TUBAGRA(ツバグラ)

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麓キャンプ場(ふもとっぱら)でオートキャンプをしてきました – 2回目

2018年12月20日

1つ前に紹介したスマイルバイクパークでのカッティースクールを終えてすぐ、家族で静岡県の「麓キャンプ場(ふもとっぱら)」に移動しました。

ここに来るのは今年の3月以来で2回目です。→1回目のキャンプの記事はこちら

麓キャンプ場(ふもとっぱら)でオートキャンプ YAKIMA ホールドアップ 2台積載 50mm/2インチヒッチ角用バイクラック サイクルキャリア MAZDA CX-5

このキャンプ場の特徴というか強みは、とにかく目の前に大きな富士山が見えること!それがとても印象的で、あの雄大な雰囲気を味わいたくて、またここに来てしまったという。

クルマの中はかさばるストーブも含めたキャンプ道具でいっぱいですが、取り付けたヒッチメンバー+サイクルキャリアのおかげでMTBと息子のヨツバサイクルも余裕を持って積んで来ることができました。

 

テントの設営が済んだ後、持ってきた27.5インチホイールMTBのFUKUROUで付近を散策。

麓キャンプ場(ふもとっぱら)でオートキャンプ FUKUROU バニーホップ 富士山背景

前日、アウトドア雑誌「GOOUT」のアウトドアイベントが開催されていたようで、その撤収作業を尻目に軽く地形を利用したバニーホップ。まだ夕方の16時くらいですが、周囲に山があるせいか陽が沈むのが早く、気温もかなり低くなるので、本格的なライディングや撮影は明日に持ち越しすることに。

 

深夜に大雨のテントに打ち付ける音で起こされて、二度寝して起きたら快晴になっていました。しかも日差しが強くてかなり暖かい!

麓キャンプ場(ふもとっぱら)でオートキャンプ 雨上がり 泥遊びをする叶大

残念ながら富士山には雲がかかっていましたが、雰囲気は悪くないです。むしろ、ちょっと禍々しい感じ?

 

撤収間際になってようやく富士山が顔を出してきたので、ふもとっぱらキャンプ場で恒例となった富士山を背景にバニーホップ。

麓キャンプ場(ふもとっぱら)でオートキャンプ FUKUROU 刺しバニーホップ ファイアークラッカー 富士山背景

帰る間際の短時間、数トライを雨でグチョグチョのウェット路面で済ませたので刺し切れなかったのが心残りですが、まるで年賀状にも使えそうなめでたい写真が撮れたので良しとします。

 

という訳で、今月のキャンプ「麓キャンプ場(ふもとっぱら)」を堪能しました。

何だかんだ我が家は毎月どこかに家族キャンプに行っているので(今回ので16回目)、だいぶ慣れてきて余裕を持ってキャンプを楽しめています。外は氷点下の極寒でもテント内は薪ストーブでかなり暖かいですし。

さて、来月はどこに行きますかね!もちろんMTBも持参します。

スマイルバイクパークでカッティースクールを開催しました

2018年12月18日

12月16日(日)にスマイルバイクパークでMTBライダーbori君を講師にカッティースクールを開催しました。

スマイルバイクパークでカッティースクール

記念すべき第一回は6名の方が受講され、ほぼ全員がカッティーのやり方を知らない状態でスクールがスタート。

最初はカッティーの仕組み、スキッドとの違いなどを明確に伝え、平地で基礎的なカッティーの動きを各自習得していきます。

 

そしてスラロームコースに場所を移し、上部のタイトコーナー4個分で重点的にカッティーのライン取りや荷重の仕方などを反復練習。

スマイルバイクパークでカッティースクール bori君

1本目はbori君がスラロームコースでお手本の走りを披露し、全部のコーナーで歯切れ良いカッティーを決めながら走ります。

bori君のMTBのリアタイヤがかなり潰れていることが見て取れるでしょうか?外足でペダルを踏み込んでリアをスライドさせています。

 

