昨日に続いて5時半に起きて朝活BIKE & FISH。YAMADORI 1st 26に乗って自宅から4kmの距離にある多摩川河原の某スポットに向かいます。
途中、釣りのエサに使うミミズを拾っていくのですが、特に今朝はミミズが地表に出でて干からびて死にまくっていました。場所によっては足の踏み場に困るくらいに。何が原因なんでしょう?日中の強烈な日差しで土の中が暑くなり過ぎて、ミミズが我慢ができずに地表に出てきちゃうのでしょうか?そして干からびて死ぬ…と。
ちなみに、エサに使うのはまだ干からびていないフレッシュなミミズです。
河原沿いの小道を進んで行くも、そこも干からびたミミズだらけ。いくら死んでいるとはいえ、踏んづけて行くのはさすがに気が引けるので、視認できる限りバニーホップして飛び越えていきます。こんなところでストリートのテクニックが活きてくるとは…
大量のミミズをピョンピョンと飛び越して微妙に疲れながら、程なくしていつものスポットに到着。
今日は少しスポットをズラし、昨日書いた「ミミズで釣るスモールマウスバスの覚え書き」が他のスポットでも通用するか試してみました。
それにしても、まだ6時くらいなのに暑い!特に朝陽を浴びると暑すぎるので、頭皮の日焼けを防ぐためにOGK KABUTO FM-8を被ったまま釣りをしました。髪の毛があるからと言って何も被らずにいると、頭皮がメチャ日焼けして真っ赤になるので気をつけましょう。
開始5分くらいでテトラの隙間からヒット!スモールマウスバスらしい、鋭く潜ったり、水面から飛び跳ねたりのファイトが素晴らしいです。
自分は相変わらずかえしを潰した釣り針を使っているため(釣り上げた後にカンタンに口から針を外せるため)、バレないように慎重に魚を引き寄せます。
昨日釣ったサイズと同じ25cmくらいの、黄色みの強いスモールマウスバスでした。
うむ、問題無く釣れたので、昨日の覚え書きの内容は間違っていないみたいですね!
引き続き、少しスポットをズラしてトライすること15分くらい。ミミズをギリギリ目視できる深度から、35cmはあるスモールマウスバスを釣り上げました。
自分が今までブラックバスも含むバス類で釣り上げた中で3番目くらいの大きさです。(一番大きかったのは30年以上昔に、多摩川でスピナーベイトで釣った40cmのブラックバス)
さすがにフッキングした後のファイトは重く激しく、釣り上げるまでに3分はかかってしまいましたね。
この35cmのバスを釣り上げた段階で今日はかなり満足してしまったので、残りのミミズで帰る時間まで色々と実験をしてみました。
ミミズを3〜4cm大に小さくカットしてチョン掛けで使ってみると、沈んでいく時に10cm以下の小バスが寄ってくるものの、目の前にするとミミズが短すぎてユラユラ感が出ず、アピール度が足りないのか食わず。
水底に着けると10cm未満のハゼ科のヌマチチブ?が寄ってくるので、それに食わせようとするもミミズが大きすぎるみたいで釣れず。うーん、難しい!
そして、20cmの大ミミズを丸々1本使ってみると、バスは一切近寄ってこなくなりました。25cm級が数匹見える中にノーシンカーで落としこんでも、まったく見向きもしません。釣り針からミミズを外し、そのまま落としこんでもスルー。まだ針を刺していない、元気な大ミミズを落としこんでも同じようにスルー。
うーん、これはどういうことでしょう?単純にこのサイズの大ミミズには危険な何か?を感じたりするのでしょうか?
何はともあれ、ミミズでスモールマウスバスを釣るには、中〜大ミミズを半分にカットして使うのが一番みたいです。
さて、ミミズを使った釣りでは、1時間未満の短時間でも安定して釣れることが分かりました。(4日間通って毎日釣れて合計7匹)なので、次はルアーで頑張ってみたいと思います。ミミズを使った釣りから得られた自分なりの見解が通用するか、とても楽しみ!!
あ、明日の朝は釣りは一休みして、MTBストリート練をメインに行いたいと思います。