今年初の小田原フォレストバイクでのMTBインストラクター業
緊急事態宣言や雨天でなかなか開催できなかった、今年はじめての小田原フォレストバイクでのバニーホップやジャンプの基礎講習をこの度行うことができました。
講習前にちょいとウォーミングアップ。
小さな木の根っこをキッカケにファイアークラッカーをし、数メートル先の斜面をバックサイドに見立ててノーズダイブしています。このように着地をすると衝撃が少しもありません。
午前中はバニーホップ基礎講習です。
最初は平地でバニーホップの仕組みを伝え、カタチを覚えていただきます。
倒木などを活用したバニーホップの応用テクニックであるファイアークラッカーも習得していただき、その後はフォレストバイク内のコースで実践的なトライをして完了。皆さん、凄いスピードで上達されていました。
続いて午後はジャンプ基礎講習。
最初はワンメイクジャンプを使って正しくジャンプするテクニックを習得していただきます。
それが安定してできるようになったら次は連ジャンにトライ。
ノーズダイブを習得し、3連ジャンプを飛べるようになっていただきます。
最後は他の来場者と一緒にジャンプセッション!ジャンプの魅力を思い切り感じていただきフィニッシュ。
今回の午前のバニーホップ、午後のジャンプ講習で50代後半のこの方の上達っぷりが凄かった!
バニーホップやジャンプはほぼ未経験だったのに、すべて理想的なカタチにまで上達。
聞けばMTBのトレイルライディングのテクは相当とのこと。基礎がしっかりある方は凄いですね!
その翌日、スマイルバイクパークでプライベートレッスンがあったので行ってみると、先日降った雨が凍結し、それが暖かい日差しで溶けて路面がグチャグチャになっていました。
自分のバイクは前後輪にビッシリ濡れた泥がつまりまともに回らなくなります。もちろん生徒さんのバイクも同様で、しかも路面もツルツル・ヌタヌタなため、こんな日に焦ってレッスンをしても滑りやすくて危険過ぎる、という観点から延期させてもらうことに。これは仕方がないですね。
近所を流れる多摩川は、ようやくバチ抜け(ゴカイやイソメなどが産卵で大量に水底から這い出て来る)のシーズンとなりました。1年にこの時期だけ、それらのバチを捕食しようと東京湾中のシーバスたちが川に上ってきます。
バチを捕食するシーバスは、ある特定のルアーを使うと比較的簡単に釣れ、他の季節にはないお祭り気分を味わうことができます。
できるハズなのですが…
なかなか調子が悪くて1日1〜2匹程しか釣れません。
そして今回、まさかのクロダイもバチ抜けパターンで釣れてビックリ。こんなことあるんですね!