TUBAGRA(ツバグラ)

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スマイルバイクパークにダート初体験の同僚をアテンドしてみました

2017年7月10日

日曜日は午前中、近所に住んでいて会社の同僚であるtksgさんと一緒に東京都稲城市にあるMTBパーク「スマイルバイクパーク(通称:SBP)」に行ってきました。自分はスマイルバイクパークは2回目となります。

今回、自分もtksgさんもお昼過ぎから他の予定が入っているため、7月より新設された3時間コース(2,000円)を初めて利用。走れるのは午前9時から12時までとなりますが、それでも十分なのか?も試してみたいところでした。

 

東京都稲城市のMTBパーク「スマイルバイクパーク」でシクロワイアード撮りをする高杉さん

ちなみに同僚のtksgさんは大昔にMTBストリート的なことをしていた経験はありますが、ここ10年はほぼロードバイクに乗っていて、今年の初めにSURLYのMTB「1×1」をシングルスピードで組んだものの、ちゃんとしたダートコースを走るのは今日が初めてです。

東京都稲城市のMTBパーク「スマイルバイクパーク」のスラロームコースで講習会をするサモ

そんな訳でまずはtksgさんにコブでのプッシュプルやバームの安全な曲がり方をレクチャーするのですが、今回スマイルバイクパークにいた方たちはほぼ全員MTBビギナーということから、みなさまの要望で、新しくできていたコンパクトに周回するパンプトラックを活用し、突発的ですが全員のレクチャーをさせていただきました。

東京都稲城市のMTBパーク「スマイルバイクパーク」のスラロームコースで講習会をするサモ

実際にコブの中に立ち、どのタイミングでハンドルを押し、ペダルを踏み込むか、などの説明をします。

そして、みなさんにパンプトラックを走っていただき個別にアドバイス。30分もすると、みなさまコブで加速してノーペダリングで1周し、バームも怖がらずに曲がれるようになりました。

 

それからスラロームコースを走っていただきます。パンプトラックでのレクチャー前は、みなさま「怖い怖い」言ってヒーヒー下っていたのですが、レクチャー後はだいぶスムースになり「何か楽しくなってきた!面白い!!」と言っていただけるまでに。

東京都稲城市のMTBパーク「スマイルバイクパーク」のスラロームコースを走る高杉さん

特にtksgさんは、相当ハードにロードバイクに乗っていて、モーターサイクルの経験もあることからか、とても飲み込みが早く、SURLYのフルリジッドMTBで華麗にスラロームコースを走っていました。

東京都稲城市のMTBパーク「スマイルバイクパーク」のスラロームコースを走る高杉さん

バームでのポジションもバッチリで、危なげなところは一切ありません。

 

スラロームコースでの日差しが相当キツくなってきたので、林間にある初心者コースに場所を移します。

クイックなスラロームコースと比較すると初心者コースは余裕たっぷりなので、みなさまはとても楽しまれて走っていました。これだけでも先程のレクチャーの効果が出ていますね。

東京都稲城市のMTBパーク「スマイルバイクパーク」の初心者コースのコブでジャンプする高杉さん

tksgさんも含め何人かはジャンプができるコブにもチャレンジするまでに。

バニーホップを入れるとさらに高く飛べるので、今度お互いの近所である多摩川河原にジャンプランプを持ち込んでジャンプ練習をしましょう!

 

今回、自分は結構な割合がレクチャーになってしまいましたが、それでも1回目よりかはかなり楽しくスマイルバイクパークを走ることができました。

東京都稲城市のMTBパーク「スマイルバイクパーク」のスラロームコースを走るサモ

前回ドタバタ気味だったスラロームコースも…

東京都稲城市のMTBパーク「スマイルバイクパーク」のスラロームコースを走るサモ

飛べるコブはロールなども織り交ぜながら全部ジャンプ。

東京都稲城市のMTBパーク「スマイルバイクパーク」のスラロームコースを走るサモ

バームでもブレーキングは最小限で、我ながらだいぶ気持ち良く走りきることができました。

東京都稲城市のMTBパーク「スマイルバイクパーク」のスラロームコースを走るサモ

前回のスマイルバイクパークから、他でこのようなスラロームコースを走った訳じゃないのに、何故上達していたかは謎です。

 

