TUBAGRA(ツバグラ)

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croMOZU275の魅力について改めて考えてみる

2017年11月23日

croMOZU275 4th

昨日、TUBAGRAの27.5インチホイールMTBフレームであるcroMOZU275 4thで里山トレイルをガッツリ走ってきたことにより、改めてこのフレームの魅力が分かってきました。

平地バニーホップだけじゃなく、山の中でも簡単にバニーホップで飛び走れる超楽しいフレームでした!

多摩川河原 ダートコース croMOZU275 4th

 

平地にある地形を利用して習得したテクニックはすべて山でも活きましたし。

多摩川河原 ダートコース croMOZU275 4th ヒップ バニーホップ 台風の泥砂の盛土

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース 斜面で斜め刺しバニーホップ

 

バニーホップ180などの回転系トリックが活きる瞬間も、地形次第でいつか出てくるのかも知れません。

52W NEWSPAPERのTシャツを着たサモとcroMOZU275 4th バニーホップ180

 

ありがたいことに、色んな方からトレイルのお誘いをいただいているので、近日中にまたcroMOZU275 4thで走ってくる予定です。

 

その頃にはドロッパーポストの取り付けが間に合っていると良いなぁ。もう物はあるのですが、まだステルス用の穴が空いていないのです。来週頭に何とか取り付けを済ませたい!

croMOZU275でトレイルを走ってきました

2017年11月22日

昨日のスケートパークから一転、本日は里山トレイルライドとなりました。

埼玉県ふじみ野市のショップ「スポーツバイクファクトリーふじみ野スズキ」で毎週金曜夜に開催されているMTBストリートの練習会「サタジュク」の主催者である佐多さんに、埼玉の山奥のトレイルにアテンドしていただいたのです。

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル走行 croMOZU275

自分のバイクはcroMOZU275 4th
フロントサスはX-FUSION STREAT RL2 BLACK 120mmストローク
タイヤは前後27.5インチ、TERRENE CHUNK 27.5×2.3 LIGHT

 

佐多さんのバイクはPRODUCTION PRIVEEのSHAN
フロントサスはロックショックス・PIKEの160mmストローク
タイヤは前後26インチ、フロントはMAXXIS MINION DHF フォールディング 26×2.5、リヤはKENDAのBBG フォールディング 26×2.35

 

この様なバイクで朝8時に集合場所から舗装路を45分ほど上り続けます。最初は世間話をしながら上っていたものの、だんだん斜度がキツくなって息が切れだし会話をする余裕が無くなってきました。気温は3度くらいでしたが汗だくでTシャツ姿でも良いくらいに。自分は初めてcroMOZU275でローギアに入れて走りました。

何とか足を付くことなく上りきり最初の休憩地点へ。乳酸貯まりまくりの足がキツかったですが、幸い5分もしたら回復しました。

そこからダート区間の上りに突入。たまに乗りつつも根っこだらけで急な斜面をバイクを押し上げていきます。足の裏がつりそうになるものの意外と大丈夫だったのは、何だかんだ毎朝6〜8kmを走る朝活BIKE&FISHを続けてきたからでしょうか?

 

山の頂上に着いたらそこからヒャッハーの下り区間です。

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル走行 根っこドロップを走る佐多さん

とはいえ、滑らかな路面の区間は一瞬で過ぎ去り、上の写真の様な前転必至の木の根っこドロップが延々続くセクションでトレイル初心者の自分はビビリまくるのでした。

当然、常設コースではない普通のトレイルなので道幅は狭く繊細なラインコントロールが要求されて頭はいっぱいいっぱいになり、片側が斜面の場所なんかは恐怖で必要以上に斜面と反対側のラインを選び過ぎて逆に木や岩に突っ込みそうになったりと、序盤はまさに初心者丸出しのライディングばかり。

 

一方、ここがホームトレイルの佐多さんはとてもキレイな走りを見せてくれます。

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル走行 根っこドロップを走る佐多さん

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル走行 バームを走る佐多さん

 

話を戻して、ダメダメな自分でも徐々にトレイルの走り方に(多少なりとも)慣れてくると、croMOZU275のジオメトリの威力が発揮されていることに気付くのでした。

高めのBBハイトは木の根っこにチェーンリングやペダルが当たりそうもなく、超ショートリアセンターのおかげでちょっと腰を引きながら落差50cm以上ある木の根っこドロップに突っ込めばフロント上がり気味で通過して行くので前転のリスクは殆どありません。

 

そして、本領発揮がバニーホップのしやすさ。

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル走行 倒木ファイアークラッカー croMOZU275

下り斜面でもピョンピョン飛びながら行けます。これが本当に面白い!というか、これがやりたかったんだー!!

さらに直径15〜25cmの倒木、突き出た岩、木の株や根っこをキッカケにしたファイアークラッカー(タイヤを意図的に障害物に当てその反発を利用し軽い力で飛ぶバニーホップのテクニック)もバンバン決まる!

