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スマイルバイクパークで感じた26インチホイールMTB最強説

2017年7月11日

先日のスマイルバイクパークでMOZUに乗る大学生、鈴木雄大君と遭遇しました。そして、せっかくなので初心者コースの例のコブでバニーホップを入れて飛んでもらったところ…

スマイルバイクパークでの鈴木雄大君の刺しバニーホップ

自分よりも遥かに高いエアーを決められてしまったー(泣)

 

スマイルバイクパークでの鈴木雄大君のテーブルトップ インバート

他にもテーブルトップ(インバート)やX-UPなどを決めてもらい、自分も火がついてナックナックをしたりと、ギャラリーも集まり、さながらプチジャンプセッションとなったのでした。

 

ここのコブ、普通に通過するだけだと全然飛べませんが、見ての通りバニーホップを入れるとかなりぶっ飛べます。さらに着地の路面は柔らかい土なので、失敗して転んでも大したダメージにならず、その分思い切って色んなことができます!

雄大君は26インチMTBに乗っていて色んなトリックを決めていましたが、自分はcroMOZU275 4thに乗っていたため、彼ほど持ち技を披露できなかったのが悔しくて悔しくて仕方がなかったですね。

 

それで思ったことが、やっぱりダートも普通に走れてフルに色んなトリックができる26インチホイールのハードテイルMTBは最強だな!ということ。

もちろん、速いスピードで安定して楽チンにダートを走るのなら、27.5や29インチホイールのフルサスが最適なのは百も承知ですけど、とりわけ飛んだり回ったり遊んだりするには、26インチホイールに断然分があります。

坂本さんのakaMOZUバイク

自分が乗るcroMOZU275も他の27.5MTBと比較すると色んなトリックができる方ですが、いわゆる26インチホイールMTBのソレとはやっぱり根本的にやりやすさが違います。(27.5インチホイールの安定感や走破性はとても大きな武器だが)

 

普段ストリートで乗っている26インチMTBにブロックタイヤを履かせて(ブレーキが付いていない人はディスクブレーキを装着して)、 山の中のちょっとしたコブをバニーホップで飛ぶセッションなんてしてみたら、ハッキリ言って相当面白いと思いますよ。多少整っている路面なら24インチでも大丈夫かと…

※里山トレイルや常設コースでの地形の勝手な改変は禁止されていますので気をつけましょう。また、他の利用者の走行の妨げになる行為は絶対に控えましょう。

 

croMOZU275 3rd TEST 多摩川河原サイクリングコース 携帯ジャンプランプでのナックナック練習

ちなみに、自分がcroMOZU275でギャップを使ったバニーホップから繰り出せるトリックは以下の通り。

・斜め刺しハイエアー
・ノーフット
・ワンハンド(指差し)
・キャンキャン
・ナックナック
・180

これくらいか…(T_T) TUBAGRAライダーたちなら普通に360とかバースピンも入れちゃうんだろうな。

とりあえず、今できるトリックをどんなシチュエーションでもキッチリ決められるように改めて練習し、さらに新技の特訓もしたいと思います。

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