続いて6名の受講者たちが次々とスラロームコースでカッティーしようと走っていきました。

スマイルバイクパークでカッティースクール

スマイルバイクパークでカッティースクール

スマイルバイクパークでカッティースクール

スマイルバイクパークでカッティースクール

スマイルバイクパークでカッティースクール

スマイルバイクパークでカッティースクール

スマイルバイクパークでカッティースクール

スマイルバイクパークでカッティースクール

1人1人bori君の的確なアドバイスがあったり、自分が撮影した動画をチェックすることで、さらにみなさまのコーナーでの動きが洗練されていきます。

40分ほど反復練習した結果、最終的に全員がカッティーの動きをマスターされていました。

 

10分の休憩の後、最後は超上級者コースで締め。

スマイルバイクパークでカッティースクール

ここでも1本目はbori君がお手本のライディングを披露。かなりの急斜面でもしっかりカッティーを繰り出して派手に土煙を巻き上げていました。

 

6名の受講者たちも果敢に超上級者コースの急斜面にあるコーナーを攻めます。

スマイルバイクパークでカッティースクール

スマイルバイクパークでカッティースクール

スマイルバイクパークでカッティースクール

スマイルバイクパークでカッティースクール

スマイルバイクパークでカッティースクール

スマイルバイクパークでカッティースクール

なかなか土煙を巻き上げることはできませんでしたが、フカフカの路面でみんな泥だらけになって楽しそう!

各自2本目のトライが終わったところでまとまった雨が降ってきたので、そのタイミングでスクールは終了。ちょうど2時間経っていましたね。

 

上にも書きましたが、最初は全員カッティーのやり方も明確に分からない状態だったにも関わらず、最終的にコーナーでタイヤを鳴らしながら(リアをスライドさせながら)タイトにすばやく曲がれるようになって一安心。

受講されたみなさまは、今回覚えた身体の動きを忘れないウチに練習しておいてください!

この度は第一回カッティースクールにご参加いただき本当にありがとうございました!時期を置いてから第二回目も開催したいとお見おます。

MAZDA CX-5にヒッチメンバーとサイクルキャリアを付けました

ようやく、愛車であるMAZDA CX-5にヒッチメンバーとサイクルキャリアを取り付けました。車内にキャンプの荷物満載にしたらMTBを積むのがかなり困難になっていて、ずーっとどうにかしたいと思っていて、この度、ようやく実行に移しました。

 

まず、サイクルキャリアを取り付けるには、車両後部にトレーラーなどを接続するための器具「ヒッチメンバー」を装着する必要があります。

CURT MAZFA CX-5 KE/KF型 ヒッチメンバー 2インチ角

既にMAZDA CX-5でヒッチメンバー+サイクルキャリアを導入された方より教えていただいた「CURT MAZFA CX-5 KE/KF型 ヒッチメンバー 2インチ角」を自分も購入。このヒッチメンバーならMTB2台程度なら余裕を持って積載できます。

 

CURT MAZFA CX-5 KE/KF型 ヒッチメンバー 2インチ角 取り付け けんぷっぷさん

取り付けに関して自分1人だとまるで知識が無いので、古くからの知人でクルマの知識があるSHAKA24ライダーのけんぷっぷさんに助けていただくことに。

 

ジャッキでクルマを持ち上げて、2人がかりでヒッチメンバーを取り付け位置に持っていこうとするも、どうしてもマフラーが邪魔して到達できません。ちなみにヒッチメンバーはとても重たいので、この段階で1人だけの作業は困難なことが判明しました。

CURT MAZFA CX-5 KE/KF型 ヒッチメンバー 2インチ角 取り付け

結局マフラーを一旦取り外し、ヒッチメンバーの取り付け位置に到達。車両整備の知識があるけんぷっぷさんがいなければ実現しないものでした。

 

CURT MAZFA CX-5 KE/KF型 ヒッチメンバー 2インチ角 取り付け

車両のフレームにガッチリとヒッチメンバーを固定。固定にはボルトとナットを使用しますが、これも非常に癖のある締め方で、器用な手先と英文マニュアルの熟読が必要条件なのでした。ホント、けんぷっぷさんがいなければ実現しなかったです。本当にありがとうございました!