あと、前回飛びづらかった長いテーブルトップのジャンプは、リップが整えられていてバックサイドまで自然に飛べるようになっていました。次回は積極的にトリック入れてみようかな。

東京都稲城市のMTBパーク「スマイルバイクパーク」のスラロームコースでジャンプするサモ

気が付いて時計を見ると11時45分。tksgさんも自分も楽しいライディングでお腹いっぱいになっていたので、気持ち良く撤収することができました。

 

東京都稲城市のMTBパーク「スマイルバイクパーク」で満面の笑みの高杉さん

3時間、MTBを満喫したtksgさん。何度も転んで泥まみれなのに満面の笑みです。「次回もまた行きたい!」と言ってくれて自分もアテンドして良かったです。

 

という訳で、新料金の3時間コース(2,000円)で今回は何の不満もありませんでした。というか、大のおとながたった2,000円でこれだけ楽しめるなんて、スマイルバイクパークは何てコストパフォーマンスが高いのでしょう!渋滞さえ上手く回避できれば45分で到着できますし。

 

そうそう、スマイルバイクパークでMOZUに乗る某ストリートトライアラーと遭遇しまして、一緒にジャンプセッションをしたのですが、それで思ったことを明日の投稿に書きたいと思います。

 

スマイルバイクパーク

住所:〒206-0822 東京都稲城市坂浜734
電話:070-4474-4472
営業時間:8:30〜17:00
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スマイルバイクパークから帰宅し、tksgさんと別れ(家が超近所なので助かる)て泥まみれの身体をシャワーで洗い流してリフレッシュ。そして急いで保育園のママ友が所属する楽団のコンサートを観に行きました。(奥さんと息子は先に行っていた)

保育園のママ友のコンサート

お子様たちも参加するとても賑やかで楽しいコンサートで、鑑賞していてとても和やかな気持ちになりましたね。あと、コンサートホールはエアコンが効いていて涼しく、猛暑のスマイルバイクパークで汗だくライディングしてきた身としては、とにかくそれで癒されました。

保育園のママ友のコンサートを観る叶大

奥さんとしては、息子にこういったコンサートを実際観てもらい、楽器や演奏に興味を持ってもらえたら、という想いがあったのかも知れませんが…

保育園のママ友のコンサートに飽きて公園で遊ぶ叶大

すぐに飽きて落ち着かなくなり、結局コンサートホール近くの公園で遊ぶことに。

 

これでどうも僕は熱中症というか、夏バテになったみたいで、その夜はグッタリして食欲が湧きませんでした。早く体調を戻したいです。

早朝から充実しまくりDAY

2017年7月9日

今日は終日育児DAYの日なので、息子が起きる前の時間でいかにMTBと釣りを充実させるかが重要な1日でした。(注:決して育児が嫌な訳ではないですよ!)

 

朝練はご近所MTBストリートライダー松平さんにバニーホップ180ドロップのレクチャー。

52W NEWSPAPERのTシャツを着たサモとSHAKA24 バニーホップ180

自分はSHAKA24で参考にと植え込み段差超えバニーホップ180を何回か。

 

バニーホップ180ドロップは最初から高い段差にチャレンジすると恐怖心が生じて正しいバニーホップ180ができず、崩れた着地から怪我をするリスクが増えてしまいます。

怪我のリスクを減らすバニーホップ180ドロップの練習方法としては、まずは5cm程度の段差で反復練習。それが確実にできるようになったら、10cm→15cmと徐々に高さを増していく、というのが理想の流れですね。

 

松平さんはリアタイヤの踏み切りの位置が段差の相当手前になっていて、飛距離が足りないのが目下の悩みです。

動画を見るとフロントアップが足りずに横っ飛びになっているので、もっとしっかりフロントアップをし、段差のギリギリの位置で踏み切れるように、それらを意識して反復練習すると良いと思いました。

 

それにしても暑い!朝8時の段階で日向は相当に暑く、松平さんと汗だくライディング。熱中症に気をつけないといけない季節になりました。

 

日本発スニーカーブランド SLACK(スラック) IDENT-LOW

今週おろしたばかりのSLACK(スラック) IDENT-LOW(Black/White)は既に泥まみれ→水没→洗濯→泥まみれを繰り返し、すっかり味のある風貌に。まだ新品のハズなのに〜(泣)うーん、こうなったらNAVY/Whiteも買っちゃおうかな…。

 

実は朝練の最初の方はcroMOZU275 4thでバニーホップ180ドロップをしていたのですが、何故かフロントタイヤがパンク!

