TUBAGRA(ツバグラ)

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秋ヶ瀬の森バイクロア7でバニーホップ&ジャンプ講習会をしてきました

2017年12月5日

今回7回目の開催となる「秋ヶ瀬の森バイクロア7」でTUBAGRAはMTB&トライアルショー以外では、専用のエリアを用意していただいてバニーホップやジャンプ講習会を2日間、開催させていただきました。

秋ヶ瀬の森バイクロア7でバニーホップ&ジャンプ講習会 佐多さんバニーホップ akaMOZU

携帯バンクを飛ぶサタジュク塾長の佐多さん。バーの高さは1mです。

今回用意したのは携帯バンク、携帯ジャンプランプ、流木が2本で、これを受講ライダーたちに飛んでいただきます。もちろん、平地でのバニーホップのレクチャーもしっかりさせていただきました。

 

受講されたみなさま1人1人の現状のバニーホップを動画を撮って確認し、課題点のあぶり出しと、最終的に習得されたい目標に向かって講習を進めていきます。まぁ、殆どの方がまず最初に平地でのバニーホップ講習を行いました。その中でも1/3ほどの受講者はバニーホップ経験が完全にゼロです。

秋ヶ瀬の森バイクロア7でバニーホップ&ジャンプ講習会

そのため、27.5インチホイールなのに断然バニーホップがやりやすい自分のcroMOZU275に乗ってもらい、バニーホップのカタチを習得。それからご自身のバイクに乗り換えバニーホップをできるようになってもらう、という流れを取りました。

多摩川河原 ダートコース croMOZU275 4th

そんな訳でこのcroMOZU275は今までいったい何人のライダーをバニーホップデビューさせたのでしょうか?かれこれ30人近くは行っているような…

 

一通り平地バニーホップをマスターしたら、次は障害物(丸太など)を使ったバニーホップです。

秋ヶ瀬の森バイクロア7でバニーホップ&ジャンプ講習会

秋ヶ瀬の森バイクロア7でバニーホップ&ジャンプ講習会

秋ヶ瀬の森バイクロア7でバニーホップ&ジャンプ講習会

秋ヶ瀬の森バイクロア7でバニーホップ&ジャンプ講習会

殆どすべてのライダーは最終的に流木(拾った倒木)をコンスタントに飛べるようになり、中には刺しが入る方も。

 

さらにはバイクロアというシクロクロスが多い環境ならではなのですが、受講された方のドロップハンドル率も過去最高でした。

秋ヶ瀬の森バイクロア7でバニーホップ&ジャンプ講習会

秋ヶ瀬の森バイクロア7でバニーホップ&ジャンプ講習会

秋ヶ瀬の森バイクロア7でバニーホップ&ジャンプ講習会

ドロップハンドルで前傾ポジションとはいえバニーホップの基礎は同じ。みなさま最後は華麗に流木を飛び越えるまでになっていました。

教える側としても今回の講習会は非常に経験値が貯まるものでしたね。

 

また、バニーホップほどではありませんが、ジャンプも大人気でした。

秋ヶ瀬の森バイクロア7でバニーホップ&ジャンプ講習会

秋ヶ瀬の森バイクロア7でバニーホップ&ジャンプ講習会

バニーホップばかりだと飽きてしまいますが、そんな時はジャンプを飛んで爽快感を得る、という風にみなさま飛ぶ対象を替えつつ講習を楽しまれていましたね。

怪我人が出ることなく無事に講習会を終えられて、本当に良かったです!

秋ヶ瀬の森バイクロア7でMTB&トライアルショーをしてきました

2017年12月4日

毎年この時期に開催される秋ヶ瀬の森バイクロア。今回7回目の開催となる「秋ヶ瀬の森バイクロア7」で、TUBAGRAはMTB&トライアルショーをさせていただきました。

TUBAGRAはバイクロアが2回目の2012年から参加しているので、今年で何と6回目の出演です。こんな素晴らしいイベントに呼んでいただけて本当に光栄に思います。

秋ヶ瀬の森バイクロア7

朝早くのバイクロア会場。まだ人もまばらですが、朝10時には地面が見えないくらい多くの自転車好きの人たちでごった返すことになります。

 