 

CURT MAZFA CX-5 KE/KF型 ヒッチメンバー 2インチ角

そんな訳でようやくヒッチメンバーを取り付けることが。所要時間は1時間半。

 

ちなみに自分は当初、長年お世話になっているMAZDAディーラーで取り付けをお願いしようとしましたが、「社外品なので」という理由から断られて困っていたところ、けんぷっぷさんに快諾していただきこのような流れでの取り付けとなりました。

ヒッチメンバーを購入した店舗では日本各地に契約店があり、そこに持ち込めば相応の工賃で取り付けてくれますので、自身に取り付けの知識がなく、車両整備に詳しい知人がいない場合は、素直に契約店に持ち込むことをオススメします。走行中に脱落などあった場合、大事故に発展する危険性もありますので。

ちなみに、自分の場合は取り付けた後MAZDAディーラーに行く機会があったので、念のために接続部位のチェックをしてもらい、問題が無いことを確認しました。(そういったチェックはディーラーでもしてくれました)

 

早速、ヒッチメンバーと同じ店舗で購入したサイクルキャリア「YAKIMA ホールドアップ 2台積載 50mm/2インチヒッチ角用バイクラック サイクルキャリア」を取り付け。

YAKIMA ホールドアップ 2台積載 50mm/2インチヒッチ角用バイクラック サイクルキャリア MAZDA CX-5取り付け

こちらはヒッチメンバーと違い、1人でも容易に取り付けが完了しました。

 

YAKIMA ホールドアップ 2台積載 50mm/2インチヒッチ角用バイクラック サイクルキャリア MAZDA CX-5取り付け

レバー1つで簡単に折り畳んだり、展開することが可能です。また、下側にも傾くので、何とバイクを積んだままバックドアを開くことも… て思い切り開いたらブレーキレバーの先端がわずかに接触してクルマに傷を付けてしまいました(泣)MTBのハンドル幅は広いからこうなってしまうのかも。

あと、ヒッチメンバーとの接合部もシンプルなので、サイクルキャリア自体の取り外しも慣れれば5分かからず行えます。ウチはサイクルキャリアを付けていると門が閉まらず頻繁に脱着する必要があるので、これが簡単なのは非常に助かりました。

 

YAKIMA ホールドアップ 2台積載 50mm/2インチヒッチ角用バイクラック サイクルキャリア MAZDA CX-5取り付け

実際にバイクを2台取り付けてみました。ちょっと説明書を読めばすぐに固定方法も把握。とても簡単にしっかり固定できますね!

 

レンズの都合でMTBが大きく車幅をはみ出ているように見えますが、実際、27.5インチホイールMTBのFUKUROUだと車幅と同じかわずかに収まるので、タイヤが大きく横にはみ出ることはありませんでした。29インチフルサスのKONAだと結構はみ出るかな…(汗)

サイクルキャリアにはロック機能もあるので、駐車してクルマを離れても盗難される心配はありません。って、プロの窃盗団に目をつけられたらこの程度のロックは壊されてしまうので油断は禁物ですが。

 

YAKIMA ホールドアップ 2台積載 50mm/2インチヒッチ角用バイクラック サイクルキャリア MAZDA CX-5 バックモニター

バックモニターを見ても意外と視認性は犠牲になっておらず一安心。2台付けてもさほど変わりはないです。

あと、サイクルキャリアを展開すると先端が後ろにはみ出るので、運転する際はオーバーハング分を注意する必要があります。慎重に運転して絶対に事故を起こさないように気をつけます!

 

今回、ヒッチメンバーとサイクルキャリア購入にご助言いただいた方、取り付けを手伝ってくれたけんぷっぷさん、本当にありがとうございました!たくさん活用して気がついた点はどんどんWebサイトにも公開していきますね。

 

 

FUKUROUでロングマニュアルを決めるけんぷっぷさん

ヒッチメンバー取り付け作業後、FUKUROUに乗るけんぷっぷさん。バニーホップやロングマニュアルも簡単に決まって「欲しい!絶対に買う!」を連呼されていました。

 

けんぷっぷさん宅の子猫

けんぷっぷさん宅の子猫。2匹います。

 

けんぷっぷさん宅の子猫と叶大

一緒に行った息子は大興奮で、こちらがヒッチメンバーの取り付けでヒーヒー言っている最中、ずーっと子猫達と遊んでいましたね。

 

けんぷっぷさん宅の子猫と叶大

微妙に嫌がっている子猫を抱きかかえる息子。ウチでも一瞬子猫を飼いたいと思ったけど、外泊が多いウチでは無理かなー…

TUBAGRAライダーYAMATO君のアテンドでトレイルライド

2018年12月14日

今日はTUBAGRAライダーYAMATO君の地元のトレイルを、彼のアテンドで走ってきました。

最初の方でbori君、山頂でYAMATO君の地元の友だちでXCエリートレーサーの江越君とも合流し、みんなでワイワイとアグレッシブなライド!

