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2012年6月19日

こんばんは。STEM*です。

今日は台風の影響で大雨&強風ですね。実家のある和歌山には上陸したようでちょっと心配。皆さんも気を付けてください。

 

さて先日、アメリカの自動車サイトでこんな自転車の記事を発見。

F1で活躍しているエンジニアたちがレギュレーションを気にせず、「ホンキ」で作ったロードバイク。

フレームはカーボンファイバーのモノコック、カーボンセラミックブレーキ や、心拍数や路面状況を確認できるタッチパネル式液晶ディスプレイが装備されていて、顧客のライディングポジションや体型に合わせて細かな調節が可能だそうだ。さらにオプションで生体計測機能を追加できるようです。

また、こちらは少し前に話題になった自動車メーカーAudiが独自設計した電動自転車「Audi e-bike Worthersee」。

このバイクに搭載されているモーターの出力は一般的なガソリンエンジン自動車でいうと2500ccに相当するらしいですね。笑 また、この超強力なパワーパックを制御するのは3つのモードのうちの一つに「Wheelie」モードがあるらしく、以前紹介したRedBullのJulien DuponがこのバイクのPVで様々なトリックを披露しています。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=T2zpU7StU3Q&feature=related[/youtube]

最近のこういったコンセプトバイクは、備え付けのタッチパネルではもちろんのこと、スマートフォンによる遠隔操作を行うことができるのも「次世代」を意識させられるのも大きな特徴だと思います。

さらには、こちらもすでにご存知の方も多いのではないかと思いますが、BMXのホイールがターンテーブルだったら・・・というアイデアをカタチにし電子工作を施した画期的な拡張デバイス「ターンテーブルライダー」。2つの車輪をジョグホイールに、ハンドブレーキをサウンドパッドに。ミックスも、スクラッチも思いのまま・・・。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=x8Rf2vZqiSg&feature=player_embedded[/youtube]

自分は大学で電子工学を専攻しているものでこういうプロダクトを見ると、今後、自転車とハイテクデバイスの融合によって新しい切り口のモビリティやエンターテイメントに関わっていきたいなぁ・・・とか思ってしまいます。

ちなみに、今日は大学で建築家の安藤忠雄先生の講演があって、いろいろ感化されたのもあって長々駄文失礼しました。。。

(テレビで見るより若々しくて、何か力強いオーラがありましたよ。)

ではまた来週。

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