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城南島海浜公園でオートキャンプをしてきました

2017年11月28日

普段はスケートパークでの利用ばかりだった城南島海浜公園で、初めてオートキャンプをしてきました。

実はここ、都心から近いキャンプ場やバーベキュー場としても有名な公園だったのです。15年以上スケートパークしか利用していなくて全く知らなかった…(汗)

城南島海浜公園でオートキャンプ CX-5

この日は強風吹き荒れてて寒く、見た目的にテントの入り口を正面にしたかったのですが、そうしたらテント内に風が吹き込んで確実に飛ばされるので、風の抵抗が少ない後ろを正面に向けました。

 

ちなみに前回のテント設営は今年9月の野外音楽フェスで、その際はクルマとキャンプ設営地の距離が500m近く離れている上に斜度のある悪路で何度も往復して重たい荷物を運ぶのがかなり大変。そして設営したのが夜中の1時と漆黒の闇、さらには台風直撃で暴風雨が吹き荒れる中という考えるだけでも最劣悪な状況でした。

それに対して今回は「これこそオートキャンプ!」という、クルマの真横にキャンプを設営することができます。強風で最初こそテントが飛ばされそうになったものの、設営が凄まじく楽チンでビックリ!最初が超ハードモードだっただけに、イージーモードっぷりが半端なかったです。

 

城南島海浜公園でオートキャンプ

奥さんがコツコツと揃えてきたキャンプグッズの数々。中には玄人もうなるアイテムも含まれているみたいですが、自分はその辺の知識は無くて「へ〜」という状態。

 

城南島海浜公園でオートキャンプ

ひとまず上手く設営できて満足げな奥さん。「オシャレや〜♡(北九州弁全開)」を連発していてこっちも嬉しくなります。

 

城南島海浜公園でオートキャンプ 焚き火でソーセージや焼きマシュマロを焼いて食べる奥さんと叶大

息子と焚き火でソーセージを焼いたり、焼きマシュマロをしたり。

 

城南島海浜公園でオートキャンプ 焚き火でナンを焼く

ナンを焼いてみたり。火力が強すぎてすぐに焦げてしまったのが反省点でした。

 

城南島海浜公園でオートキャンプ 夕飯はバターチキンカレーとナン

焼いたナンはバターチキンカレーと一緒に。とても美味しい夕食でしたね。

 

城南島海浜公園と言えばキャンプ場やスケートパークの他に、実は海釣りスポットとしても有名なのです。ということで、夕食後にちょろっと釣りをしてきました。

多摩川丸子橋で釣れたマルタウグイ

「釣れてもどうせ小さい魚だけだろう」とハゼ用の仕掛けを持ってきたものの、釣り始めて30分でヒットしたのがコレ(↑)60cmのマルタウグイです。(写真は以前釣ったもの)完全に想定外ッ!!

ヒットしたは良いですが、水面から護岸の柵上まで2m以上ある高さを、このサイズの魚を引き上げるのは重量的に糸が切れて不可能。

そんなことでウダウダしていたら近くのおじさんが柄の長いタモ(網)を出してくれ、「コレで何とか釣り上げられる!」と安堵して魚がタモに入った瞬間、大暴れして残念ながら糸が切れてしまいました。というか、そのタモも小さすぎてたぶん無理だったかも…(汗)

まぁ、十分な引きを味わえたので、良かったことにしましょう。次回釣りをする際は大きなタモを持ってきます。

 

城南島海浜公園でのキャンプで残念なところと言えば、羽田空港がすぐ近くのため数分間隔で上空を旅客機が轟音で通り過ぎることでしょうか。

城南島海浜公園でオートキャンプ 上空をバンバン飛ぶ旅客機

その日の風向きによって使用される滑走路が変わるので、常にうるさい訳ではないみたいですけど、こればかりは仕方がないですね。何だかんだすぐに慣れましたし。

 

そして朝、早めに起床。実は寝床用のクッションを用意していなかったので、寝床が固くて背中が痛くなり深く眠れなかったのです。次回の改善点はまず寝床用のクッションを導入することですね。

 

時計はまだ朝6時ちょい過ぎですが、自分はSHAKA 24に乗ってスケートパークで遊ぶことにしました。

城南島海浜公園でオートキャンプ 朝6時OPENのスケートパーク

実は城南島海浜公園のスケートパークって、現地の看板にはOPEN時間が朝8時半になっていて、公式サイトを見ると朝7時になっている。「実際のところどうなの?」って長らく謎だったのですが、今回、まさにパークを解錠する警備員さんに直接話を聞いたところ「私は朝の6時には空けちゃうよ」とのこと。え、そんなに朝早くからやってるの?