トレイル akaMOZU YAMATO君 ファイアークラッカー モトウィップ

早速見せてくれたYAMATO君。akaMOZUに乗り、下り斜面にある僅かな地形の変化をファイアークラッカー(対象物に前後輪を意図的にヒットさせ、その反発力を活用して軽い力でバニーホップするテクニック)・モトウィップでぶっ飛びます。

 

トレイル 江越君 ファイアークラッカー モトウィップ

江越君の10年以上前のアルミ GT ZASKAR 26に乗ってのバニーホップモトウィップ。彼は元来XCレーサーなのであまりこういったトリックはしませんでしたが、YAMATO君の影響?から最近は積極的に繰り出すようになっています。

 

トレイル bori君 ファイアークラッカー

bori君のバニーホップバームスライダー。今日のメンツで唯一のフルサス(KONA PROCESS 153 27.5)で登場ですが、ハードテイルに負けず劣らずのアグレッシブなバイクコントロールを見せてくれました。

 

トレイル サモ FUKUROU ファイアークラッカー

自分の27.5MTBであるFUKUROUでのファイアークラッカー。個人的に納得いかないエアーで、もっと高く飛んでフロントを下げたかったけれど、今回は自分は撮影役だし諦めてさっさと次のスポットへ。

 

トレイル bori君 バンクライド

トレイル bori君 ジャンプ

bori君のアグレッシブなライディング2連発。彼は速いけど、決してそれだけではない、周囲をワクワクさせるような勢いのあるライディングが特徴です。

 

トレイル akaMOZU YAMATO君 バニーホップノーハンド

YAMATO君のトレイル急斜面でバニーホップノーハンド。山の中でのストリートトリックが映えます。

 

akaMOZU テストフレーム

YAMATOが乗るのは26インチストリートバイクのakaMOZU。シングルギアなのに上りも激速。しかもリアタイヤはスリック。 常にマニュアルやバニーホップをしながらトレイルを飛び走る姿に驚愕です。

F30T〜R50Tの最新MTBがヒーヒー登る激坂をブッチギリ、下りはマニュアルやバニーホップを駆使しつつ29フルサスに負けないスピード。

本人のライディングスキルや脚力がズバ抜けている、と言ってしまえばそれまでだけど、そのライディングを目の当たりにすると、最新MTBの流行りのジオメトリやパーツのトレンドとか些細なことのように思えてしまうのでした。

 

トレイル 江越君 高速コーナー

トレイル 江越君 高速コーナー

今日のトレイルで激速だった江越君。XCのエリートレーサーで、走り慣れた地元のトレイルな訳で速くて当然、ではありますが、10年以上前の26インチGT ZASKARでこの走りは驚嘆に値するものでした。

 

 

 

12月16日(日)9時半より開催予定のスマイルバイクパーク・カッティースクール

スマイルバイクパーク カッティースクール Vol1

スマイルバイクパーク カッティースクール概要

日時:12月16日(日)9:30〜11:30
場所:スマイルバイクパーク

講師:西堀 貴士(bori) →Facebook
サポート:TUBAGRAサモ 動画でのフォームチェックや記念になるライディング写真の撮影を行います。

対象:一般的なMTBコースを危なげなく走れる方、さらなるレベルアップを望む方 定員10名

講習費:2,000 ※スマイルバイクパーク利用費は別になります

受講申し込み方法:TUBAGRAのお問い合わせフォームからお願いします。先着10となります。本文には「スマイルバイクパーク カッティースクール申し込み」と書いていただければ結構です。

ヘルメットは装着必須 転ぶ確率が高いのでグローブやプロテクター類の装着をオススメします。

間違いなくコーナリングテクニックは向上しますので、ぜひ受講されてみてください!

定員10名ですが、まだ空きがございますので、少しでもカッティーに興味のある方はぜひお申込みください!

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