朝活BIKE & FISHで下りも楽しむ
朝5時半に起きて外を見ると小雨が降っていました。8月後半からずっーとこんな調子ですね。路面もビッチョリ。
こうなるとSHAKAによるMTBストリート練はできないので、Mont-bellのレインウェアを着こみ、YAMADORI 1st 26にまたがって近所の多摩川に朝活BIKE & FISHに向かいました。
多摩川河原をMTBで走って各スポット(釣り場)に向かう際のアクション要素は水たまりや障害物を飛び越えるジャンプ(バニーホップ)だけではありません。実は使用頻度が高いのが激坂下りです。河原沿いに走るダートの小道からスポットのある川岸に近づく際は、たいてい斜度のキツイ細い小道を下っていきます。
どれくらいキツイ斜度かと言うと、場所によっては雨が降って路面が濡れたらスニーカーのソールが滑り、周辺の雑草を握らないと登れないくらいです。
そんな斜面だとバイクから降りて押していった方が一見安心のように思いますが、実は下手なスニーカーのソールよりもMTBのブロックタイヤの方がグリップするので、構わず乗車したまま下っていきます。その方が(わずかですが)素早くスポットに到着するし、バイクコントロールの要素があって楽しめるんですね。
という訳で、今日もスポットに素早く到達するために急斜面の小道をブレーキでスピードを調整しながら下って行きました。真っ直ぐ突っ込んだら川にダイブすることになるので、川岸直前で直角ターンし停車する必要があるものの、それも技量が試されるようで面白い!
先日、Berkley gulp! mushiesa warm(ガルプ!ソルトウォータームシエサワーム)というミニワームを買い、早速、朝活FISH(釣り)で試してみました。
小さな毛ばりにつけてみるとこんな感じです。まるで赤虫?みたいな一口サイズでいかにも釣れそう!
と思いきや、ハゼは鼻っ面に置いても無反応だし、スモールマウスバスは一瞬反応するものの近づいたらスルーされました。
ええー!!!!わずか5分で「釣れない」烙印が押されたこのミニワームですが、ここで判決を下すのは早過ぎるので、色々な条件下でも使ってみよう。もしかしたら釣れるかも知れないし。
上のミニワームでスモールマウスバスがいることが分かったので、過去に釣れた実績のあるワームにスイッチしてみるも、口元まで来て食わず。他の近隣スポットでもそれが連続。
出勤まであまり時間も無いしミミズを付けて投入すると、ハイ5分で釣れました。小さいけど。
大きなサイズのバスはミミズでも目前まで来て食わなかったですね。どれだけ警戒心が強いのかと…!これじゃあルアーで釣れる訳がないよ。
その後、ハゼを1匹釣って急いで帰宅しました。ハゼのサイズ、食べ頃にはあと1ヶ月というところでしょうか?