TUBAGRA(ツバグラ)

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水野君と一緒に岡安製作所に行ってきました&タイヤ交換でひーひー(泣)

2016年8月21日

激しい雨が降ったり止んだりがめまぐるしい土曜日は、水野君と一緒に午前中から岡安製作所に行ってきました。

工場内で水野君にcroMOZU275 3rd TESTに乗ってダニエルしてもらっています。

岡安製作所の中でcroMOZU275 3rd TESTに乗りダニエルをする水野君

今回は、テスト真っ只中のcroMOZU275 3rd TESTを作ってくれた岡安さんへの現状報告と、次に作るフレームの仕様検討などの話し合いを行いました。近年パーツの規格変動が激しいエンドやBBなどを主に。

うん、非常に有意義な話し合いができましたね。

 

一瞬の晴れ間に、工場の前で水野君にcroMOZU275 3rd TESTに乗ってもらいました。

かるーくバニーホップ180をしてもらっています。見ての通り、27.5インチホイールMTBらしからぬ軽快さで、簡単に回れていますね。

 

その流れでcroMOZU275 3rd TESTの重量を量ってみたところ、13.35kgでした。

croMOZU275 3rd TESTの重量を量る

激重って訳ではないですが、軽いカーボンリムを使っているものの、ドロッパーポストで重量がかさんでいるので、ドロッパーポストを通常のアルミ製シートポストに変更したら12kg台になるかな…

 

家に戻ってcroMOZU275 3rd TESTのタイヤ交換を行いました。数日前にここにも書いた通り、度重なるテストライディングでリアタイヤのビードが切れて歪み、チェーンステーに一部タイヤサイドが接触していたため、歪みがないであろうフロントに使っているタイヤと前後を交換してみたのです。

FORMOSA Carbon Rim 27.5

まず、使っているタイヤはMAXXIS ARDENT 27.5☓2.25でチューブレス対応ということもあるのか、ビードが超固くてタイヤレバーを使ってもカーボンリムからタイヤを外すのが凄まじく大変でした。正直、1本目のホイールを外すのに1時間もかかってしまったくらいです。(2本目以降はコツを掴んで多少は早くなりましたが…)

IRCとPARKTOOLのタイヤレバー

晴れてタイヤを前後交換し、フレームに装着してみると… 最初のビードを外すためにタイヤレバーで試行錯誤し過ぎたのか、チューブが前後とも一部裂けててパンクしているじゃないですか!(泣)

急いで小川輪業にクルマで行き、27.5インチホイール用のチューブを2本購入し帰宅。

帰宅後にホイール前後チューブ交換をし、再びフレームに装着。やっと乗れる状態になったぞ!!
と思いきや!!!!!

 

フロントタイヤはリアタイヤ以上に歪みまくっていた(泣)ハッキリ言ってユレユレ感が今までよりも酷く、チェーンステーにタイヤサイドが接触しまくるので、今まで以上にリアタイヤを後ろに引くことに。新しいタイヤ買わないと駄目だー(号泣)

次のSHAKAはー

2016年8月19日

TUBAGRAが送るストリートトリックに特化したジオメトリを採用したMTBフレーム「SHAKA」ですが、次に作る際に採用するヘッドの規格で悩んでいます。

Shaka 24

SHAKAはリジッドフォークで乗っても(3インチライズバー推奨)サスフォークで乗っても(2インチライズバー推奨)バニーホップ系トリックがとてもやりやすく、それが大きな特徴になっています。

そんなSHAKAですが、TUBAGRAライダーのYAMATO君や僕がサスフォークで乗っていることからか、同じようにサスフォークで乗ろうと言う方も少なくありません。

TUBAGRA Rider YAMATO君のSHAKAバイク

ただし、SHAKAのヘッドはインテグラルヘッド(カンパ・ヒドゥンセット)を採用していて、昨今メーカーからリリースされるサスフォークはほとんどすべてがテーパードコラムとなっていることから、最新のサスフォークを装着できません。

 

そんな訳で、次に作る(年末か来年初頭?)SHAKAフレームのヘッドをどのようにするか非常に悩んでいます。リジッドフォークだけを使う分には現状のままで大丈夫ですが、サスフォークの使用も考慮すると…

まぁ、croMOZU275のようにテーパードコラム対応にすべきなんだろうな。ストレートコラムのリジッドフォークもアダプター入れれば使えるし。

いずれストリート用のリジッドフォークもテーパードコラム採用の方向に行くだろうし(トライアルフォークの一部はすでに来ている)。

 

昨夜は遅くまで強い雨が降ったり止んだりしていました。そして朝、猛烈に晴れたものだから、降った雨が勢い良く蒸発して湿度が凄まじく高かったですね。気温も高くてちょっと動いただけで汗だく地獄です。

そんな今朝は近所の河原で朝活BIKE。濡れた路面(草バンク)でヒジョーにやりにくいバニーホップ180練習を行いました。

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース 草バンクでバニーホップ180

どうしてやりにくいのか?濡れた路面でバニーホップ180のフロント荷重を行うと(少し横方向の力が加わっている)、フロントタイヤが滑って横に流れ、フロントが上がらず崩れて大失敗になるからです。