秋ヶ瀬の森バイクロア7

高低差のあまりない周回するコースを走るレースは主にシクロクロスが多いのですが、年々MTB率も上がってきています。写真は仮装して走るバイクロア名物のオウルクラスの1シーン。

 

秋ヶ瀬の森バイクロア7

レースは細かくレベル分けされていたり、ドレスコード縛り、使用するバイク縛りのある特殊なレースがあったりと、エントリーされるライダーも増えに増え、2日間、朝から夕方までミッチリ詰まったスケジュールになってきました。

 

秋ヶ瀬の森バイクロア7 ツリーハウス

拾い集めた枝と廃チューブを使って組み立てられたバイクロア恒例のツリーハウス。かなり作りがしっかりしており、大人が乗っても危なげは全くありません。まだ朝が早いので上っている子供たちは少ないですけど、お昼近くには大賑わいになっていましたね。

 

ショーは本来であれば12時ちょうどスタート〜45分終わりのハズでしたが、レースが押しに押してまさかの30分遅れに。ケツの時間は決まっているため、予定していたショーの内容を今回MCするTUBAGRAライダー森田君と急遽話し合って直前にバッサリカット。このドタバタ感で胃が痛かったですね…(汗)

秋ヶ瀬の森バイクロア7 伯爵から森田君にマイク移行

バイクロアのメインMCである伯爵からマイクを譲り受ける森田君。この光景も既に何回見たことでしょう。

 

今回のショーの出演TUBAGRAライダーはYAMATO君(ストリート)と太一君(トライアル)に加え、バンクバニーホップバトルでは午前中にレースを走った24インチMOZUに乗るストリートトライアラー鈴木雄大君も飛び入り参加!

秋ヶ瀬の森バイクロア7 太一君のバンクバニーホップ

「TUBAGRA」としてショーをするのは初の太一君のバニーホップ。トライアラーで元々それほどバニーホップが得意じゃない太一君でしたが、事前に練習してそこそこ飛べるように。

彼が乗るバイクは24インチストリートトライアルフレームのOPENERです。

トライアラー尾又太一(Omata Taichi)君がTUBAGRAに加入 OPENER trMOZU

 

このバンクを使ったバニーホップバトルは本来はショーの中盤に用意していたものの、時間が無いのでライダー紹介後すぐにぶっ込んでいきました。

 

秋ヶ瀬の森バイクロア7 YAMATO君のバンクバニーホップ

ショーでのライディングに貫禄と余裕さえ出てきたYAMATO君によるバンクバニーホップ。

TUBAGRAライダーYAMATO君のSHAKA26バイク

YAMATO君が乗るのは26インチ(24インチもあり)のMTBストリートフレームSHAKA

 

秋ヶ瀬の森バイクロア7 鈴木雄大君のバンクバニーホップ

今回飛び入り参加の鈴木雄大君によるバンクバニーホップ。フロント上がりになってしまったのは大勢の人に見られる緊張から、とのことです。

 

秋ヶ瀬の森バイクロア7 太一君のバンクバニーホップ バー高140cm

高さ140cmのバーを越す太一君。残念ながら150cmはクリアーならず!

 

秋ヶ瀬の森バイクロア7 YAMATO君のバンクバニーホップ バー高150cm

一方、無事150cmのバーを超えたYAMATO君。何にしても、この高さになると超人クラスです。

 

秋ヶ瀬の森バイクロア7 鈴木雄大君のバンクバニーホップ バー高150cm

バー高150cmをクリアーした鈴木雄大君。正直、飛び入りでこの高さをクリアーしたのは驚愕です。この写真だとかなりフロント上がりになっているので、もう少し前傾になればさらにリアタイヤが高く上がる可能性を秘めていますね。

 

一人バー高150cmをクリアーできなかった太一君ですが、最後にしっかり見せ場があるのでした。既に恒例となってしまったフライオーバーからの飛び降りです。OPENERはリアブレーキに若干のオイル漏れが確認されたので、大事をとって26インチのトライアル専用車で行いました。

秋ヶ瀬の森バイクロア7 太一君のフライオーバードロップ

下の手すりから登ろうと試みたものの、タイヤに水を含んだ泥が詰まっており途中で滑って断念。次回はキッチリ下から行きたいですね!

