TUBAGRA(ツバグラ)

MENU

映画「プレミアム・ラッシュ Premium Rush」をDVDで観た

2013年4月25日

プレミアム・ラッシュ Premium Rush」は2012年アメリカで公開された、メッセンジャーが主人公のバイクアクションスリラー映画です。ストーリーを大雑把に言うと、主人公が運んだとある荷物がキッカケで汚職警官が絡んだ事件に巻き込まれるものの、バイクのテクニックや仲間のメッセンジャー達の協力で、事件を解決していく、という感じ。

プレミアム・ラッシュ Premium Rush

昨夜は雨も降っていたし、乗りに行くことは諦め、大人しくこの映画のDVDを観てみました。

この映画、何がスゴイって、映画中で主人公が連発している通り「公道でのノーブレーキ超肯定」なんですね。恋人のメッセンジャーにも「ブレーキなんて外しちまえ」と再三語っているし、交差点で信号無視してクルマに迷惑かけまくるシーン(基本シーンと思えるくらい連発)、通行人と接触して転倒するシーン、自転車に乗るお巡りさんとチェイスして事故らせて逃げるシーンなど、今の日本の公道での自転車を取り巻く状況を知ってから観ると、ぶちゃけドン引きするくらい、ものすごくアグレッシブな内容が展開されます。

プレミアム・ラッシュ Premium Rushの主人公

これは日本じゃ映画として公開されないのは仕方がないですね。(というか、アメリカでもこの内容は大丈夫だったんだろうか?)

そんな「プレミアム・ラッシュ Premium Rush」という映画はつまらなかったのか?、不快だったのか?と問われれば、いいえ。「かなり面白かったです!」

確かに公道暴走シーンは最初はひきますけど、ここまで来ると非現実的過ぎてファンタジーに近いので、普通に熱いバイクアクションとして観ることができます。主人公が乗るノーブレーキ&固定ギアのボロボロなクロモリバイクと、最新カーボンロードバイクに乗るライバルメッセンジャーとのバトルも観ていてかなり熱いです。

プレミアム・ラッシュ Premium Rushの主人公のバイク

↑今の日本の、しかも東京23区内で走ったら、すぐに警察に捕まっちゃう仕様

また、主人公が過去にトリック系もかじっていた設定から、随所にバニーホップを駆使していたり、24インチのMTBでトライアルテクニックを駆使してクルマの上や塀の上を走って警察署から脱出するシーンなど(スタント役はひと目で分かるダニー・マカスキルさん)、アクション系自転車乗りならたまらないシーンもたくさんあります。

そんな映画「プレミアム・ラッシュ Premium Rush」はTSUTAYAなどで普通にレンタル可能ですので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。自転車乗りにはバッチリ面白いと思いますよ。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=Pn6ie1zCkZU[/youtube]

というか、4縲鰀5年前の日本で公開されていたら、この映画、超流行ったんだろうな…。(公道ノーブレーキの取り締まりも加速された可能性も高いですが…)

あと、悪人のクルマなどがすべてMAZDA車だったのが気になりました。

【決定】5月5日(日)にバニーホップ講習会を行います

2013年4月24日

2013バニーホップ講習会

日程:2013年5月5日(日)
開催時間:13:00縲鰀16:00
場所:駒沢オリンピック公園総合運動場 公園広場 オリンピック記念塔の下 集合場所はここです
講師:TUBAGRAライダー工藤、アシ、STEM*、サモ
講習費用:1,000(国産エナジードリンクのBEAST EYEやTevaステッカーをプレゼント!)
講習内容:
1)基礎バニーホップコース(バニーホップをできるようにしたい、さらに高く飛べるようになりたい)
2)応用ストリートトリックコース(バニーホップ180や360、マニュアル、バースピンなど)
3)基礎トライアルコース

初歩的なバニーホップから応用ストリートトリック、基礎トライアルテクまで、TUBAGRAライダー達ができるだけ分かりやすく講習させていただきます。(TUBAGRAライダーの最新フレームにも試乗することができます)

講習会はコース毎に分かれて行いますし、さらに1人1人のレベルに合わせた講習を行いますので、「自分なんて何もできないし…」という方も安心してご参加いただけます。

参加できる自転車は、MTB、TRIAL、BMX、FGFSと区別していません。※FGFSの応用トリックは講習できませんのでご了承ください

なお、講習でライダーのレベルを超えた動作を強いることは決していたしませんが、怪我をする危険性がありますので、参加される方はプロテクター(ヘルメットやニーシンガード、グローブなど)の装着を必須とさせていただきます。

公園へのアクセスについて:
・輪行で来られる方は、最寄りの駅は東急田園都市線「渋谷」駅より約7分「駒沢大学」駅となります。
・クルマで来られる方は、公園の駐車場(有料)やその周辺にコインパーキングはたくさんありますが、GW中で混雑する可能性がありますので、事前にお調べいただくことをオススメいたします。

こちらにも詳しく掲載されています。

講習会への参加のお申し込み方法:
こちらのお問い合わせフォームからご送信ください。
件名は「講習会参加希望」としていただき、お名前、年齢、自転車の種類、ご希望されるコースなどをご記載ください。