そうなることが分かった上で、「そんな悪条件でもメイクできるように」と修行感覚で行った訳ですが… やっぱり回転が足りなくて進行方向に対してフレームやホイールに最悪な90度着地を大量生産しました。

バニーホップのフロント荷重で滑って横に流れるってちょっとした恐怖で、一度それをやってしまうと怖くて思い切ったフロント荷重ができなくなります。結果、フロント荷重の動作が疎かになってバニーホップ180のメイク率ダダ下がりとなるのでした。

結局、30回くらいトライしてメイク3回という散々たる有様。フェイキーからの戻りで思い切り水たまりにも突っ込んだし(泣)

言い訳てんこ盛りしていますけど、上手いライダーはこの程度の条件下でもキッチリメイクしてくるので、僕が下手くそなだけです。ハイ。もっと練習します!

歳を取っても守りに入らないように

朝、目が覚めたら凄まじい土砂降りで、前から予定していた自分のライディング映像撮影の予定が吹っ飛びました。

とはいえ、すぐに止んだので、巨大なビデオ三脚をberuf baggageMountain BackPackに突っ込み近所を巡ってみると…

croMOZU275 3rd TESTとberuf baggage MountainBackpack brf-BLK02

路面ウェッティーで滑ってまともに乗れたものではなく、仕方なしに適当に数カット撮って家に帰りました。
夜になっても大雨が断続的に降り続いているし、これは明日も撮影できないかなー(泣)

 

 

自分は怠け者なので、ある期間、少しでも落ち着いた時期が続くと、以下のようになる傾向があります。

 

1)向上心が低下する

2)探究心が低下する

3)できないことを状況(今だったら育児)のせいにする

4)失敗するとすぐに言い訳を考えてしまう

5)恥をかくことを極端に嫌う

 

いやー、ホント、恥ずかしながら、5年周期くらいでこのような事態に見舞われます。

 

そんな自分に喝を入れるために、現在、仕事でコテンパンになって鍛え直しているところ。この調子だと、数ヶ月後にはバリバリ仕事人間になって復活する予定です。

今が非常にキツイけど頑張るぞー

台風一過で軽く朝活BIKE&FISH

2016年8月17日

現在、絶賛テスト中のcroMOZU275 3rd TEST。

croMOZU275 3rd TEST

主にエンド周辺の強度や耐久性に注意して、意図的に多く衝撃が加わることを日々しています。

今のところ何の問題も無いので(タイヤが先に壊れた)、「もうこのまま販売開始しちゃって良いんじゃないかな?」なんて思いますけど、そこは我慢して、身近にある高いところから飛び降りたり、無駄に回転系を繰り返したりしています。

 

昨夜の台風影響下の雨は凄かったです。ちょうど会社帰りに息子を保育園にピックアップに向かうタイミングで横殴りの大雨に降られまして、息子を歩かせたら全身ズブ濡れになってしまうので家まで抱きかかえたまま傘をさすも、足もバックパックもズブ濡れになりました。

何はともあれ、息子は大して濡れなくて良かったです。

そして朝。夜中に相当雨が降ったみたいなので、河原には大きな水たまりができているかと思いきや、ただ路面が全面ウェットなだけでした。全面水たまりだと面白いライディングができるのですが(写真的にも)、全面ウェット状態が一番タイヤが滑ってストレートに飛ぶだけしかできなくてつまらないです。

という訳で、草バンクで刺しバニーホップをしたり、濡れ濡れな草地でカービングストッピー(フロントブレーキを薄掛けしてノーズマニュアル状態で進むトリックを回りながらやる)をして遊んだりした程度でした。

朝活BIKEでcroMOZU275でストッピー

ちょっと思い切ったペダリングをすると目や口にタイヤの水ハネ、泥ハネ、草ハネが飛び込んでくるので、タイヤが滑るよりもそっちが不快でしたね。

 

MTBで遊んだ目の前の多摩川を見ると、昨夜の大雨の影響は思ったほどではなく(ちょっと増水していた程度)何とか釣りができそうなレベル。という訳で、先ほどまでMTBでストッピーをしていた場所から10m程度移動した川岸で釣り開始。

朝活BIKE&FISHで釣れたカワアナゴ

ハイ、またもやワームでカワアナゴが釣れました。しかも、立て続けに2匹も。

もう僕のことをカワアナゴ・ハンターと呼んでくれても構わないですよ。しっかし、こんなに釣れるとは。

去年はこの場所でブルーギルが釣れたのに、完全にカワアナゴに置き換わっているみたいですね。

社会人でも攻めの姿勢を忘れないために&耐久テストでタイヤが歪んだ?

