TUBAGRA(ツバグラ)

MENU

croMOZU275 3rd TESTのエンドをギリギリ詰めてみた

2016年8月8日

現在、テストをし始めたcroMOZU275 3rd TESTの一番の特徴はエンド部分です。

ここを調節することにより、リアセンター(チェーンステー長)をギリギリに詰めてみたり、太いタイヤを履いても後ろに引くことにより十分なタイヤクリアランスを確保することができるのです。

croMOZU275 3rd TESTのエンド部分

最初、小川輪業の小川さんに組んでいただいた時は、下の写真の様にタイヤとチェーンステーのブリッジまでは余裕を持ったクリアランスが確保されていました。

croMOZU275 3rd TESTのタイヤクリアランス

ですが、僕は少しでも軽いバニーホップを実現したいと考えているので、タイヤが当たりそうなギリギリまで詰めてみました。3mmほど縮まったでしょうか?(チェーンステー長が短ければ短いほどフロントアップ〜バニーホップがしやすくなる)

croMOZU275 3rd TESTのタイヤクリアランス

その結果、どうなったかと言うと、ハイ!わずかですがフロントアップがしやすくなりました。

僕の経験では、リアセンターを5mm近づけると、ステムの突き出しの長さを10mm短くしたのと同等なくらいフロントアップが軽くなる印象があるので、たった3mmでも十分効果はあったように思います。

 

そんなフロントアップ〜バニーホップがわずかにしやすくなったcroMOZU275 3rd TESTで耐久テストを繰り返し始めました。下の動画をご覧ください。

やっていることはいつもの通りですが、無駄に回数多めです。

 

うん、今のところたった2日間乗っているだけですが、croMOZU275 3rd TESTの印象は、限りなく1つ前の2nd TESTに近い物がありますね。ジオメトリが同じですし。エンド部分の形状を今回のように変更したからと言って、技のしやすさですとか、剛性感などが大きく変わったようには思いません。

荒れ荒れなジープロードを鬼コギしても、凸凹を通過した際に受ける振動のカドを取り除いてくれるような、優しいフレーム特性に大きな変化は無いですね。

何はともあれ、こんな調子で意識してひたすら乗り込んで行きたいと思います。

 

土曜日は結婚式の撮影仕事で、日曜日は終日育児DAY。

息子に新しくサンダルを買ったので、早速履いてもらいました。その性能を確かめるべく、多摩川の浅くて流れが緩く、それでいて木陰があって涼しい秘密スポットに行き、サンダルで川の中に入ってもらいました。

新しく買ったサンダルで多摩川に入る叶大

最初は怖がってなかなか入ろうとしない息子ですが、一旦入ってしまうとプールと同じで足が冷たくて気持ち良いみたいで、たくさんの小さな魚(オイカワ)を見つけると自分から川を歩き進んで行くほどです。

新しく買ったサンダルで多摩川に入る叶大

万が一、転んだり流されたりすると怖いので、一応手は繋いでいますが…(汗)

次は川に浸かっても大丈夫なように水着で来るかな!!

 

そうそう、土曜日は撮影仕事の後に家族で玉川高島屋に(話題の?)台湾かき氷を食べに行きました。

家族で玉川高島屋の台湾料理屋さんで台湾かき氷を食べる

練乳がかかった薄っすら甘いフワフワなかき氷に、たっぷりのマンゴーソースがかかっていて激美味!!凄いボリュームなのですが、家族全員で一瞬で食べてしまいました。

 

あと、朝活BIKE&FISHも相変わらずやっています。

このサイズのスモールマウスバスはワームで爆釣なのですが、ハードルアー(ミノーやスピナーなど)では絶対に釣れない不思議さ。

朝活BIKE&FISHで釣れたスモールマウスバス

メチャ表層で小魚(オイカワ)を食いまくっているにも関わらず。

まぁ、ワームでも釣れるから十分嬉しいんですけどね。

croMOZU275 3rd TESTに乗せ換えました&バイクチェック

2016年8月5日

昨日、長年お世話になっている小川輪業で、自分が乗っている27.5インチ(650B)ホイールアクションライディング用MTB croMOZU275バイクのフレームを 2nd TEST から 3rd TEST に乗せ替えていただきました。小川さん、いつもありがとうございます!

