2016年6月
ショートステムFireEye Talon FGをcroMOZU275に装着してみました
Yurisより購入しましたショートステムのFireEye Talon FG(RED)を早速、croMOZU275に装着してみました。
今まで付けていたステムも赤アルマイトだったので、同じく赤アルマイトのTalon FGに付け替えても見た目の違和感は無しです。
デザインがシンプルになった分、スッキリ感が増したようにも思います。
肝心の乗り味の変化について、です。
今まで付けていたステムより突き出しが10mm短くなってハンドルも10mm近づいたことにより、明らかにフロントアップやバニーホップが軽くできるようになりました。ハッキリ言って、27.5インチ(650B)ホイールのMTBでは考えられないフロントアップ・バニーホップのしやすさです。(今までも十分やりやすかったですが)
あ、ハンドリングの変化は特に感じませんでしたね…(鈍感?)
付けてすぐ、ライディング動画を撮って作ってみましたので、どうぞご覧ください。
動画内でも行っている回転系トリックのバニーホップ180やバニーホップロックウォークは、明らかにやりやすくなりました。
ああ、本当にこのショートステム、Talon FGに付け替えて良かった!これからも朝活BIKE&FISHでバニーホップしまくりますよ!
もちろんこの土日は息子とも遊びまくりました。
息子は素の顔だと僕とソックリですが、洗った顔は明らかに奥さん似です。
朝活BIKE&FISHで釣り場に行ったら、テトラの上で全長1.5mはあるアオダイショウが日向ぼっこしていました。
僕が釣りをしていても全く逃げず、30分あまりずーっと横にたたずんでいましたね。ヘビってカワイイ。
肝心の釣りは、1時間くらいやって25〜30cmのスモールマウスバスが3匹釣れて大満足。
去年、朝活BIKE&FISHを始めた頃は全く魚が釣れなかったので、毎日のように釣れている今の状況がとても幸せに思います。
新しいステム FireEye Talon FG を購入
新しくリリースされたFireEyeのショートステム(突き出し35mm)Talon FGのREDが、Yurisより届きました。
ショートステムマニアの自分としては、このステムをSNSで一目見て一瞬で気に入ってしまい、その段階で絶対に買うことを決意。
届いたステムを手に取って見ると、デザインが美しく、赤アルマイトがとても鮮やかでキレイだったので、思わず(少し気合を入れて)写真を撮ってしまいました。
大胆な肉抜きを、なめらかで美しい造形で自然に見せています。そんなステムの重量はキッチリ150g。
横からの眺めも惚れ惚れしちゃいますね。グラフィックもスッキリしていて良い感じ。
これをcroMOZU275にインストールするのが今から楽しみです!見た目と乗り味がどれだけ変わるのでしょうか?
Talon FG
バークランプ:31.8φ 突き出し:35mm 重量:150g
6カラー:BLACK、RED、YELLOW-GREEN、PURPLE、ORANGE、LIGHT-BLUE
販売価格:6,480円(税込)
Fire Eye製品を扱うショップでご購入いただけます。
ここ数日は梅雨真っ盛りですが、相変わらず朝活BIKE&FISHは続けています。
雨で濡れた路面でも、多摩川河原グラウンド前の盛土でのバニーホップ180はおかげ様で安定メイク。
ちょっとでも着地〜フェイキーが不安定になると、濡れた草の路面で一瞬でタイヤのグリップを失ってスリップダウンしちゃうので気をつけないといけません。そのスリルがメイクした時の達成感を増幅させるので、たまらないです!
雨で多摩川は半濁流と化しているものの、何とかスモールマウスバスは毎日釣れています。
ちょっとどうでも良い話ですが、釣れた魚をどういう感じで持ったら「朝活BIKE&FISH」ぽくなるのかな?なんて思っています。
やっぱり背後にMTBを入れた写真の方が良いでしょうか?
