TUBAGRA(ツバグラ)

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ちょっと仙台に行ってきました 1/3

2018年4月16日

土曜日の深夜からクルマで1人、仙台に行ってきました。仙台在住のTUBAGRAライダーKai君にcroMOZU275を渡すのと、Kai君のライディング撮影が目的です。

 

その前に、日中は育児DAYだったので、息子と一緒に多摩川でBIKE&FISHをしました。要するに「サイクリングして釣りをする」です。

奥さんの24インチホイールファニーバイク Co-TETZ(小鉄)とヨツバサイクル yotsuba14で叶大と多摩川BIKE&FISH

さすがにブレーキの無いSHAKA24は長距離移動に使えないので(近所の河原に行く時は押して行きますが)、奥さんの24ファニーバイク「Co-TETZ(小鉄)」を借りました。息子はお馴染みのヨツバサイクルです。

 

ヨツバサイクル yotsuba14で叶大と多摩川BIKE&FISH

前回、轍や凹凸の多い多摩川ダートで転びまくりだった息子ですが、いつの間にかライディングの安定感は増し、転ぶことは一切ありませんでした。

 

ヨツバサイクル yotsuba14で叶大と多摩川BIKE&FISH

休憩のベンチでジャンプしておどける息子。この場所は家から2.5kmありますが、疲れを見せることなく到達しました。日に日に自転車を操る技術が上達し、スタミナも付いてきているのが分かります。子供って凄い!

 

しっかしこの日は風がとても強く、そして気温も低く、釣り場の河岸に立つと風に煽られてまともに釣りをすることができませんでした。

多摩川 叶大と釣れたダボハゼ

1時間ほど粘って風と寒さに耐えながらヌマチチブ(ダボハゼ)が2匹と散々の釣果に。いや、釣れただけありがたいのですが…。

 

 

その日の夜、いよいよ仙台に向けて出発しました。

仙台に向かう途中のパーキングエリアで一休み MAZDA CX-5

ひたすら高速道路を走り、睡魔で限界になったらサービスエリアやパーキングエリアで仮眠を取る方法で行くと、それほど苦もなく行くことができます。

 

TUBAGRAライダーKai君に渡すcroMOZU275

仙台まで100kmを切ったパーキングエリアで、Kai君に渡すcroMOZU275のパーツを組み上げ乗れる状態にしました。

SHAKA24で充実生活

2018年4月14日

昨日の午前中は城南島海浜公園スケートパークでSHAKA24に乗っての恒例のエアターンインバート練習。

城南島海浜公園スケートパーク SHAKA24 エアターンインバート

気合い入れて挑んだものの、強風で流されまくりで全然攻められなかったー(泣)でもエアターンは高くはなっているのが唯一の救い。

今年、強風の日が多過ぎやしませんかね?本当に困るんですけど。

 

城南島海浜公園スケートパーク SHAKA24 アイスピックグラインド

激痛のテニス肘でずーっと控えていたアイスピックグラインドも解禁してみました。痛みはゼロじゃないけれど、サポーター付ければ何とか動く事が分かったので、もうアレコレ制限かけずに行こう。

 

一番、テニス肘が痛くなるハンドレールへのバニーホップ180フェイキーグラインド練習も解禁。朝練のシーンも混ざってますけど、動画をご覧ください。

うん、痛いけど何とかできる。痛いけど…(汗)

 

城南島海浜公園スケートパーク SHAKA24

SHAKA24の自家塗装(700円)のライトブルーのフレームは爽やかで良いな。乗っていて気持ちがウキウキします。

 

 

朝活BIKE&FISHはSHAKA24で行いました。このバイクはノーブレーキなので河原までの公道150mは押し歩いて行き、河原に着いたらモリモリ漕いでスポットまで行く感じです。

多摩川河原 BIKE&FISH SHAKA24 道具一式

途中にある河原のフラット路面でバニーホップ180、バニーホップロックウォーク、バニーホップバースピンをそれぞれ10回ずつこなしたら釣りにスイッチ。

 