 

早速ですが、新しくなったcroMOZU275 3rd TESTバイクの紹介をしたいと思います。

croMOZU275 3rd TEST

基本ジオメトリは現時点でベストと思われる2nd TESTの数値を、そのまま3rd TESTへ踏襲。

croMOZU275 3rd TEST

変更箇所は、2ndまで後ろ引きのトラックエンドが135mm/10mm、142mm/12mmリアハブ対応のリプレーサブルエンドになったことと、テーパーコラム対応のヘッドチューブの肉厚を薄くして軽量化を図った2点でしょうか。

croMOZU275 3rd TEST

従来のシンプルなエンドより、コテコテ付いたリプレーサブルエンドはゴツくて重たい印象を持っていましたが、組んでみるとリアディレイラーやディスクブレーキと馴染んでほとんど気になりませんね。

croMOZU275 3rd TEST

チェーンテンショナーとなるボルトも付いていて、シングルハブにも対応しています。

現状、リアハブを6〜7mm程後ろに引いていますが、まだまだ前に詰められるので、最短ギリギリのリアセンター(チェーンステー長)を目指しますよ!
※リアセンター値が小さくなればなる程フロントアップ〜バニーホップは楽にできるようになるので

croMOZU275 3rd TEST

組んだばかりで、今日のところはまだちゃんと乗れていないので、それらのレポートは後日スタート予定。

これから数ヶ月間、積極的に高い所から飛び降りたり、回ったり、荒れ荒れな路面を激走して変更箇所であるエンド周辺の耐久テストを集中して行います。何も問題が出ないといいな。そして、大丈夫と分かったら、一刻も早くこのフレームを発売したい!

 

 

croMOZU275 3rd TESTのバイクチェックを行います。っても、1st TEST→2nd TESTと基本的にパーツを全移植で来ているので、ステムが短かいFireEyeの物に変えたくらいでしょうか?

代わり映えしないですけど、どうぞー

 

フレーム:croMOZU275(テストフレームVer.3 )マットクリアー 最短チェーンステー長 385mm、重量 2.4kg

フロントフォーク:SR SUNTOUR EPIXON XC LO-R 27.5 15QLC32 100/120MM CTS グロスブラック SF15 120mmストローク

ヘッドパーツ:IRIS-B415
ステム:FireEye Talon FG バークランプ 31.8mm 突き出し 35mm
ハンドルバー:DA BOMB Apache750 幅 750mm バークランプ 31.8mm ライズ 1”=25.4mm
グリップ:ODI EXTREME
ブレーキレバー:SHIMANO DEORE
フロント・リアブレーキ:SHIMANO DEORE 油圧ディスク
シフター:SHIMANO DEORE

サドル:charge BIKES SPOON
シートポスト:DA BOMB Cannon R Dropper Seatpost 30.9mm
シートクランプ:WOOdman DEATHGRIP 34.9mm

クランク:SHIMANO ZEE 165mm BBシェル幅83mm
BB:SHIMANO ホローテック2
チェーンリング:FORMOSA NW ring(Narro Wide ChainRing)32T RED
ペダル:DA BOMB POPSICLE BLACK

フロント・リアタイヤ:MAXXIS ARDENT 27.5☓2.25
フロントリム・リアリム:FORMOSA Carbon Rims 275= AM(30mm幅)
フロントハブ:NOVATEC D541SB BLACK 15mmQR
リアハブ:NOVATEC D542SB BLACK 135×10mmスルーアクセル ←近々 142×12mm に変更予定

 

 

知り合いのバンド打首獄門同好会が新曲「島国DNA」のPVを公開しました。相変わらず爆笑の内容ですので、どうぞ口の中に水をいっぱい含んでご覧ください。

早朝の雷雨の後に

2016年8月3日

昨日、東京(大田区近辺)は明け方に激しい雷雨がありました。おかげで、行こうと準備をしていた朝活BIKEも断念です。さすがにあの激しい雨と雷の中をMTBで走りに行く気になれないですね…

仕方ないので家で雑務をこなしていると、7時過ぎには雨があがって強烈な晴れ間が!