日中は夏全開の暑さだったので、クーラーがガンガン効いた部屋でパンク修理をしていたら、息子がエアーポンプに興味を持ち、妨害…じゃなくてチューブに空気を入れるのを手伝ってくれました。

パンク修理を手伝う叶大

床からだとポンプを上まで持ち上げられないので、小さな椅子に乗って空気を入れる姿が可愛い!(←親バカ)

とはいえ、体重が軽すぎて1bar以上の空気が入ると、それ以上空気を入れることができないのでした。

 

 

今日の朝活BIKE&FISH。さすが土曜日で、朝5時台にも関わらず、多くの釣人がスポットにいましたね。

朝活BIKE&FISHで釣れたスモールマウスバス

そんな中、自分はマイペースで相変わらずワームを使ってスモールマウスバスをGET。毎日のことだけど、釣れるとやっぱり嬉しいな!

7月23日(日)AMにMTBストリート&ストリートトライアルP-JAMを開催します

2017年7月7日

MTBストリート&ストリートトライアルP-JAM

かなり突貫ではありますが、7月23日(日)に埼玉の某スケートパーク(今年の3月にストリートトライアルJAMを開催したところ)で「MTBストリート&ストリートトライアルP-JAM」を午前中限定で開催したいと思います。

「P-JAM」の「P」は「Petit=プチ(フランス語で小さいの意味)」の略で、つまり「小さいジャム・セッション」ということです。

年に1回が精一杯の大規模なジャムやコンテストを開催するよりも、規模は小さくても数ヶ月に1回のペースで各ライダーが気軽に集まってライディングを見せ合う場があった方が、今の時期は良いと思いました。

MTBストリートとストリートトライアルを混在させるのも、3月に開催した「ストリートトライアルJAM」を見た感じ、この2つのスタイルが混じっても問題無さそうだし、自分自身「観てみたい!」と猛烈に思ったこともあります。

そんな訳で、開催1週間前くらいにまた細かいルール(そんなに無いけど)や駐車スペースの告知などを行いますので、ぜひともご参加ください。あ、関東在住のTUBAGRAストリートライダーは参加必須で!

 

今年3月に開催したストリートトライアルジャムVol.0の動画はこちら。

TUBAGRA STREET TRIAL JAM Vol.0 from Samo on Vimeo.

 

 

今日の朝活BIKE&FISHですが、釣りに時間を取られすぎてMTBに乗る時間が少なくなり、満足の行く攻めができませんでした。

croMOZU275 4th 多摩川河原サイクリングコース 段差バニーホップ180ドロップ 日本発スニーカーブランド SLACK(スラック) IDENT-LOWを履いて

croMOZU275 4thのメイントリックにしようと思っているバニーホップ180ドロップを、多摩川河原を走っていて見つけた段差で行ってみたのですが、時間が圧倒的に足りなくて(5分程度)メイクにまで至らず。フェイキーからの戻りを失敗しまくったのです。ああー、悔しい〜!!

感触的にあと3〜5回トライすればメイクできたのに…

絶対に近日中にリベンジしてやる!!

 

MTBに乗る時間が足りなくなった原因はこちらです。

朝活BIKE&FISHで釣れたスモールマウスバス

30cm弱のスモールマウスバス。とてもナイスファイトでした。

今日はこの1匹がなかなか釣れずに大苦戦。ようやくヒットさせるも、息子を起こす時間が差し迫ったタイミングとなり、それで十分MTBに乗ることができなかった訳です。駄目じゃん…(泣)

とりあえず、土日は釣り人が多くなるので、次の朝活BIKE&FISHは来週の月曜日までお預けですね。

 

あと、日曜日は会社の同僚(本格的なダート走行は初めて)と午前中にスマイルバイクパーク行きます!!ご一緒できる方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします!!