と急いでスケートパークに行ってみたら本当にOPENしていました。時計は朝の6時半です。

 

当然、そんな時間に他の利用者がいる訳もなく、セクションを思う存分堪能してきました。ただ、寝起き+寝床が固くて身体がバキバキに痛い状況だったので、フルには動けなかったですが。

城南島海浜公園でオートキャンプ 朝6時OPENのスケートパークでレールフィーブルグラインド

日中はキッズスケーターで混雑していて、まともに乗ることができないバンクtoバンクのレールでも「これでもか!」というくらい反復練習。

 

その様子はこちらの動画をご覧ください。

最後のレールをメイクしたかったものの、奥さんが朝食を用意しているのでテントに戻らなければいけなかったことが心残りですね。次回、別の時に来てこのレールをメイクしよう。

 

テントに戻り、まだ一人眠っていた息子を起こして朝食。

城南島海浜公園でオートキャンプ 起床した叶大はすぐにランバイクに乗る

目が覚めたと同時にランバイクにまたがって激走する息子。朝食もヘルメットを被ったまま、ランバイクを傍らに置いたままでとります。お前どれだけ自転車が好きなんだよ…

 

そんなことで今回の城南島海浜公園オートキャンプでは、キャンプ、釣り、MTBの全部を楽しむことができて大満足でした。まさか、ここまで普段の自分の遊びを堪能できるキャンプになるとは思いもよらなかったので、軽く驚いています。

もっとも全てに置いて改良すべき点があったので、次回はそれらを改善して臨みたいな!

ZENOメカニカルディスクブレーキセットをYAMADORIに装着完了

2017年11月27日

ZENO(ジーノ) SPEED CLIP デュアルピストン機械式ディスクブレーキセットを装着したYAMADORI26

以前、台湾の新進パーツブランド「ZENO(ジーノ)」の「SPEED CLIP デュアルピストン機械式(メカニカル)ディスクブレーキセット」をTUBAGRAライダーのYAMATO君が使用することになったとお伝えしましたが、ついに彼が乗る里山専用アクションフレームYAMADORI 26に前後装着されました。

ZENO(ジーノ) SPEED CLIP デュアルピストン機械式ディスクブレーキセットを装着したYAMADORI26

機械式(メカニカル)ディスクブレーキのメリットと言えば、油圧式と比較して「トラブルに強い」「メンテナンスが楽チン」に尽きます。

 

ZENO(ジーノ) SPEED CLIP デュアルピストン機械式ディスクブレーキセットを装着したYAMADORI26でスマイルバイクパークを走るYAMATO君

油圧式のディスクブレーキを装着したMTBで里山を走っていて、万が一転倒した際にブレーキホースが折れてしまったら?もうその場での修復は困難です。

方や機械式は多少ホースが折れたところでワイヤーが切れることは滅多にありません。

さらに、オイル交換など専用の知識と工具が必要となりますが、機械式ならワイヤー調整程度で済むので、ちょっと慣れたら誰でもどこでもできてしまいます。

そんな訳で、アクション上等で転倒前提のライディングをするYAMATO君が乗るバイクが機械式(メカニカル)ディスクブレーキというのも納得のことでしょう。

 

YAMADORI 26のフロント側。

ZENO(ジーノ) SPEED CLIP デュアルピストン機械式ディスクブレーキセットを装着したYAMADORI26

ZENO(ジーノ) SPEED CLIP デュアルピストン機械式ディスクブレーキセットを装着したYAMADORI26

 

YAMADORI 26のリア側。

ZENO(ジーノ) SPEED CLIP デュアルピストン機械式ディスクブレーキセットを装着したYAMADORI26

ZENO(ジーノ) SPEED CLIP デュアルピストン機械式ディスクブレーキセットを装着したYAMADORI26

 

メーカー:ZENO(ジーノ)
製品名:SPEED CLIP デュアルピストン機械式ディスクブレーキセット
価格:¥15,000(税抜)
商品明細:カラー/ブラック(ボディ)&レバー(シルバー)、ローター160mm、フロント/リア(共通)セット
付属品:フロント&リア用 IS⇒PT対応160mmアダプター 160mmローター(1台分)、ローター取付ボルト、セミメタルブレーキパッド(1台分)

お問い合わせ:Dos Ruedas(ドス ルエダス = スペイン語で「2輪車」という意味)