 

秋ヶ瀬の森バイクロア7 太一君のフライオーバードロップ

という訳で、上の手すりに上った状態から乗車し、そのままダニエルで方向転換して…

 

秋ヶ瀬の森バイクロア7 太一君のフライオーバードロップ

秋ヶ瀬の森バイクロア7 太一君のフライオーバードロップ

大勢の観客に見守られながらドロップ!

 

秋ヶ瀬の森バイクロア7 太一君のフライオーバードロップ

無事に着地し安堵の笑顔を見せる太一君でした。

 

という訳で、かなりスピーディーに終えることとなったTUBAGRAのMTB&トライアルショー。中だるみする瞬間は皆無でテンポよく終えることができて一安心です。

 

次の投稿ではバイクロア内で行った講習会の様子や、バイクロア会場で印象的だったコトを書こうと思います。

明日・明後日は秋ヶ瀬の森バイクロア7

2017年12月1日

いよいよ明日に迫ってきました「秋ヶ瀬の森バイクロア7」!

土日の2日間で開催され、その内、土曜日のお昼12時からTUBAGRAのMTB&トライアルショーがあります。参加TUBAGRAライダーはYAMATO君と太一君の2人でMCは森田君。観に来てくれた方たちが最高に楽しんでもらえるように頑張ります!

そして両日とも会場のTUBAGRAブース(MAPに書いてある)でバニーホップ&ジャンプ講習会を朝9時から午後3時まで開催!講習費は1,000円で、基本的に時間無制限で納得行くまでテクニックを習得して行ってください。動画を駆使して論理的にレクチャーさせていただきます。荷物等もTUBAGRAブースに置いても大丈夫です!

とにかく自信を持って言えるのは、バイクロアは国内の自転車系イベントの中でも相当にオシャレでエンターテイメント率が高く、参加者全員が楽しんでいる感があります。1回参加されると癖になること間違い無し!

 

そんな訳で今日は朝から夕方までバイクロアの会場の設営をしてきました。TUBAGRAブースにバンクやジャンプランプ等を搬入したのに加え、テントやコースの設営等、やることは盛り沢山!朝は小雨が降っていて、ずーっと曇り空で身体が冷えてキツかったです。明日と明後日の天気予報は大丈夫みたいなので、暖かく過ごせることを期待しています。まぁ、飛んでいれば身体は温かくなるのですが。

 

バイクロア7の会場設営にて、秋ヶ瀬公園はこの時期、どこ見ても景色がキレイ過ぎてついつい愛車を撮っちゃうのです。

秋ヶ瀬の森バイクロア7 秋ヶ瀬公園とcroMOZU275

普段シクロクロスに乗っている方が乗ってみて「面白い!スゲー簡単に飛べる!」ってダートを飛び走りまくっていたのが印象的でした。

 

バイクロア会場設営中、お昼ごはん食べ終わった直後の作業に取りかかる前に少しだけ森の中で飛んでみた。

秋ヶ瀬の森バイクロア7 秋ヶ瀬公園とcroMOZU275 バニーホップ

改めて知ったけど、秋ヶ瀬公園は飛べる根っこだらけでヤバい。もう、croMOZU275で飛べない場所は無いな!もっとリアタイヤ引き上げたかったけど作業に戻りました。

 

講習会で使うジャンプランプやバンク、流木の数々の搬入で、特別にクルマを園内に乗り入れさせていただきました。

秋ヶ瀬の森バイクロア7 秋ヶ瀬公園とcroMOZU275 MAZDA CX-5

そうなると、やっぱり2つの愛車を並べて撮っちゃうんだよな〜。景色がキレイだから様になる!

秋ヶ瀬の森バイクロア7でMTB&トライアルショーとバニーホップ&ジャンプ講習会やります!

