フロント・リアタイヤを障害物に当てて行うバニーホップの正式名称は?
今、僕の中で大ヒット中の倒木(木の根っこや道路の段差でもOK)にフロントタイヤとリアタイヤを続けざまに当て、その反発を利用して軽い力で高く飛ぶバニーホップ。その正式名称が知りたくてネットで色々調べてみるも全然分かりません。
Facebookで「このバニーホップの正式名称は何でしょうか?」と問いかけてみると、
「やっぱりウォーリー(ウォールオーリー Wallie)じゃないですかね?」
「フロントだけだとトライアルテクの『当てポン』なので、リアも当てるから当てポンポンで!」
「FireCrackerです」←(ネットで調べるとスケートボードのウィールとテールをカタタタタッ!と当てながら降りるトリックが出てきた)
とまぁ、そんな訳で、未だに正しい名称が分からない始末。自分としては動き的にウォーリーが一番近い気がするけれど、倒木などは対象物が低すぎて「ウォーリー」と呼ぶにははばかるんだよなぁ…
ひとまず、TUBAGRAでは正式名称が分かるまで「ヒッティングバニーホップ Hitting Bunnyhop」と記載しておきますね。
そんなヒッティングバニーホップですが、ただの倒木があれば平地でも軽い力で簡単に高いバニーホップができるので、持ち運べたらどんなところでも高いバニーホップを決められて最高じゃん!
なんて思ったものの、倒木なんて重いしかさばって大変なことになってしまいます。
まぁ、持ち運べるサイズにカットすれば良いのですが。
待てよ?別に当たる場所が倒木風に角が取れた形状であれば倒木である必要は無いよね。
という訳で、近所のホームセンターで買ってきました。
ただの配管の接合部で、直径はタイヤが当たる箇所で85mm。
これがあればバックパックに入って持ち運びも簡単だし、どこにでも設置できます。
早速、今日の朝活BIKEでcroMOZU275に乗って多摩川河原に行き、この配管を使ってヒッティングバニーホップを行ってみると…
うーん… 何とか軽い力で上の写真くらいは飛べました。ちゃんとタイヤを当てることができればこの小さな配管は一切ズレません。
ただし、以下の問題点に悩まされました。
・タイヤを当てる箇所が幅100mmもなく少しでも外すと斜めに弾かれて高い確率で空中でバランスを崩す
・リアを降ったり回転系を行うため少しでも斜めにヒットさせると途端にズレて危ない
・直径85mmだと低すぎてシビアにフロントアップのタイミングを合わせないと全然高く飛べない
もうちょっと踏み切り箇所の幅を広くし、直径をせめて120mmくらいは確保したいですね。
対策は思いついているので、明日にもそれを実践してみようと思います。