 

 

Kopacz LaszloというルーマニアのMTBストリートライダーの動画です。

スピードが遅くて迫力が…と一瞬思いますが、とにかくバースピンやテイルウィップ、バニーホップインバートなどをしつこいまでにルーティンに入れてきます。動画の真ん中くらいからそれがクセになるから困ったもの。面白いライダーですね。

大雨後の多摩川楽しみライディングと岡安製作所の岡安さんにサポートが

2017年7月6日

今の自分の生活だと過去に自分が主催したBUNNY HOP CAMPみたいな大規模なジャムやコンテストの開催は難しいので、欲張らずに小規模のジャム・コンテストを地道に続けてみようと思いました。それも、MTBストリートやストリートトライアル混合で。今年の3月に開催したストリートトライアルジャムVol.0を見た限り、結構2つ混合でもイイ線行く確信が持てましたし。

開催場所は、例のあのパークを考えています。他の利用者が全然来ない日曜日の午前中で。あそこなら全部で20台は停めることができる駐車場もあるし、屋根もあるので雨天でも開催できますし。トイレが無いのが難点なんですけどね。

という訳で近日中に告知ビジュアル作りますので楽しみに待っていてください。

 

 

ついにこの季節がやって参りました!先日降った大雨で多摩川の水位が上昇したことで撮れる貴重なショット。普段は水のないフラットな護岸が水で覆われ、そこをMTBで走ることができるのです。

52W NEWSPAPERのTシャツを着たサモとcroMOZU275 4th で多摩川を走る

(※ここから紹介する写真は水しぶきがとてもカッコイイので、そこを中心にご覧ください)

 

もちろんバニーホップもしてみました。

52W NEWSPAPERのTシャツを着たサモとcroMOZU275 4th で多摩川の中でバニーホップ

この状況で行うバニーホップ、タイヤに水がまとわりついてフロントアップがメチャ重たいです。

52W NEWSPAPERのTシャツを着たサモとcroMOZU275 4th で多摩川の中でバニーホップ

おかげで何とか刺しのカタチを作ろうと努力するも、なかなか勢い良く高く飛ぶことができません。

それでも繰り返すことでバニーホップで高く飛ぶことはできるようになっても、自撮りセンサーが水面の波紋に反応してしまい、狙ったタイミングでシャッターを切ることができませんでした。うーん、残念!!(泣)

52W NEWSPAPERのTシャツを着たサモとcroMOZU275 4th で多摩川の中でバニーホップ

着地、じゃなくて着水はすごいスプラッシュ!全身びしょ濡れで爽快感さえあるものの、カメラや自撮りセンサーも結構水をかぶるので、実は気が気じゃなかったり。

 

うーん、今回は納得のバニーホップができなかったため、次回、またトライしたいと思います。

ちなみに明日この場所で再びトライしようとしても、水位が下がってしまって同じシチュエーションで写真を撮ることはできません。次の大雨(季節的に台風?)が来るまで待つとします。

 

そうそう、上のライディングをしたことで、買ったばかりでおろして2日目のSLACK(スラック) IDENT-LOW(Black/White)が早くも完全水没してしまいました。

日本発スニーカーブランド SLACK(スラック) IDENT-LOW 早くもズブ濡れ

昨日のライディングで泥まみれになっていたので、せっかくなので洗濯。カップインソールを外して少しでも早く乾くように干しました。

うーむ、これもある意味間違った使い方だな!

 

 

以前紹介した内装式変速ユニット「PINION」を扱うディストリビューター「Dos Ruedas」より、TUBAGRAフレームの国内生産の拠点である岡安製作所の岡安さんに、ホイールとハブのサポートが付くことになりました。

岡安製作所製グラベルバイク

ちなみにサポートされたホイールとハブを装着するのは、岡安さんが昨年作成したシングルスピードのグラベルロード(太いタイヤを履くことができダートも走れるロードバイク)。

700C(29インチ)対応で設計してあり、写真では650B×42B(27.5インチ×1.75)も付けられる仕様で(たぶん47Cでも行ける)、ディスクブレーキなのでリムブレーキでは難しいインチ違いのホイールが簡単に交換できるのが特徴です。

フレームカラーは鮮やかだけど深みのあるレッド。

MAZDA 新型CX-5

実は最近のMAZDAのクルマを象徴するカラーであるソウルレッドで塗装されています。

 

前後のリムはノンブランド(試作品)のカーボン製(ケブラー柄)。

岡安製作所製グラベルバイク

岡安製作所製グラベルバイク

カーボンホイールになったことで、以前のアルミリムの時よりも260gの軽量化になったとのこと。これがどれだけ走りに影響してくるか、非常に楽しみです。

 