12月2日(土)3日(日)に開催される秋ヶ瀬の森バイクロア7にて、今年もMTB&トライアルショーとジャンプ講習会をやらせていただくことに!毎年お誘いいただきありがとうございました。

秋ヶ瀬の森バイクロア7でMTB&トライアルショーとバニーホップ&ジャンプ講習会

 

【TUBAGRAマウンテンバイク&トライアルショー】
開催時間:2017年12月2日(土)12:00〜12:45
出演ライダー:YAMATO、尾又太一(初参加)
MC:TUBAGRA 森田

開催場所:埼玉県さいたま市 秋ヶ瀬公園 こどもの森 [ Google Map ] メイン広場の辺り

自転車で飛んだり回ったり、アッと驚くアクションが満載です。

トライアラー尾又太一(Omata Taichi)君がTUBAGRAに加入 OPENER trMOZU

今回はトライアル担当の太一君の大々的なデビュー回でもあります。大勢の観客の目の前で、果たしてどんなライディングを見せてくれるのでしょうか?今から楽しみ!

 

 

【TUBAGRAバニーホップ&ジャンプ講習会】
開催時間:2017年12月2日(土)〜3日(日)9:00〜15:00 いつでも講習受付中(ショーの最中はお休みです)
参加条件:スポーツバイクならどんな種類でもOK!ヘルメットは着用必須
料金:1,000(9:00〜15:00なら何度でも利用して大丈夫とのこと)
受講方法:TUBAGRAエリアで僕たちに声をかけて受付を済ませばOKです。事前予約などは必要ありません。
講師:YAMATO、サモ

★平地バニーホップから高さ30cmのジャンプランプを用いてのジャンプのレクチャーを、TUBAGRAライダーのYAMATO君とサモが行います。各ライダーの技量に合わせて最適なアドバイスをさせていただきます★

通常のバニーホップやジャンプ講習に加え、トレイルで大活躍する倒木超えバニーホップを安全かつ分かりやすく伝授!

ビデオで録画した動画を駆使したフォームチェックを行い、安全かつ確実に習得していただきます。

 

開催場所: 下のマップの赤い◯で囲われているのエリアで行います。

秋ヶ瀬の森バイクロア

 

講習で使うのはジャンプランプ、流木(中)、流木(小)。

秋ヶ瀬の森バイクロア7 バニーホップ&ジャンプ講習会

 

動画にするとこんな感じです。

ファイアークラッカーはタイヤを障害物に跳ねさせることによる反発を利用するので、これくらいは簡単に飛べちゃいますね。

TUBAGRAのエリアを拠点としてそこに荷物を起き、バイクロア全体を楽しむ事も可能です。

そんな訳で、ぜひ遊びに来てください!!

croMOZU275でトレイルを走ってきました2

2017年11月29日

先週に続き、今週も埼玉県ふじみ野市のショップ「スポーツバイクファクトリーふじみ野スズキ」で毎週金曜夜に開催されているMTBストリートの練習会「サタジュク」の主催者である佐多さんに、埼玉の山奥のトレイルにアテンドしていただきました。前回とは違うトレイルになります。

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル走行

朝早くにも関わらず気温はこの時点で7度あり、アウタージャケットは脱いで行くことに。

 

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル走行 croMOZU275

先週のトレイルライディングで、里山トレイルでもかなり登れてバニーホップで飛び走れることが分かったcroMOZU275バイク。2回目はさらに飛び走ることを意識して行くことにしました。

 

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル走行 Surly 1x1

元同僚で超ご近所に済むtksgさんも26インチホイールを入れたSurly 1×1(ワンバイワン)で参加。

 

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル走行 舗装路の上り

走り出してすぐに上り。およそ1時間かけて急斜面の狭い舗装路を上っていきます。近くに幅が広い道路が通っているため、クルマはこの道を殆ど走らないので安心です。

 

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル走行 舗装路の上り

みんなで世間話をしながら行くと、長い上り道もさほど辛く感じないのです。

 

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル走行 舗装路の上り

とは言いつつも、斜度がかなりキツくなるとローギアでヒーヒー言いながら上ることに。

 

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル走行 頂上で一休み

長い舗装路を上りきったところで一休み。自分は薄着で来たにも関わらず既に汗だくで、この時期まさかのTシャツ姿になりました。そういや佐多さんは走り出しからTシャツ姿だったな。

 

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル走行 マキシマさんのSCOTフルサス

今回、ご一緒したサタジュクのマキシマさんが乗るSCOTTの27.5インチホイールフルサスバイク。

 

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル走行 ダートの上り

一休みを終えた後はダートの上り道。斜度はそこそこあり、ちょっとでもタイヤを空転させちゃうと足がつきそうになるので、慎重なペダリングで上って行きます。

 