2016年8月15日

社会人になって日々働くようになると、当然「仕事に支障が出るような怪我をしたくない」と考えるようになり、時として、学生時代にはできた「攻めたライディング」ができなくなってしまう場合があります。

 

今回、TUBAGRAライダーのAKIRA君を撮影したのですが、昨年晴れて社会人になった彼も一時はそれに悩まされていました。

下のダウンレールはAKIRA君の過去の動画にも登場していて、今回の撮影では2度目の登場となります。実は2度目の撮影で、AKIRA君は恐怖でこのレールをなかなか攻めることができませんでした。

実際、このレールは高さがあり、相当バニーホップで飛ばないとかけることすら困難です。さらに、正面から見ると微妙に右側にカーブしており、「一般的な」かけ方だと途中でバランスを崩して失敗する可能性も高い。

TUBAGRAライダーAKIRA君のダウンレールでのダブルペググラインド

前回の撮影以来このレールはご無沙汰で、AKIRA君はトライする感覚を忘れてしまっていたため、なかなか最初のバニーホップができず、レールの直前で踏みとどまること十数回。ようやくトライすることができ、数回の失敗の後、最後まで滑り降りることができました。

 

その動画はこちらです。前方から見ると、右側に曲がっていることが良く分かりますね。

社会人になっても「攻めの姿勢」を忘れないためには、定期的にこのレベルのレールにトライし続け「このレベルのトライが当たり前」の状態を維持する必要があります。

この難易度のハンドレールを攻めることができれば、例えば、世間のたいていのハンドレールはコレより難しい物はないハズなので、ビビらずトライすることができるかと思います。

 

社会人になると自転車に乗れる時間は限られるため、技術や攻めの姿勢が後退しないように、少し頭を使って効率的に乗る必要が出てきます。それを義務にし過ぎず、楽しんでやれるようになると、乗れない身体になるまで常に上達し続けることも可能なんじゃないかな、なんて思いますが、どうでしょうか?

 

何はともあれ、AKIRA君の撮影は無事終了しました。お疲れ様でした!!

 

AKIRA君が今まで乗っていたバイクはdriveでした。※元driveライダーでdriveブランド消滅と共にTUBAGRAに移籍

エンマフォークを付けたAKIRA君のdriveバイク

今回でdriveでの撮影はラストで、あと数週間以内にTUBAGRAのストリートフレーム SHAKA 24インチホイール仕様になります。

SHAKAに乗り換えたAKIRA君がどんなライディングを見せてくれるか、今から楽しみ!

 

朝活BIKE&FISHのBIKE(自転車)では例の盛土で、croMOZU275 3rd TESTの耐久テストで刺しバニーホップ180を30回以上繰り返しました。っても、なかなかストレートなバニーホップみたくキレイな刺しにならないのですが…

あと、刺すとそこで回転が止まるため、ほとんどが回転足りない着地となって失敗ばかり。この高さ(↓)から進行方向に対して横向きで着地するので、フレームやホイールはもとより、身体にも激しい衝撃が来て色々と最悪ですが、耐久テストとして見ると非常に理にかなっている思われます。

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース 盛土バニーホップ180

こんな事を繰り返した結果、リアタイヤがフレームに当たるようになってきたじゃないですか!「フレームが壊れた?」とチェックしてもクラックや曲がった箇所は見つけられませんでした。

さらに入念にチェックすると、どうもリアホイールが歪んできているみたい。「ついにカーボンリムが歪んだか?それだけの酷いことをし続けているし…」と思ってホイールを回してチェックするとFORMOSAのカーボンリムはまったくブレてません。ハッキリ言います。このカーボンリム強いです。

つまり、歪んだのはカーボンリムではなくて、リアタイヤということでした。「タイヤが歪むってどういうこと?」と思いましたが、どうもタイヤ内のビードに強い衝撃が加わった箇所のみ切れて本来の形状を保てなくなった、ということの様です。

 

うーん、次のタイヤはどうしよう。軽さと太さ、グラフィックの良さと高すぎない価格が良いので、またMAXXISのARDENT 27.5×2.25にするか…

MAXXIS ARDENT

それとも流行りの27.5+である2.8くらいの太いタイヤにするか、非常に悩むところです。27.5×2.8のタイヤを前後買うと2万円くらいかかっちゃうし…(汗)興味本位のテストとして手を出すには高価過ぎる!

何にしても、あと少しはこの歪んだタイヤを使い続けよう。

 

FISH(釣り)は藪を分け入って到達するスポットに川に浸かりながら行いました。

朝活BIKE&FISHをするサモ

結果、15cm級スモールマウスバス2匹とニゴイ1匹GET。

朝活BIKE&FISHで釣れたニゴイ

小さなニゴイですけど、連日スモールマウスバスばかり釣っていたため新鮮ですね。

 

ハイ、そして延々育児DAY。良くも悪くもこのおかげでいつもの土日と変わらなくなり、僕の夏休み感はゼロとなります。

号泣する叶大

近所の自然がいっぱいの多摩川台公園に息子と遊びに行き、そこで僕が生きたミンミンゼミを素手で捕まえたので、息子に見せようとしたら全力で逃げ、追いかけたらこの泣きっぷりです。弱い…

ミンミンゼミ

と思ったら滑り台やブランコなど遊具で遊んでは満面の笑みなので、ホント子供って感情の起伏が激しいな、としみじみ思うのでした。

滑り台の上でにこやかな叶大

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