まさか上りに目覚めるとは

2017年11月24日

今日は訳あって東京都稲城市にあるMTBパーク「スマイルバイクパーク」に、元同僚のtksgさんと一緒に行ってきました。スタッフの方とちょっとした打ち合わせをしてきたのです。

スマイルバイクパーク

そこに埼玉から4人の若いライダー達が来訪し、いきなり転倒していたので、tksgさんと自分で、まずはパンプトラックでコブやバームの走り方をレクチャーさせていただきました。

みなさま、とても飲み込みが早くパンプトラックに慣れたので、次はスマイルバイクパーク一番の見どころスラロームコースへ。

パンプトラックを走り慣れたことで、すぐにスラロームコースにも順応され、とても楽しそうに走っていたのが印象的でした。

スマイルバイクパーク

先輩に譲っていただいた、というMade in USAの頃のSPECIALIZED Stumpjumperで走る彼は特に飲み込みが早かったですね!

 

スマイルバイクパーク

ぜひ、またスマイルバイクパークでご一緒しましょう!

 

自分もtksgさんも打ち合わせやレクチャーの後、スラロームコースを少し走らせてもらいました。

スマイルバイクパークを走るtksgさん

前日の雨でだいぶコースはウェットで滑りやすくなっていましたが、バームを上手く使えると破綻なく走ることができます。

スマイルバイクパークを走るサモ

コブをジャンプして空中で方向転換する自分。滑りやすい路面を上手く乗りこなすスリルがたまりません!

 

今回の大きな収穫は、突然croMOZU275 4thでの上りの楽しさに目覚めてしまったことでしょうか。

スマイルバイクパークを上り走るサモ

先日うかがったトレイルの長い上りを経験したことで、今まではヒーヒー言いながら押し上げていたスマイルバイクパークのスラロームコース、スタート地点への上りが、メチャ余裕になってしまったのです。

ハッキリ言って押し上げるよりも疲れないし速い。息も全く切れません。

うん、面白い!!痛快過ぎる!

何で今まで上りを避けていたんだろう?

 

恥ずかしい話、この事でさらにMTBが面白くなってしまいました。かれこれ15年以上MTBに関わっておいて、「上りも快適に速いMTBってスゲー!!」って感動しています。今さら過ぎてすみません!

croMOZU275の魅力について改めて考えてみる

2017年11月23日

croMOZU275 4th

昨日、TUBAGRAの27.5インチホイールMTBフレームであるcroMOZU275 4thで里山トレイルをガッツリ走ってきたことにより、改めてこのフレームの魅力が分かってきました。

平地バニーホップだけじゃなく、山の中でも簡単にバニーホップで飛び走れる超楽しいフレームでした!

多摩川河原 ダートコース croMOZU275 4th

 

平地にある地形を利用して習得したテクニックはすべて山でも活きましたし。

多摩川河原 ダートコース croMOZU275 4th ヒップ バニーホップ 台風の泥砂の盛土

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース 斜面で斜め刺しバニーホップ

 

バニーホップ180などの回転系トリックが活きる瞬間も、地形次第でいつか出てくるのかも知れません。

52W NEWSPAPERのTシャツを着たサモとcroMOZU275 4th バニーホップ180

 

ありがたいことに、色んな方からトレイルのお誘いをいただいているので、近日中にまたcroMOZU275 4thで走ってくる予定です。

 

その頃にはドロッパーポストの取り付けが間に合っていると良いなぁ。もう物はあるのですが、まだステルス用の穴が空いていないのです。来週頭に何とか取り付けを済ませたい!

croMOZU275でトレイルを走ってきました

2017年11月22日

昨日のスケートパークから一転、本日は里山トレイルライドとなりました。

埼玉県ふじみ野市のショップ「スポーツバイクファクトリーふじみ野スズキ」で毎週金曜夜に開催されているMTBストリートの練習会「サタジュク」の主催者である佐多さんに、埼玉の山奥のトレイルにアテンドしていただいたのです。

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル走行 croMOZU275

自分のバイクはcroMOZU275 4th
フロントサスはX-FUSION STREAT RL2 BLACK 120mmストローク
タイヤは前後27.5インチ、TERRENE CHUNK 27.5×2.3 LIGHT

 

佐多さんのバイクはPRODUCTION PRIVEEのSHAN
フロントサスはロックショックス・PIKEの160mmストローク
タイヤは前後26インチ、フロントはMAXXIS MINION DHF フォールディング 26×2.5、リヤはKENDAのBBG フォールディング 26×2.35

 