「うぉぉぉぉ!走りに行かなきゃ!」とcroMOZU275に乗り近所の多摩川河原にある公園に行きました。

 

とはいえ、河原の大部分は大きな水たまりが広がるばかりだったので、飛んだり回ったりをすることは諦めました。

朝活BIKEで早朝の豪雨でできた水たまりでcroMOZU275 2nd TESTを撮影してみた

そこで考えたのが、この特殊なシチュエーション(広大な水たまりがある状況)でcroMOZU275の写真を撮ることでした。

数日以内にフレームをcroMOZU275 3rd TESTに乗せ替えてしまうので、 2nd TESTをちゃんと撮るのは今回がおそらく最後になります。

朝活BIKEで早朝の豪雨でできた水たまりでcroMOZU275 2nd TESTを撮影してみた

いやぁ、croMOZU275 2nd TESTは良いフレームだったなぁ!

乗った期間は半年程でしたが、毎日乗って色んなライディングにチャレンジできて、何度も釣った魚の背後に写ってもらいました。

 

croMOZU275 2nd TESTで撮ったベストショットは何だろう?

バニーホップしている写真はコレかな?

croMOZU275 2nd TEST多摩川河原サイクリングコース ヒップバニーホップ

 

河原にある盛土を使ったバニーホップ180も日課のようにたくさんやりましたね。

croMOZU275 2nd多摩川河原サイクリングコース 盛土バニーホップ180

もちろん、この盛土でのバニーホップ180はフレームの(カーボンホイールも!)耐久テストにはピッタリなので、croMOZU275 3rd TESTに乗り換えても引き続きやりまくる予定です。

ハードに扱わないとテストにならないですし。

 

それにしても、昨日の雷雨は激しいものでした。下の写真の河原の土手に生えている草地の荒れ具合が凄まじいです。

朝活BIKEで早朝の豪雨でできた水たまりでcroMOZU275 2nd TESTを撮影してみた

明日はバッチリ朝活BIKE&FISHできるかな?

croMOZU275 3rd TESTのエンドについて

2016年8月1日

先日、岡安製作所で作成していただいたcroMOZU275 3rd TEST。

croMOZU275 3rd TEST

TUBAGRAでは初のリアハブの種類に合わせてエンドを取り替えることができるリプレーサブルエンド(135mm/10mm、142mm/12mm)を採用していることが最大の特徴ですが、先週の土曜日に岡安製作所にうかがい、岡安さんにエンド部分を若干微調整していただきました。

岡安製作所の岡安さん

 

このエンド、20mm可変します。ガン詰め385mmで27.5×2.25のタイヤが余裕を持って入ります。

croMOZU275 3rd TESTのエンド部分

の鋭い方ならお気づきかと思いますが、29インチホイールでも2.2程度なら入る可能性があります。

27.5インチタイヤ(太さ2.2)の外径は695mm、27.5インチタイヤ(太さ2.2)の外径は約735mm。つまり半径で最大20mmの差がある訳で、エンドの可変域内にギリギリ収まります。

さらに、今話題のタイヤの太さ2.8〜3.0のMid FAT 27.5インチホイールも入る可能性も!(※同じチェーンステー幅のあるYAMADORIでは太さ3.0のタイヤが入る)

croMOZU275 3rd TESTのエンド部分

もちろん、エンドを後ろに引くことで、ガン詰め状態と比較してフロントアップ〜バニーホップはやりづらくなりますが(同じホイール径のMTBよりも断然フロントアップ〜バニーホップはしやすい)、幅広いホイール径やタイヤの太さに対 応できるのは魅力です。

 

何はともあれ実際にテストしないと話にならないので、何とか今週中に組み始めて早急に乗れるようにしたいと思います。

はてさて、どんな結果が待っているのか!非常に楽しみです。

バニーホップ360練習でコツを掴んだ?!TURI(釣り)GRAですみません

2016年7月31日

今日の東京はゲリラ豪雨が降っては晴れて、降っては晴れてを繰り返した1日でした。

なので、家族で都知事選挙行った後、晴れたタイミングを狙って多摩川河原の公園に、SHAKA24を持って行ってバニーホップ360練習をしました。バニーホップ360特有の動きである「回転中のリアの引き上げ」の試行錯誤をしながら。

すると…

多摩川河原の公園でTUBAGRA SHAKAバイクでバニーホップ360練習

今までで一番軽くリアタイヤを上げることができました!