そして肝心のハブは「Dos Ruedas」イチオシのBITEX(バイテックス)製。

岡安製作所製グラベルバイク BAITEX(バイテックス)ハブ装着

フロントハブ:BX401F(28H)/φ9QRx100mm スポークはストレートプルタイプ

 

岡安製作所製グラベルバイク BAITEX(バイテックス)ハブ装着

リアハブ:BX401R(28H)/φ9QRx135mm スポークはストレートプルタイプ

ちなみに、今回提供されたハブには高価なセラミックベアリングが使用されている特注品です。

 

基本的に「Dos Ruedas」が扱うBITEX(バイテックス)のハブはMTB(Boost規格)やファットバイク用をメインとしているので、今後の展開が注目ですね!

 

 

今日、台湾から写真が送られてきました。

TUBAGRAオリジナルハンドルバー3インチライズ 22.2mmクランプ

そう。TUBAGRAオリジナルの3インチライズ22.2mmクランプのハンドルバーです!

ようやく、ようやくできました!  …サンプル品が。

ここからTUBAGRAライダー達が耐久テストを行い、それを経て販売となるため、多くの方の手に届くには、あともうちょっとかかることをお許しください。何はともあれ、あと少しの我慢です!!

日本発スニーカーブランド「SLACK(スラック)」

2017年7月4日

前回の投稿で、知り合いが逗子で始めたPOP UP STORE 【TANOME(たのめ)】の紹介しましたが、そこで扱うスニーカーを激しく気に入り、思わず購入してしまいました。

 

ちなみにTUBAGRAは以前、TevaよりMTBシューズのサポートを受けていましたが、TevaがMTBシューズから撤退した際にサポートも消滅。それ以来、自分は「コレだ!」というスニーカーに出会うことなく今に至っています。

高機能過ぎるコテコテなMTB系シューズはストリート(河原)をメインに乗る自分にはオーバースペックですし、スケートボード用のスニーカーをチェックするも、なかなかピンと来るものが無かったり。

そうこうしている内に自分の好みのスニーカーのデザインはさらにシンプルに、ちょっと脱力系が入ったくらいがストライクになって、脱力系サーフシューズの代表みたいなSanukに出会って2年ほど色んなモデルを履き続けてみるも、「そろそろ別の履こうかな。次どうしよう?」なんて思っていたところ、ついに出会ってしまったのです。

 

日本発スニーカーブランド SLACK(スラック) IDENT-LOW

2017年に生まれたばかりの日本発のスニーカーブランド「SLACK(スラック)」のIDENT-LOW(Black/White)というモデル。

日本発スニーカーブランド SLACK(スラック) IDENT-LOW

VANSのERAのようなオーソドックスでシンプルなデザインを採用しているものの、大抵日本発のスニーカーブランドとなると価格が1万円前後したりするのが一般的ですが、このSLACK IDENT-LOWは違います。

 

何と、4,500円(税抜)!!安い!!

 

あまりに安くて他のカラー(Navy / White)も一緒に買おうかと思ったくらいです。

 

日本発スニーカーブランド SLACK(スラック) IDENT-LOW

4,500円だから作りがペラいんじゃないの?なんて思って手に取って細部をチェック。この手のデザインって、ちょっとペラいだけで一気に安っぽくなるのですが…

日本発スニーカーブランド SLACK(スラック) IDENT-LOW

VANSなどと変わらずボディの生地は肉厚でソールの重厚感がしっかりあります。

日本発スニーカーブランド SLACK(スラック) IDENT-LOW

ヒールスリット(カカトとソールの間)にリフレクター(グレーの部分)がデザインとして上手く組み込まれていて、自転車の使用がしっかり考えられているところも何気に素晴らしい。(このスニーカーはペダルスポーツを想定して作られたもの?)