この様なバイクで朝8時に集合場所から舗装路を45分ほど上り続けます。最初は世間話をしながら上っていたものの、だんだん斜度がキツくなって息が切れだし会話をする余裕が無くなってきました。気温は3度くらいでしたが汗だくでTシャツ姿でも良いくらいに。自分は初めてcroMOZU275でローギアに入れて走りました。

何とか足を付くことなく上りきり最初の休憩地点へ。乳酸貯まりまくりの足がキツかったですが、幸い5分もしたら回復しました。

そこからダート区間の上りに突入。たまに乗りつつも根っこだらけで急な斜面をバイクを押し上げていきます。足の裏がつりそうになるものの意外と大丈夫だったのは、何だかんだ毎朝6〜8kmを走る朝活BIKE&FISHを続けてきたからでしょうか?

 

山の頂上に着いたらそこからヒャッハーの下り区間です。

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル走行 根っこドロップを走る佐多さん

とはいえ、滑らかな路面の区間は一瞬で過ぎ去り、上の写真の様な前転必至の木の根っこドロップが延々続くセクションでトレイル初心者の自分はビビリまくるのでした。

当然、常設コースではない普通のトレイルなので道幅は狭く繊細なラインコントロールが要求されて頭はいっぱいいっぱいになり、片側が斜面の場所なんかは恐怖で必要以上に斜面と反対側のラインを選び過ぎて逆に木や岩に突っ込みそうになったりと、序盤はまさに初心者丸出しのライディングばかり。

 

一方、ここがホームトレイルの佐多さんはとてもキレイな走りを見せてくれます。

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル走行 根っこドロップを走る佐多さん

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル走行 バームを走る佐多さん

 

話を戻して、ダメダメな自分でも徐々にトレイルの走り方に(多少なりとも)慣れてくると、croMOZU275のジオメトリの威力が発揮されていることに気付くのでした。

高めのBBハイトは木の根っこにチェーンリングやペダルが当たりそうもなく、超ショートリアセンターのおかげでちょっと腰を引きながら落差50cm以上ある木の根っこドロップに突っ込めばフロント上がり気味で通過して行くので前転のリスクは殆どありません。

 

そして、本領発揮がバニーホップのしやすさ。

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル走行 倒木ファイアークラッカー croMOZU275

下り斜面でもピョンピョン飛びながら行けます。これが本当に面白い!というか、これがやりたかったんだー!!

さらに直径15〜25cmの倒木、突き出た岩、木の株や根っこをキッカケにしたファイアークラッカー(タイヤを意図的に障害物に当てその反発を利用し軽い力で飛ぶバニーホップのテクニック)もバンバン決まる!

今回は初トレイルだったので大人しめのファイアークラッカーしかしませんでしたが、慣れてきたら空中で思い切りリアを振ったり、キャンキャンしたり、空中で方向転換したりと、もっとエグい場所で色んな飛び方を決めてみたいと思いました。

懸念された地形へのインパクトも、実際のところ走り抜けるのとほぼ変わらず、いわゆるハイスピードからのハードブレーキングや、リアタイヤを滑らせるスライド系よりも遥かにトレイルに優しいのは間違いないですね。

だいたいが安定した平地着地のストリートと違い、トレイルだと飛んだ先の地形状況やその先のルートにも注意しないといけないので、それ相応のテクニックが必要になりますね。こればかりは通って追求してナンボだな!

 

普段サタジュクで板のキッカーを使ったバニーホップの練習をしている佐多さん。

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル走行 倒木ファイアークラッカー 佐多さん

そのテクニックがあるので簡単に倒木を使ったファイアークラッカーも決まります。

ファイアークラッカーは平地バニーホップと違いバイクのジオメトリの影響をそれほど受けず、下りながらでも本当に軽い力で余裕たっぷりの高さを飛べるので、まさにトレイル向けのバニーホップと言えるでしょう。

※ファイアークラッカーは埼玉県ふじみ野市のショップ「スポーツバイクファクトリーふじみ野スズキ」で毎週金曜夜に開催されているMTBストリートの練習会「サタジュク」に行けば教えていただけるので、興味のある方はぜひご参加ください!

 

 

そんなこんなでお昼前に駐車場に戻り、今日のトレイルライドは終了しました。帰りのルート途中にあったキレイな沢で一休み。

サタジュク塾長佐多さんアテンドで埼玉のトレイル走行 croMOZU275

とても刺激的で楽しい体験をさせてくれた佐多さんには本当に感謝しています。またぜひ素晴らしいトレイルにお誘いください!!

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