あと15cmくらい引き上げられれば、バニーホップ360の正しいカタチに近づくような気がします。

 

「この方法を徹底的に試してメイクに近づけるぞ!」と、バニーホップ360直前のフロント荷重にも自然と力が入ったら…

多摩川河原の公園でTUBAGRA SHAKAバイクでバニーホップ360練習

豪雨で濡れたタイルでフロントタイヤが滑り転倒しました。激しく地面に付いた手のひらを痛めてグリップを強く切り握れなくなり、今日の練習は終了です。あーん(泣)

 

とはいえ、今回試してみた方法は間違いなかったみたいで嬉しい!手のひらの傷を治したら練習を再開します!

 

 

今朝も相変わらず多摩川で朝活BIKE&FISHをしました。

昨日、短時間にも関わらず爆釣だったので、今日は欲を出さずかる~くやったつもりでしたが、フリックシェイク(自分が愛用する小さめのワーム)でこのサイズのスモールマウスバスが爆釣!

朝活BIKE&FISHで釣れたスモールマウスバス

途中から数えるのも写真を撮るのも止めたくらい連続ヒットしました。まー、このサイズだと小さいのであまり満足感は無いです。

ちなみに、15mくらい横にハードルアーで釣る人がいましたが、その人はまったく釣れず。その隣で止めどなく釣れる僕。

 

さらに、一見「グロテクスなデカいハゼ」であるカワアナゴもワームでヒット。

朝活BIKE&FISHで釣れたカワアナゴ

しかも2匹立て続けです。カワアナゴってワームでも普通に釣れるんですね。

朝活BIKE&FISHで釣れたカワアナゴ

こんなに釣れるなんて、ひょっとして多摩川でカワアナゴって珍しくないの?

 

1時間ひたすら釣れまくったので、正直疲れてしまい、そろそろ帰ろうとしたところ…

樹木が水面に覆いかぶさった水際に、見たこともない大きさのナマズが佇んでいるじゃないですか!そーっと忍び寄って、口先にワームを落として小刻みにアクションを加えてみると、すかさずパクッ!!

朝活BIKE&FISHで釣れたナマズ

しっかりフッキングすると、激しく暴れるナマズ。デカいだけに重たい!テトラの奥に入られたらライン(糸)を切られて逃げられてしまうので、必死に竿をコントロールします。ハリス(釣り針を結ぶ糸)は小魚釣り用の1号とメチャ細いので、切られないように細心の注意をしながら。

朝活BIKE&FISHで釣れたナマズ

およそ15分ファイトした後、ナマズは疲れて動きが鈍ったので、スモールマウスバスを釣り上げるように、指で下顎を掴んで引き上げようとした瞬間、指に凄まじい激痛が走りました。親指を見ると、細かなカッターで切られたみたいな無数の傷が。

ナマズの歯はスモールマウスバスより長く鋭く、そして深いようです。

どうやら素手では釣り上げることは不可能。でも、網などは一切持ってきていません。

 

疲れているとは言え、未だに暴れるナマズと格闘しながら考えた結果、着ていたシャツを脱いで指に巻き、その状態でナマズの下顎を掴んで引き上げました。

やったー!!釣り上げたー!!いやはやデカいし重たい!

朝活BIKE&FISHで釣れたナマズ

釣り上げたナマズは両目が白濁しており、ほとんど視力は無いようですが、お腹はエサが十分捕れていると分かるくらい膨れているし、今回激しいアクションを繰り広げてくれたので、多摩川の環境で生態系の頂点に近い存在として生存し続けていたのでしょう。(ナマズは視力以外でも髭でエサを感知する)

 

ナマズのサイズを測ろうにも、片手は顎の中で塞がっているので、バッグの奥底のメジャーを出すのはちょっと難しい。仕方なしにcroMOZU275のフロントホイール(直径約70cm)に当てて測ってみたところ、尾びれが5cmほどはみ出たので、およそ75cmはあると分かりました。

朝活BIKE&FISHで釣れたナマズ

すぐに針を外して水に戻してリリース。いやはやメチャ興奮したし楽しかった!ナマズ君、釣れてくれてありがとう!

 

そんな訳で、昨日今日と釣りで激しく満足してしまったので、しばらく朝活はMTBに集中しようと思います。というか、MTBのWebサイトなのに、こんなに釣りのネタを増やしてしまってすみません。以後、控えるようにします。

 

あ、明日の投稿は相当コアなMTBネタに振った内容ですので、TUBAGRAの閲覧を止めないでくださいね!!

1 379 380 381 382 383 815

PRODUCTSツバグラの製品

閉じる
ページの先頭へ