多摩川河原 BIKE&FISH SHAKA24 ナマズがヒット中

45分間やって釣果は3匹。どれもファイト時間が10分以上で、ルアーを投げている時間よりも魚がかかっている時間の方が長くて筋トレみたいでした。

多摩川河原 BIKE&FISH SHAKA24 ナマズ

50cmオーバーのマルタウグイ2本もナイスファイトでしたが、今日の目玉は70cmのナマズ。

多摩川河原 BIKE&FISH SHAKA24 ナマズ

釣り上げるのに20分。素手で口を掴むと歯でズタズタになるので、コンビニ袋を指にまいて引き上げました。腕が今でもプルプルしています。

多摩川河原 BIKE&FISH SHAKA24 ナマズ メタルバイブ 曲がったフック

今回も大活躍だったメタルバイブのフックもひん曲がっていますね。ファイトの激しさが良く分かります。

 

この環境が家から3分なんて最高過ぎる!

スマイルバイクパークの出来上がったばかりの4連ジャンプを飛んできました

2018年4月13日

先日のスマイルバイクパークで、DHレーサーでMTBバイクライダーの九島勇気選手や、BMXレーサーの菊池雄選手たちがカタチにしてくれた奥の4連ジャンプを飛んでみました。その動画をご覧ください。↓

一見、楽勝に飛んでいるようですが、実はこれがすんごい大変だったのです!

飛ぶ前にスマイルバイクパークのスタッフの方に話を聞くと、この4連はカタチになったばかりでバームも凸凹で面も締まっていなく、まだ4つ目まで飛んだ人はいないとのこと。これは何としても自分が最初に飛んだライダーにならなくては!と気合い充分で突っ込んだのですが…

行きの2連をリラックスして飛んでバームに進入し、そこからペダリングするものの路面の荒れとフカフカさに食われて加速が足りない!(泣)しかも3個目のリップまではわずかな上りになっていてスピードが乗りづらくバックサイドまで全然届かないのです。

「何としても最後まで飛びきらないと恥ずかしいぞ!」ということでバームの凸凹を直したり地面を叩いて路面を固めたりと試行錯誤をすると、段々と戻りの2つのコブの飛び方が見えてきました。

 

3つ目以降を飛ぶための攻略法1:バームにはノーブレーキで進入する

バーム手前で少しでも減速したらもう3個目のバックサイドにはまず届かないものと思ってください。最初はノーブレーキ進入は怖いですが、バームは結構大きいので上に飛び出ることはないです!(と思う)

 

3つ目以降を飛ぶための攻略法2:バームの途中から魂の鬼コギをする

すべてはコレにかかっています。重めのギア比だと踏切りにペダルが合わなくなる場合があるので、少し軽めを回転数多めで鋭く速くペダリングしましょう。

 

って、こんな感じかな…?今回は上記を満たしていても、凄まじい強風が吹き荒れていて空中で押し戻され、届くはずなのに届かないという何度も惜しい思いをしました。

 

まぁ、でも大勢のMTBライダーが戻りを攻めまくっていれば、バームは踏み固まって凹凸は無くなり路面も締まるので、おそらく今回よりも楽に飛べるようになるハズ!それに期待ですね。

ぜひ、次の土日はスマイルバイクパークの奥の4連ジャンプを攻めてみてください!(天気が心配だけど…)

 

 

そんなスマイルバイクパークで今回も訪れたライダーの方たちをレクチャー&写真撮影をさせていただきました。

スマイルバイクパーク ジラフ 高津さん

実はMOZU全般を作成してくれている岡安製作所の岡安さんと古い知り合いであるバイクショップ「GIRAFFE / ジラフ」の店長 高津さん。バイクの傾きも充分な華麗なコーナリングでした。

 

スマイルバイクパーク ジラフ 高津さんご夫妻

GIRAFFE / ジラフ」の高津さんの奥様です。とても練習熱心で苦手なバームを反復して攻略していく姿勢が素晴らしかったです。

 

スマイルバイクパーク 山口さんジャンプ

GIANTの27.5ハードテイルに乗るYさん。最初はジャンプが不安定でしたが、安全に飛ぶコツを伝えるとすぐにマスターされていました。

 

スマイルバイクパーク ジャンプ

お名前を聞き忘れてしまいましたが、NS Bikesのフルサスバイクで連ジャンを飛ぶ練習を熱心にされていました。最終的に2個目のバックサイドまで飛べていましたね!