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル走行 一休み

ダートの上りも一段落し、ここから本格的な下りルートに突入。一休みして呼吸を整え、下り用にシートをベタ下げにします。近々ドロッパーポストを入れるので、その手間も無くなるのですが。

 

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル走行 バニーホップするサタさん

下るにあたり、いつでもファイアークラッカー(岩や倒木などの障害物に意図的にタイヤをヒットさせ、その反発で軽く飛ぶバニーホップのテクニックの1つ)が決まるように、下りルート入り口に付近の岩で飛ぶ感覚を研ぎ澄ます「サタジュク」の主催者である佐多さん。26インチホイールのPRODUCTION PRIVEEのSHANに乗っています。

 

そしてすぐに下りスタート!前回のトレイルよりハードな木の根っこドロップは少なめですが、序盤はそこそこハードです。

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル走行 コーナリングするサタさん

このルートを走り慣れている佐多さんは超絶に速く、後ろから付いていってもすぐに視界から消えてしまいます。

 

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル走行 バニーホップ・ファイアークラッカーするサモ

自分はと言えば、さすがにトレイル2回目で序盤から目や身体が慣れてきているので、隙きあらばバニーホップやファイアークラッカーを駆使して飛び走りました。

 

今回、croMOZU275でトレイルを飛び走ってみて気が付いたこと。

 

・下りの最中でも高さ20cm程度のバニーホップなら意識せずともできる

・岩や倒木、根っこをファイアークラッカーで飛ぶと飛距離や高さは倍以上

 

飛んで気をつけなければいけないのが着地点と着地してからのルート。ちょうど着地点に障害物があるとパンクや転倒に繋がりかねないので、着地面の状況やその先のルートがどうやっているかを意識して飛ぶ必要があるのです。

恐らくトレイルの走行に慣れれば慣れるほど、上記の注意点の対処法が身につき、空中にいる時間が増えていくんじゃないでしょうか。

 

正直トレイルでバニーホップしながら飛び走ることは「余計な動き」とも言えますけど、トレイルをただ走るだけじゃなく、縦の動きと浮遊感をMIXすることによって、いわゆる「フロートレイル」を走る感覚に近づけるのでは?なんて思ってしまいました。

 

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル走行 一休み2

下って上って下って上って〜を繰り返して一旦一休みし、水分補給を行います。前回よりも自分のイメージする走りに僅かに近づけて、楽しさがこみ上げてきている最中でしょうか。

 

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル走行 バニーホップするサタさん

みんなでトレインしながら倒木を飛んでいくのはとても楽しい!佐多さんのファイアークラッカーの高さが良い感じ。ストリート練習がまんま山の中でも活きています。

 

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル走行 バニーホップするマキシマさん

続いてマキシマさんのファイアークラッカー。

 

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル走行 バニーホップする高杉さん

tksgさんもファイアークラッカー。彼はついこの間まで上り好きのロードバイク乗りで今日が初トレイルでしたが、頻繁に「スマイルバイクパーク」に通ったり、ストリートトリック練習をしていたことが功を奏し、難所の数々を初見ですべてクリアー!佐多さんやマキシマさんを驚かせていました。

 

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル走行 バニーホップ・ファイアークラッカーするサモ

また、今後バニーホップを駆使して飛び走る際に大活躍しそうなのが、空中で方向転換する動きです。左右どちらにも振って飛び走れると、縦+横の動きが生まれて絶対に楽しいハズ!これはちょっと意識して練習してみよう。

 

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル走行 マキシマさん

そんなこんなで、みんなで落ち葉サクサクのトレイルをたっぷり堪能し、この日のライディングはお昼前に終了したのでした。

 

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル 記念撮影

集合した駐車場に戻る途中に見つけた河原で記念撮影。佐多さん、マキシマさん、今回のアテンド、本当にありがとうございました!今回も最高に楽しかったです!

 

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル  水切りをするサモ

みんなで水切りもして遊びました。44歳のオッサンがこんなのですみません。

 

今回のガッツリとしたライディング写真は自分が、雰囲気っぽい感じの写真はtksgさんが撮っています。tksgさん、写真の提供本当にありがとうございました!

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