしこの練習、1トライ毎に体力をごっそり持っていかれるので、連続して行うには30分程度が限界。膝がガクガクになります。
その後、ご近所MTBストリートライダーのMさんと合流し、携帯ジャンプランプを使ったハイエアー練習を行いました。
Mさん、この日はSHAKA24で来ていましたが、いつの間にかこんなに高く飛べるようになっていてビックリ!これでキッチリ刺せるようになったら、あと20cmは高く飛べるようになると思います。
他にもMさんはワンハンドにも初トライ。
初めてでもすぐにカタチになりましたし、コンスタントに決められていたので、やっぱり上達していますね!