AUTHEN SESSIONに遊びに行ってきました Vol.1
日曜日はストリートオンラインストアAUTHENが開催するAUTHEN SESSIONに参加するため、開催場所の千葉県の外房に面した公園まで行ってきました。TUBAGRAライダーのYAMATO君を連れて。
現地に到着すると、長いレールと短いレールの2つが設置されていて、すでにレールジャムが開催されていました。BMXにストリートMTB、FGFS(トリックピスト)など様々なライダーが参加していて、とても和やかな雰囲気です。
その中でも、JYKK JAPANやZ.E.N DISTRIBUTIONのサポートBMXライダーも多数参加しており、それだけでも今回のイベントのレベルの高さがうかがい知れます。
ライダー達は2つのレールを思い思いのスタイル、テクニック、ルーティンで攻めていきます。
レールにリアペグやフロントペグ、クランクでかけたり、入りが180だったり、アウトで回転系を織り交ぜたりと、複合トリックが激しかったですね。
自分は今回のSESSIONに協賛させていただいたので、審査員をやらせていただきました。その結果、自由に動けず、撮影は片手間なのはご了承ください。
キレイにレールをメイクしたライダーは、審査員のジャッジの旗が上がると、プライズ(賞品)を1つプレゼントされる仕組みです。つまり、格好いいトリック、ルーティンをたくさんメイクしたライダーは、多くのプライズをGETできるという素晴らしいルールでジャムは盛り上がりました。
続いてウォールジャム。この場所は微妙に角度が付いてウォールライドに最適な防波堤で囲まれており、まさにウォールライドを主体としたジャムを開催するにはピッタリです。
高い位置からのダイナミックなウォール180。
TUBAGRAライダーYAMATO君のこれまた高い位置からのウォールインバート…のつもりだったのですが、あまり入らず。
ウォールジャムもレールの時と同じルールで賞品が上手く乗れたライダーに手渡されました。
そして前半ラストはTUBAGRAプレゼンツ、バンクバニーホップコンテストです!
最初はバーの高さ50cmからスタートして、みるみる参加ライダー達はクリアーしていき、あっという間に140cm。
この高さでもバニーホップ180で飛び越すライダーが大勢いました。
バーの高さが150cm近くなってくると、さすがに飛べるライダーは限られてきました。
ライダー全員高さをギリギリまで稼ぐ、斜め刺しバニーホップで超えていきます。
26インチのストリートMTBで唯一残ったYAMATO君。斜め刺しバニーホップでバー高150cmをギリギリでクリアーです。
YAMATO君は国内BMXトップライダー達と一緒に競えて良い経験になったのではないでしょうか?
ZENの比嘉 勝太さんはバー高155cmもバニーホップ180でクリアー。
ZENの14歳ライダー大霜 優馬くんもバー高155cmをクリアーしました。
優勝は157cmを飛んだZENの比嘉 勝太さん。
前半はこれで終了。後半は少し場所を変えてスタートしました。
後半の様子は明日にでも。