GWのど真ん中で大変恐縮ですが、1人でも多くご参加いただけると幸いです。よろしくお願いします☆

 

八王子の24インチホイールMTBライダー、ke-ta君が関西に遊びに行った際の動画が公開されました。見応えある内容です。
[vimeo]http://vimeo.com/64640907[/vimeo]

サモのShaka(Ashi MOZU)24のバイクチェック

2013年4月23日

まだ完成した訳じゃないのですが、ひとまず現時点での自分のバイクのパーツ構成を記載しておきます。
基本的にハンドル縲怎tォーク辺りは前に乗っていたバイクからの移植です。チェーンとか、もうボロボロで伸びまくりなので、早く新しいモノに変更したい…。

TUBAGRA Shaka(Ashi MOZU)24 Bike

Shaka(Ashi MOZU)24パーツ構成

※太字が新しいパーツになります

フレーム
TUBAGRA Shaka(Ashi MOZU TEST)ヘッドアングル74度 BBハイト+20mm チェーンステー長335mm 重量2.3kg

ステム
Suelo New Stem 突き出し30mm(Black)

ハンドルバー
blkmrkt badaboom 2インチライズ(Black)

フロントフォーク
SR SUNTOUR DURO DJ RC 20QLC air(Black) 60mmストロークに変更

フロントハブ
PROFILE ELITE MTB FRONT DISC HUB 36H 20mmアクセル用(Black)

リアハブ
PROFILE MINI BMX 14MM CST REAR HUB 36H 9T(Black)

フロント・リアリム
ODYSSEY HAZARD LITE 24 36H(Black)

フロント・リアタイヤ
TIOGA Power Block 24 x 2.10

クランク
ODYSSEY THUNDERBOLT RHD 175mm(Black)

スプロケット
FIT DOWN LOW SPROCKET 23T(Black)

ペダル
ODYSSEY TWISTED PC PEDAL(ポリッシュ)

サドル
ODYSSEY MIKE-AITKEN PIVOTAL SEAT

グラインドペグ
Shadow Little Ones Peg x 4

今回、新調したパーツはクランクとホイール周りで、小川輪業の小川さんチョイスでした。
本当にありがとうございました!!

ホイール径についていろいろ 新しいdriveライダー

2013年4月22日

ここ数年のMTBのホイール径について、「26インチは死んだ(AM:オールマウンテンやXC:クロスカントリーなどで)」という、どちらかと言うと否定的な言い回しの文章を目にしますね。

まー、やっぱりそう発言した方が、その発言を読んで焦ったお客さんが、650Bや29インチホイールに対応した新しいバイクやフレーム、パーツをいそいそと買ってくれますしね。たくさん売れてもらわないと困るから、そりゃあそうだろうなー

否定的な発言も良いけれど、そんな文章読んだら大多数の26インチホイールに乗るMTBライダー達は気分は良くないし、「いずれ650Bや29インチホイールのバイクは買うけど、あなたのブランドやお店では買わん!」という気持ちを植え付けるには十分過ぎる要因になっていると思います。少なくても、自分がそれ系のMTBに乗ってたらそう思うなー。

別に(AMやXC、DHなどの)新しいマーケットの主軸が650Bなどに移っても、今まで作り続けられた膨大過ぎる数の26インチホイール用フレームやパーツが無くなる訳ではないし、スロープスタイルやダートジャンプ、ストリートなどのアクション系では26インチホイールはメインであり続けるしで、未来永劫なんだかんだ相当な需要は約束されているので、決して消えたりはしないですしね。

自分としては、今回の件はライダー達のホイール径の選択肢が増えて良い傾向だと思っています。むしろ、今までが26インチ一辺倒過ぎたのでは?と。

と、10年以上マニアックでブレイクすることなく、ひっそりと、されどしっかりと存在し続ける24インチホイールのMTBに乗る私でございます。うん、この24インチホイールの安定した存在感は大したモノだと思う。

※個人的には通勤用縲怩イ近所散策用に650Bホイールを履いた20cm程度のバニーホップが簡単にできるリアガン詰めのMTBが欲しいと思ってます。理想はFM(Fixed MOZU)の見た目で、前後ディスクで内装多段仕様で。っても、用意できるのはしばらく先ですけどねー

 

そんな24インチホイール仕様のShaka(Ashi MOZU)バイクに乗る自分ですが、先週までストリートやスケートパーク、ダートジャンプなど、ひと通りの乗り方を試した結果、一切問題がなく、むしろトリックしやすくなったと確認することができました。

サモダブルペググラインド Double Peg Grind

↑上の写真は新横浜スケートパークで水野君に撮ってもらいました。ありがとうございます!