今回は初トレイルだったので大人しめのファイアークラッカーしかしませんでしたが、慣れてきたら空中で思い切りリアを振ったり、キャンキャンしたり、空中で方向転換したりと、もっとエグい場所で色んな飛び方を決めてみたいと思いました。

懸念された地形へのインパクトも、実際のところ走り抜けるのとほぼ変わらず、いわゆるハイスピードからのハードブレーキングや、リアタイヤを滑らせるスライド系よりも遥かにトレイルに優しいのは間違いないですね。

だいたいが安定した平地着地のストリートと違い、トレイルだと飛んだ先の地形状況やその先のルートにも注意しないといけないので、それ相応のテクニックが必要になりますね。こればかりは通って追求してナンボだな!

 

普段サタジュクで板のキッカーを使ったバニーホップの練習をしている佐多さん。

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル走行 倒木ファイアークラッカー 佐多さん

そのテクニックがあるので簡単に倒木を使ったファイアークラッカーも決まります。

ファイアークラッカーは平地バニーホップと違いバイクのジオメトリの影響をそれほど受けず、下りながらでも本当に軽い力で余裕たっぷりの高さを飛べるので、まさにトレイル向けのバニーホップと言えるでしょう。

※ファイアークラッカーは埼玉県ふじみ野市のショップ「スポーツバイクファクトリーふじみ野スズキ」で毎週金曜夜に開催されているMTBストリートの練習会「サタジュク」に行けば教えていただけるので、興味のある方はぜひご参加ください!

 

 

そんなこんなでお昼前に駐車場に戻り、今日のトレイルライドは終了しました。帰りのルート途中にあったキレイな沢で一休み。

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル走行 croMOZU275

とても刺激的で楽しい体験をさせてくれた佐多さんには本当に感謝しています。またぜひ素晴らしいトレイルにお誘いください!!

ついに多摩川河原縛りから開放された1日

2017年11月21日

本日より、晴れて個人事業主への道を歩むことになった訳です。今までなら多摩川河原をMTBで飛び走るところですが、今日は息子と奥さんを送り出した後に浦安市運動公園スケートボード場(通称:舞浜スケートパーク)に行ってきました。

舞浜スケートパーク SHAKA24

舞浜スケートパークは今年にリニューアルされ、ステアーやレッジ、レールが連なる立体的なスケートパークに生まれ変わっていて、まさにグラインド好きの自分にはたまらない環境なのです。

それにしても、平日の午前中だと言うのに意外とスケートボーダーが多くてビックリしました。

 

結局、ステアーにかかるレール近辺しか空いていなく(ここのステアーレールは高くてスケートボーダーにとってはハード)、そこを重点的に攻めることに。

舞浜スケートパーク SHAKA24でダブルペググラインド

レールの抜ける部分の高さが結構あり、ちょっとでもフロント着地になるとMTBでも簡単に前転。自分は何回も地面に転がりました。

あと、普段なら絶対に失敗しない高さのレールにも関わらず、ステアー特有の恐怖心でバニーホップをミスり、レールに絡まりクラッシュすることも何度か。

おかげで身体のあちこちが痛い…(泣)

 

そんなこんなで1時間半ほどグラインド中心に遊んでお昼前に帰宅。これ以上攻め続けたら明日予定されているトレイルライドを、確実に怪我でキャンセルすることになってしまいますし。

 

家に帰ってお昼を食べた後は、延々細かい仕事や諸々準備に費やしました。うん、良い時間の使い方だ!

 

beruf baggage brf-GR04 GIBBON 30 BLACK

新たに手に入れたカメラストラップ。あのberuf baggageが作った「GIBBON 30」は、フックを利用して素早く長さを変更できる点と、10カラーのバリエーションが特徴です。

使用方法を紹介する動画がこちら。

このカメラストラップ「GIBBON 30」を使ってトレイルライドの様子を撮影したいと思います。

ENMA FORK Type N 発売します

2017年11月20日

ご好評をいただき残りわずかとなったTUBAGRAのオリジナルリジッドフォーク「ENMA FORK(エンマフォーク)」ですが、この度、新しいモデルを発売します。

ENMA FORK Type N エンマフォークタイプN

「ENMA FORK Type N」と言いまして、基本ジオメトリや作りは従来の「エンマフォーク」と同じ。価格は「エンマフォーク」と比較して300円ほどお安くなっています。

 

それでは、従来のエンマフォークとどう違うの?といいますと、下の画像をご覧ください。

 

ENMA FORK Type N エンマフォークタイプNと普通のエンマフォークとの違い

通常のインテグラルヘッド(カンパヒドゥンセット)対応のフレームだと下玉押し一体型の従来の「エンマフォーク」が最適ですが、そうでないテーパーヘッドやオーバーサイズのヘッド対応のフレームでは下玉押しを入れるタイプの「エンマフォーク Type N」が最適!となります。