 

 

スマイルバイクパーク 和田サイクル  タカハシさん

黙々とスラロームコースを練習されていた和田サイクルのTさん。

 

そうそう、スマイルバイクパークのコース利用許可を証明するゼッケンが変わりました。

スマイルバイクパーク croMOZU275 ゼッケン

コンパクトなサイズになり、以前の大きくてバイクに取り付けづらかった問題も解消。

デザインしたのは、元同僚でご近所MTBライダーのtksgさんです。

 

あと数週間で全国の常設コースがオープンするので、事前の練習・肩慣らしにスマイルバイクパークはいかがでしょうか?苦手なシチュエーションも反復練習して克服することができます。

 

 

それにしてもこのcroMOZU275に乗るの、あとわずかになりました。

幕張 croMOZU275 バニーホップ

次の日曜日には仙台に行ってTUBAGRAライダーのKai君に譲ります。Kai君は最近、写真を撮るのが得意になってきているので、このバイクを色んな素晴らしいシチュエーションで撮ってくれることでしょう。それを見るのが実は自分も楽しみだったり。

 

 

朝活BIKE&FISHは今回も多摩川の旬であるマルタウグイがターゲット。

多摩川河原 BIKE&FISH マルタウグイ 道具一式

このcroMOZU275で行くのも今回が最後かー…

多摩川河原 BIKE&FISH マルタウグイ

45分間釣りをして、釣れたのは50cm弱のマルタウグイ。

多摩川河原 BIKE&FISH ボラ

そして40cmのボラでした。ボラはファイトが激しいので釣り上げるのに10分以上かかって疲れましたね。

幕張でストリート〜ジャンプのプライベートレッスン

2018年4月12日

今回も50代半ばのMTBライダーMさんより依頼をいただき、幕張でストリート〜ジャンプのプライベートレッスンを行いました。MさんはフレームをakaMOZUに乗せ替えてから初のレッスンになります。

akaMOZUに乗る水海さん

Mさんは最初にお会いした時よりもファッションがラフになってストリート寄りになっていますね!

 

最初は基礎のバニーホップをしてもらいます。

akaMOZUに乗る水海さん バニーホップ

以前は1発バニーホップするにも、フロントアップで「よいしょ!」的なタメが必要でしたが、akaMOZUになってから軽い力でポンポン飛べるようになりました。高さを出すには鋭いフロントアップと踏切が必要ですが、それは追々に。

 

akaMOZUに乗る水海さん 段差バニーホップ

平地でのバニーホップから少しレベルアップし、段差に斜めからバニーホップで飛び乗り、バニーホップで飛び降りるという一連の流れにトライしていただいました。最初は恐怖心でなかなかスムースに飛び乗れないものの、回数をこなしていくと慣れて徐々にできてきます。

これができると公道などでの車道から歩道への飛び乗りなどが自由自在にできるようになります。

 

akaMOZUに乗る水海さん 携帯ジャンプランプ

幕張の大きめなジャンプを飛んでいただく前に、持参した携帯ジャンプランプを飛んで肩慣らししていただきました。Mさん、3発目くらいでこの高さを飛べるように。前回のレッスンの時と比較してかなり高い!これは自分も驚きましたね。上達早すぎます。

 

akaMOZUに乗る水海さん バンクライド

大きなジャンプを飛ぶ前に軽く斜面でバンクライド。躊躇なく高いラインを走ってバイクを傾けるMさん。

 

そして今回の目玉である幕張の大きなジャンプ(シングルの方)を飛んでいただいたところ…

akaMOZUに乗る水海さん ジャンプからのノーズダイブ

数回のトライでバックサイドに届くようになりました。さらにノーズダイブのやり方を伝授したところ、それもすぐにカタチに!