自分も写って、MTBも背後に写って、という写真が理想のような気もするけど、どうなんでしょうか…?(うん、どうでも良い話だ)
万能性と特化性
BlkmrktやTonicの国内代理店で有名なTKC Productionsが新たに取り扱いを始めるMTBフリースタイルフレーム「The Rise Partymaster」のページがWebサイトに公開されました。もう購入することもできるようです。(カートボタンが設置されている)価格は98,000円(税抜)。
ワクワクするようなフレームの紹介文もたっぷり掲載されていますので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてください。
ついつい、TUBAGRAのフレームと内容・スペックを比較して読んでしまいますね。
そんな「The Rise Partymaster」の説明文の締めとして「簡単に言うと、Partymasterは最も強く、万能性のあるフリースタイルMTBの一つです」という一文がとても印象的でした。
一方、TUBAGRAのストリートMTBフレーム「SHAKA」は「万能性」とは真逆の、「特化性」が大きな特徴です。
【SHAKA 26 + リジッドフォーク仕様】
【SHAKA 24 + サスフォーク仕様】
SHAKAは、ノーズマニュアルなどノーズ系トリックがやりやすい極端に立ったヘッドアングル、踏切の抜けが良い高い位置のBB、「Partymaster」よりも20mm短いチェーンステーでさらに軽い力でバニーホップが可能というように、ストリートトリック、ストリートライディングを行うことに特化しています。
まさに「万能性」とは真逆の、「特化性」が1つのセールスポイントとなっています。
※もちろんSHAKAでも飛距離3〜4m規模のダートジャンプトレイルも普通にこなすことは普通にできます
※「特化」していることでやれることが限定される訳ではなく、バニーホップなどがしやすいことによりトリックの幅は拡がります
「The Rise Partymaster(以下:Pと記載)」と「SHAKA(以下:Sと記載)」の大まかなスペックの比較です。
The Rise Partymaster | TUBAGRA SHAKA |
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ヘッドアングル | 70.2°(470mmのフォーク想定) | 74°(420mmのフォーク想定) |
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シートアングル | 70.7° | 75° |
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BBドロップ | -5.1mm | -20mm |
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チェーンステイ長 | 377.5mm | 355mm(26インチホイール対応) 335mm(24インチホイール対応) |
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BB | 73mm Mid BB | 68mm Spanish BB |
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エンド幅 | 135mm × 10mm | 110mm × 14mm |
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重量 | 2.35kg | 2.3kg |
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価格 | 98,000円(税抜) | 95,000円(税抜) |
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このように2つのフレームのスペックを比較してみると、一見同じようなハードテイルMTBフレームでも、2つは全く異なる設計思想で作られていることが分かります。どちらが優れているとか、そういった次元とは完全に別なんですね。
ちなみに、現在、台湾で製作中のTUBAGRA akaMOZUも、SHAKAとはまた別の設計思想だったりします。
「特化性に近い万能性」を追求しているという… 詳しく書くとさらに長くなるので、この件については後日に。
現在、SHAKAは残り1本が納期1ヶ月半ほど、OPENER(マットクリアー)は残り1本が即納できますので、ご興味がありましたら、お早めにお問い合わせください。
ご近所のスーパー小学生BMXライダーシュン君と一緒にBIKE&FISH!
日曜日の朝はいつもの通り朝活BIKE&FISH。家から5km先にある釣り場に向かうため、多摩川河原のダートをcroMOZU275で走ります。
なかなか釣れずに帰る時間となり、諦めて最後に投入したスポットでスモールマウスバスがヒット。
障害物に潜られたりと、釣り上げるまでにちょっと苦労しました。サイズは30cm弱とまあまあ。
このスモールマウスバスを釣ったことで帰る時間が後ろに延び、次の場所に行くのに10分遅れとなってしまいました。
自分の朝活BIKE&FISHの後は、家の近所の多摩川河原に場所を移します。
待ち合わせ場所には、ご近所に住むスーパー小学生BMXライダーのシュン君(10歳)と、現役BMXライダーのお父さまが。お待たせしてしまい、本当に申し訳ありません!
※以下のすべての画像はシュン君のお父さまよりご提供いただきました。ありがとうございます!
シュン君はこんな小さな身体で、バースピンやテイルウィップ、バックフリップ、540などをこなす実力を持つ、将来の活躍が期待されるBMXライダーです。
シュン君がテイルウィップをしている動画をどうぞ。うわー、羨ましい!!
ただし、シュン君は数カ月前から腕を怪我していて思い切りBMXに乗れず、小さい頃からBMX一筋で来たため「BMX以外で身近でできる面白いことがないか?」を探していて、今回、お父さまより「釣りを教えてもらえないか」という言葉をいただいたので、お互い多摩川の超近所に住む者として、喜んで釣りのガイドをさせていただくことになったのです。
シュン君は全くの釣りの初心者なので、最初は自分が仕掛けの準備などすべてを行います。
そして、身近な場所にエサを投入。
今回、シュン君に教えたのは、魚を見ながら釣る「見釣り」です。魚がエサに食らいつく瞬間が見えて分かりやすい、初心者でも簡単に魚が釣れる釣り方です。
エサを投入した場所は何の変哲もありませんが、みるみると小魚が集まってきました。「多摩川にこんなにたくさん魚がいるなんて!」と驚いているシュン君とお父さま。
そうです。ここが多摩川の懐の深さ、とでも言いましょうか。まぁ、ほとんど小さいハゼの仲間なのですが。
そんな集まってきているハゼを、エサをちょいちょいと動かして誘いつつ、直接見ながら釣るのは楽しくないハズがありません。あっという間に最初の1匹を釣り上げるシュン君。5cmほどのヌマチチブ(ダボハゼ)でした。
それからどんどんハゼは釣れ続け(途中で数えるのを諦めたくらい)、今度はマハゼを釣り上げました。
マハゼは秋になったら15〜20cmの天ぷらで食べごたえのある大きさになります。
そして、最後にこの時期にしては良サイズのテナガエビも!
最初にお父さまがテナガエビを釣り、シュン君もどうしてもテナガエビを釣りたくて狙うもののハゼばかりが釣れてしまっていました。(贅沢な悩み)すると、近くでテナガエビを釣っていたオジサンが専用の仕掛けを分けてくれ、それを使ってついにシュン君もテナガエビをGET!
満面の笑みのシュン君。ガイドした僕もとても嬉しかったです。
帰り間際、シュン君とまた一緒に釣りをすることと、ウチの息子が大きくなったらバックフリップとか色々教えてくれること(僕にも教えて欲しい)を約束しました。今後ともよろしくお願いします!
そんな訳で、とても充実した日曜日の朝を過ごすことができて良かったです。