今週から、ジワジワと新しいトリックにトライし、フレームに傷が沢山入るようなグラインド系トリックにもたくさんトライしていきまーす。(今まではキレイにバイクを撮影したいから、なるべくグラインド系トリックは控えてきた)

近々、パーツ構成を紹介する自分のバイクチェックをしないといけませんね。

 

それにしても、この土日にMASSANやkengo君に続き、新しい3人目のdriveライダーの写真撮影と動画撮影を行い、デビューの準備をする予定だったのですが、見事に雨で流れてしまいました。何とか今週中、来週中にはやりたいなー

3人目のdriveライダー

自分のホーム◯◯◯ キーワードは「脱力」

2013年4月21日

土曜日は雨が降る前に、午前中は城南島スケートパークで、午後はフラワートレイルで乗って来ました。

いつもキッズスケーターで賑わっている城南島スケートパークは、雨の予報のためか、まさかの誰もいない!状態で、自分一人の独占状態で楽しむことができました。(これはこれで寂しいのですが…)

ちなみに、現時点の自分のホームパークは、1週間に2縲鰀3日は通っている新横浜スケートパークになります。ストリート的な場所では、家の裏手にある朝練バンクと河原の公園ですかね。ダートジャンプならフラワートレイル、という感じです。

それで、自分が新しいハンドレール系グラインドトリックの練習をする場所は、この城南島スケートパークのハンドレールになります。(↓)

城南島スケートパークとShakaバイク

レールが高くないし、長さもそこそこあるし、シンプルな一直線なので、安心して新しいトリックの試行錯誤や練習をすることができるのです。このレールで新しいトリックができるようになったら、はじめて新横パークなどでも試しますね。

また、混んだパークにおいても、とにかくこのレールだけは他に利用する人が殆どいないので、自分のペースで練習できるのも良いところ。

まさに、城南島スケートパークのこのハンドレールは、自分のホームレール、と言えるでしょう。
フラワートレイルに行く途中にサクッと寄れるのも、良いところ。

24インチホイールのMTB(Shakaバイク)とレールの対比。26インチホイールでもダブルペググラインドができる高さです。

城南島スケートパークとShakaバイク

もちろん、誰もいない激レアな城南島スケートパークだったので、他のパークセクションでも積極的に乗りました。

ここにある小さなBOXジャンプをバックサイドまで飛び切ると、すぐに下(↓)のクォーターパイプが迫ってきます。自分のバイクにはブレーキが付いていないので、そのままの勢いでエアターンするしかなく、これがまたちょっと踏み切りのタイミングがズレると変に吹っ飛び酷いことに。

そんなことで、このクォーターパイプで速い進入から高くエアターンする練習をたくさんしました。

城南島スケートパークでエアターン

いやー、怖いわー。ビビって全然高さが出ません。そして、恐怖心に負けてちょっと気後れすると、すぐに踏み切りミスって酷いエアーになってしまうので最悪です。これはもうスピードに慣れるしかありません。

ちなみに、下のバンクにかかるハンドレール全流し(上から下まで)は日頃、新横のバンクレールで「これでもか!」とトライしているのため、おかげ様でストレスなく余裕で決まります。気持イイ縲彌n
城南島スケートパークでダブルペググラインド

他にも、自分が超ニガテとしているスパイン練習も数えきれないくらいやりました。相変わらず前に飛びすぎるし高く飛べないのですが… それでも、だいぶ恐怖心は消えてきたかな?

 

何だかんだ2時間近く乗り、その後はフラワートレイルに移動しました。
時折小雨がパラつくフラワートレイルでは、けんぷっぷさんとbonoryさんと一緒に乗り、整備をしました。

今回は、けんぷっぷさんが4連ラインの飛び方に目覚めていましたね。キーワードは「脱力」です。

フラワートレイルでけんぷっぷさんの4連ジャンプ

連ジャンを飛ぶ時って、ずーっと緊張してたり力を入れたりしている訳ではありません。強いて言えば、飛ぶ瞬間(フロントサイドのボトムからリップの踏み切りまで)と着地した瞬間のみ鋭い力を必要とするだけで、あとは超リラックスの脱力状態にあります。

その緩急ができるようになると、連ジャンの快感度が上がります。そして、ジャンプの精度も上がりますね。

そんな「脱力」を覚えたけんぷっぷさん、連ジャンの精度が上がったため、最後の4つ目のコブに安定して到達でき、じっくりジャンプ練習ができるだけの余裕が生まれました。

フラワートレイルでけんぷっぷさんのインバート練習

ただ、連ジャンで技を入れるのは最初はちょっと難しいので、たくさん飛びまくって身体と感覚を慣らすしかないですね。

ちなみに、自分はShakaバイクで初めてのレギュラーラインで飛びまくりました。ぶっちゃけ、26インチホイールの時のMOZUバイクとそんなに感覚は変わりません。というか、同じような感じで気持よく飛べます。いやー、良かった良かった!

このあと、小雨が本降りに変わったために帰りました。何だかんだフラワートレイルも3時間近く飛べたので、かなりの満足度がありましたね。午前中はパークでも乗ったし、今日1日でかなりお腹いっぱいになりました。

 

深夜は、中目黒にあるクラブ「Solfa」で奥さんがDJをするので、ちょうど家に遊びに来ていた弟と一緒に行きました。

Solfaで奥さんがDJ

かなり珍しい奥さんと、弟とのショット。弟よ、早く結婚相手見つけてください。

奥さんと弟

1 2 3 4 6

PRODUCTSツバグラの製品

閉じる
ページの先頭へ