レクチャーしているこちらが興奮するほどの上達の早さです。しかも、空中に飛び出てから左右にブレるなどの破綻がなく、とても安定してできているのが素晴らしい!

 

そんなこんなでみっちり3時間、Mさんにレクチャーさせていただきました。上で何度も書いていますが、本当に上達が早くて驚きです。しかも、これだけ密度濃く乗ってもMさんはそれほど疲れていないのも印象的でした。

Mさん、またこの調子で色々と頑張りましょう!

 

水海さんのakaMOZU

MTBレジェンドの和田ハジメさんが店長の東京都新宿区早稲田にあるMTBプロショップ「トレイルストア」で組み上げたMさんのakaMOZUバイク。とてもバランスの良い仕上がりとなっています。

 

今回より「トレイルストア」でもakaMOZUを取り扱っていただけておりますので、ご興味のある方はお店まで足を運んでみてください!

舞浜スケートパークで2人の若手トライアラーに遭遇

2018年4月11日

先日、舞浜スケートパークでTUBAGRAライダーAKIRA君の撮影をしていたら、20インチのトライアルバイクに乗った2名のライダーが訪れました。

舞浜スケートパーク 岸選手 大竹選手

左が20インチのInspiredに乗る高校生、現在ニウエ(ニュージーランドの北東にある人口1,500人程度の独立国家)に住んでいる岸君で、右が20インチのAlias Bikesに乗り西窪選手と一緒にトライアルショーなどで活躍している大竹選手です。

 

短いですが動画も撮らせていただいたので、どうぞご覧ください。

 

TUBAGRAのストリートトライアラー太一君と同様、若くて新しい才能がどんどん出てきているように思います。

岸君が日本にいるのはあと数ヶ月。その間にガチなストリートトライアルのJAMかコンテストを開催したいですね。

 

 

朝活BIKE&FISHは多摩川の旬であるマルタウグイがターゲットです。というか、もうシーズン終盤ですね。

多摩川河原 BIKE&FISH マルタウグイ 道具一式

自分のcroMOZU275やバッグなどはこんな感じ。必要最低限の物しか持って行きませんが、現場で何が置きても対処できるようにはなっています。

 

多摩川河原 BIKE&FISH マルタウグイ ヒット

そうこうしている内に早速ヒット!最初ガツンと来て凄い勢いで走るので、そこでラインを切られたりルアーが外れないようにロッド裁きやリールのドラグ操作を慎重に行います。

 

多摩川河原 BIKE&FISH マルタウグイ

10分程格闘し魚を寄せ、ランディングネットで素早くすくい上げます。うん、デカい!そして重たい!軽く50cmオーバーありますね。

 

多摩川河原 BIKE&FISH マルタウグイ

魚体が傷つかないように素早くルアーを外し、写真を数枚撮ったら急いでリリースします。この時間、わずか45秒ほど。ちなみにランディングネットも魚体を痛めない柔らかなラバー素材を使用しています。

こうすることで魚体の痛みを最小限に抑えることができ、リリース後の魚の生存率もかなり高まります。(まぁ、鋭いフックの付いたルアーで釣っておいて何ですが…汗)

子孫をたくさん残してまた数年後も楽しませてください!!

 

この後にも同サイズを1匹釣り帰ることに。45分で50cmオーバー2匹と大満足な釣果でした。

多摩川河原 BIKE&FISH マルタウグイ 曲がった後ろのフック

今回大活躍したメタルバイブを見てみると、後ろのフックが大きく曲がっている!それだけ魚が重たくファイトが強かったことが分かりますね。

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