多くのお客様からこのような要望が以前からあったので、その声に答えたカタチですね。

ちなみに、インテグラルヘッド対応のフレームにも下玉押しを入れれば「エンマフォーク Type N」もバッチリ使えますので、今後、色んなフレームに入れる予定がある方は、「エンマフォーク Type N」を購入しておけば間違いないと思います。

 

 

使用パイプはすべて「エンマフォーク」と同じTANGE製4130クロモリで焼入れ硬化処理済み。

肩下430mmでリジッドフォークとしては少し長めとなり、サスフォーク対応フレームでもあまりハンドルが下がり過ぎないポジションを得られます。

ENMA FORK Type N エンマフォークタイプN

ねじ込み式のトップキャップを採用。

 

オフセットは28mmと昨今MTBストリートにおいても定着したノーズ系トリックをするには最適な数値に。

ENMA FORK Type N エンマフォークタイプN

エンドは径の大きな樹脂ペグも余裕で装着できるクリアランスを確保しています。

 

ENMA FORK Type N エンマフォークタイプN

TUBAGRAのステッカーが2枚同封されます。

 

ENNMA FORK Type N
素材:4130 クロモリ
カラー:BLACK
肩下:430mm
オフセット:28mm
コラム長:170mm
適合フロントハブ:MTB / BMXフロントハブ, 100mm幅/9mm、3/8” 、10mmアクセル
重量:1,320g(ヘッドキャップ含)
販売価格:¥19,500(税抜)

 

近日中にオンラインストアで発売開始します!

また、各ショップへの卸販売も行っておりますので、お気軽にお問い合わせよりご連絡ください。

 

よろしくお願いいたします。

土曜日と日曜日のできごと

【土曜日のできごと】

多摩川河原ダートコースでたたずむサモ croMOZU275

「朝から雨が降る」という天気予報でしたけど、意外と天気はもったので、まずは近所の河原で朝活BIKE。croMOZU275でバニーホップ180縛りの練習をして朝から体力を使い果たしてグッタリ。

やっぱりちょっとサボると27.5インチホイールでのバニーホップ180はすぐに劣化しちゃいますね。頻繁に練習し続けていないと駄目だなぁ。

 

家に帰ると同時に奥さんが仕事に出発。後は息子の終日育児DAY。まだ雨は降っていないので、河原で息子のランバイク練習をすることに。

多摩川河原の土手をランバイク COMMENCAL RAMONES 12 で走り下りる叶大

今回、息子が目をつけたのが土手を斜めに走る下りスロープ。結構な斜度があるのですが、そこを躊躇なく下り降りる息子なのでした。なかなかのスピードになるのに歓喜の声を発しながら合計20回くらい繰り返していましたね。

※その20回、斜面を上るのをサポートしたので、地味に自分の体力が奪われヘトヘトに…(汗)

そうこうしている内にまとまった雨が降ってきたので撤収。何だかんだバッチリ外で楽しむことができた自分と息子でした。

 

その様子をまとめた動画がこちらです。(※明らかに違う内容の動画が表示されている場合はブラウザの再読込を行ってください。正しい動画が表示されます)

実は最初の方で大転倒をかまして唇切って血まみれ号泣したのですが、抱きしめてなだめ、涙と血を拭ったら、息子は再びバイクにまたがり土手を上がって同じように走り下りたじゃないですか!その時、生まれてからもっとも息子を「カッコイイ!」と思ってしまいました。

うん、こいつは絶対にエクストリーム方面の人間だな。

 

 

【日曜日のできごと】

大師河原スケートパーク SHAKA24

朝イチで神奈川県川崎市にある大師河原スケートパークに一人で行ってきました。今回、持って行ったのはSHAKA 24です。

実は前回のライディングでチェーンをまた切ってしまい、朝早くにチェーンを繋いだばかりでした。


大師河原スケートパーク に到着したと同時にチェーンが切れたSHAKA24

パークに到着してまさかの2ペダリング目で再びチェーンが切れた!!うあー、やっぱり4年半使い続けているチェーンは耐久性がマズイ…

 

チェーンカッターはクルマの工具箱の中で、さすがに今取りに行ってチェーンを繋ぐのは時間的にツライ… ということで、チェーンレスのSHAKA24で一通り遊ぶことにしました。時間にしてだいたい1時間半ほど。

大師河原スケートパーク スミスグラインド SHAKA24

既視感たっぷりの下りレッジでのスミスグラインド。

 

大師河原スケートパーク フィーブルグラインド SHAKA24

そしてフィーブルグラインドも。

 

そんなチェーンレス・ライディングの様子をまとめた動画をご覧ください。

それにしてもチェーンが張ってあることで、無意識の内にペダルを踏み込んでバランス取ったり体勢のフォローで活躍していましたが、チェーンが無いことにより、より丁寧な乗り方を要求されることが分かりました。

チェーンレス・ライディングってとても練習になることが分かったので、しばらくチェーンは直さずこのままでやってみようかな。

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