日本発スニーカーブランド SLACK(スラック) IDENT-LOW ワッフルソール

さらに極めつけはこのワッフルソール!!VANSでもお馴染みのペダルとの相性バツグンのソールパターンです。

このスニーカーをデザインした人、ストリート系の自転車を分かっているっぽいな…

 

実際に履いてみました。(自分のスネがボロボロなのはスルーしてください)

日本発スニーカーブランド SLACK(スラック) IDENT-LOW 着用

履く際にカカトに飛び出ているプルストラップを引っ張ると、とても楽チンに足が入ることが判明。やはり日本では靴を脱いだり履いたりの頻度が高いので、日本ならではの(あると嬉しい)機能なのかな、と思いました。

 

SLACKのサイズ感について

ラインナップされているサイズは以下の通り。1cm刻みです。

23cm(US5)
24cm(US6)
26cm(US8)
27cm(US9)
28cm(US10)

VANSやCONVERSE、その他スニーカーで26.5cm(US8 1/2)を履いていた自分の場合、色々試着したところ26cm(US8)がピッタリでした。0.5cmでなく1cm刻みなので、その辺は割り切ってサイズを選ぶ必要がありますね。

もし、微妙にサイズが合わない場合は、インナーが取り外し可能のカップインソールになっているので、厚手のインソールに差し替えて合わせるのも手です。

 

SLACKのソールの耐衝撃性について

croMOZU275 4th 多摩川河原サイクリングコース 段差ドロップ斜め刺しバニーホップ 日本発スニーカーブランド SLACK(スラック) IDENT-LOWを履いて

今朝は途中で雨に降られてしまってそれほどMTBに乗れた訳ではありませんが、この路面状況化で一番高低差のある段差からバニーホップドロップを何度か行ってみました。

この手のワッフルソールのVANSと同じで、特筆するほどの優れた耐衝撃性がある訳ではなく、いわゆる普通な感じ。それこそ大きなジャンプで何メートルも上空にぶっ飛んで地面に足つき着地したら足裏をだいぶ痛めるかも知れません。(その辺は高機能のMTB専用シューズがカバーしてくれています)

ですが、高さ1m程度の着地がせいぜいのストリートライディングであれば、このソールの耐衝撃性でもさほど問題は無いのかと思います。それでも、もっと着地を優しくしたければ耐衝撃性のあるインソールを入れれば解決するでしょう。

 

購入方法

今回、自分が購入した神奈川県逗子にあるPOP UP STORE【TANOME(たのめ)】に行くのが、品揃え・サイズ展開が豊富で、実際に手に取ってみたり試着も可能で間違いないです。

遠方にお住まいで逗子まで行くことができない方はTANOMEのオンラインストアで購入すると良いのではないでしょうか。もちろんクレジットカードも使えます。

シューズをオンラインで買う際に心配になるサイズ選びですが、今履いているスニーカーが26cmか26.5cmだったらSLACKは26cm(US8)を、27cmか27.5cmだったらSLACKは27cm(US9)というチョイスでだいたいOK。最初キツくてもキャンバス地なので1日履いてれば馴染みますし、ちょっと緩ければ靴紐をキツく締めるかインソールを厚手の物に変えれば大丈夫です。

 

神奈川県逗子 POP UP STORE TANOME たのめ

POP UP STORE 【TANOME(たのめ)】

住所:神奈川県逗子市逗子1-10-18 オーケーストア逗子店の正面
営業時間:11:00〜21:00
定休日:不定休(ご来店を希望される場合は予めご連絡ください)
電話:090-6477-0388
メール:tanome2017@gmail.com
Instagramアカウント
アクセス:JR逗子駅より徒歩5分 近所にコインパーキングあり

 

TUBAGRAを見てくれている方にスペシャルなお知らせ!!

「TUBAGRAを見た」〜そして【TANOME】のInstagramのフォローをして来店された方は購入時10%OFF!!にサービスしてくれます。(※SLACKのスニーカーはサービス対象外となります)

 

日本発スニーカーブランド SLACK(スラック) IDENT-LOW

そんな訳で、早速、毎日の朝活BIKE&FISHでSLACK IDENT-LOWを履きまくっています。樹脂ペダルのピンとソールパターンの相性はバツグンで、多少ソールやペダルが(昨夜たくさん降った雨の)泥水に濡れても安易に滑ってズレないため飛ぶことに集中できました。

もっとも、そんな状況下で乗ったものだから、おろしたてにも関わらず、SLACK IDENT-LOWは既に泥まみれに(泣)こればかりは河原ダートコースで乗ることの宿命で仕方がないとはいえ、悲しいなぁ…。キャンバス地なため気軽にガシガシ洗えるのが救いだったり。

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