ここで改めてTUBAGRAについての紹介を
このTUBAGRAのWebサイトなのですが、実はここ1年くらいで1日に見る人の数が1,000人くらい増えました。(同じ人が1日に何度見に来ても「1」とカウントされる集計方法で)
数年前よりも確実にMTBのアクションライディングに興味を持つ方が増えていることは間違いないなくて、およそ15年以上前から細々とMTBストリート/アクションライディングにこだわり続け、TUBAGRAというブランドを続けてきた甲斐があったと、とても嬉しく思います。数あるインターネットの自転車を扱うコンテンツの中から、わざわざこのWebサイトを見つけてくれて本当にありがとうございました!!
そして、昔からTUBAGRAを見続けてくれている方たちにも本当に感謝です。これからもよろしくお願いします!!
そんな訳で、ここ最近TUBAGRAを知った人は、実際のところTUBAGRAって何なの?TUBAGRAのライダーはどんな人たちなの?と疑問が多いかと思いますので、大雑把ではありますが紹介をさせていただきますね。
まずアルファベットを良く間違われるので、改めて書いておきます。
×「TUBAGURA」
×「TSUBAGURA」
↑仕方ないのですが、すっごく上のように間違って記載・紹介されるケースが多いです。
正しくは
「TUBAGRA」
ですので、お間違いのないように。
■MTBストリートブランドとしてのTUBAGRA
かれこれ15年以上前から国内生産でMTBストリート専用フレーム「MOZU」を作ってきました。
最初は北千住にある自転車専科にお願いしフレーム素材にアルミを用いて初代MOZUを作っていただいていましたが、その後紆余曲折を経て埼玉県川口市にある岡安製作所とタッグを組み、素材もクロモリ製に変更。そこからライダーの声を反映して高頻度でバージョンアップを繰り返し、ストリートに特化したフレーム、日本人の体格に合ったストリートトライアル専用フレーム、唯一無二の27.5インチホイール専用アクションフレームなどを、次々と世に送り出し続けて今に至ります。
最近では国内生産のフレームだけでなく台湾生産のフレームにも着手し、MTBストリート用のフォークやハンドルバーの販売も手がけています。
■TUBAGRAライダーたち
数々のTUBAGRAの製品は、高いライディング技術と経験豊富なTUBAGRAのライダーたちがいてこそ生まれてきています。それでは、現在TUBAGRAに所属するライダーたちを紹介しましょう。
森田
宇都宮在住のダートジャンプを得意とするライダー。頻繁に訪れるのはダイナコパーク。最近はライダーとしてだけでなく、イベントでのMCとしても活躍しています。
森田君の乗るバイクはTUBAGRAのakaMOZU。26インチホイールで、ブレーキが付いていてもバースピンやテイルウィップを可能にするジャイロを加工して装着しています。
Kai
仙台在住で、積極的な活動で東北のストリートシーン(ジャンルを問わず)を盛り上げているストリートライダー。ストリートやスケートパークを中心に、回転系トリックやバースピン、テイルウィップなどを駆使したライディングを見せてくれる。
使用するバイクはTUBAGRAのストリート専用フレームのSHAKA26。
AKIRA
平地で1m超え余裕の高いバニーホップと、MTBでは世界レベルの多種多様なグラインドトリックのバリエーションを有するストリートライダー。千葉県在住。目下の悩みは仕事が忙しすぎてあまりMTBに乗れないことでしょうか?
グラインドペグを4本装着したSHAKA24を使用。※写真ではダートジャンプをするためにペグをすべて外しています。
YAMATO
横須賀在住のバニーホップバースピンを得意とするストリートライダー。社会人1年生。
愛車はSHAKA26でサスフォークはサポートいただいているX-FUSION VELVET RL2。
また、お古のYAMADORIテストフレームをトリックピスト風にも乗っていたり。個人的には前後ディスクブレーキ付けて山用にして欲しい。
藤本
東京都在住で幕張ローカルの40代ダートジャンパー。世界でも数少ないMTBでのターンダウンを得意とするライダーです。
藤本さんが乗るバイクはTUBAGRAのakaMOZU。26インチホイールで、フォークはX-FUSION VELVET RL2。
サモ
東京都在住で40代半ば、子供が産まれてから育児の都合で遠出がなかなかできず、近くに流れる多摩川河原を如何に楽しく飛び回れるかに腐心するMTBライダー。TUBAGRAの代表。
凸凹の草地や砂利道を快適に飛び回るために開発した世界随一の27.5インチホイール対応アクションフレームcroMOZU275 4thが現在のメインバイク。X-FUSION STREAT RL2を装着し、27.5MTBでありながら26MTBと変わらないバニーホップのしやすさを実現している。(常設コースや里山トレイルでcroMOZU275に乗っても超面白い!というレポートをいただいているので、早く自分も行きたいです)
スケートパークではグラインドペグを4本、または2本装着したSHAKA24を使用。
水野
関東MTBストリートトライアルライダーの元祖。東京都在住で30代後半。「TUBAGRAライダー」ではないが、MOZUフレーム開発当初はジオメトリの基礎作りに多大に貢献。かれこれ15年以上サモと一緒に乗っていて、岡安製作所ではフレーム作りを過去何年にも渡って手伝ってくれたりするアドバイザー的な存在。大昔(MOZUに乗る以前)に激しいライディングでフレームを折りまくり、その時ついたニックネームは「月間フレーム」。「ハルオちゃん」と呼ばれることも。
MOZUをベースにして、細かい箇所をストリートトライアル仕様に改造してあるMIZUNOスペシャル。26インチホイール対応。
他にも長くなるので割愛しますが、コンテストやジャムセッションの開催、イベントでのMTB&トライアルショーの開催、講習会の開催、TVやPV出演、パーツのテストなども行ってきています。サモ(自分)が今、育児に時間を取られていて大きなイベント開催ができないのがツライところでしょうか。
そんな訳で、TUBAGRAとはこんな感じのブランド、チームです。今後ともよろしくお願いします!!