TUBAGRA(ツバグラ)

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あえてこのタイミングでcroMOZU275の開発秘話を語りたいと思う

2016年9月5日

今週はTUBAGRAオリジナルMTBフレームの開発秘話みたいな物をそれぞれ語っていきたいと思います。

第1回目はTUBAGRA初の27.5インチホイールMTBフレームのcroMOZU275。現在の自分のメインバイクで、現在3rdフレームのテスト真っ只中ですね。

croMOZU275 3rd TEST

croMOZU275を作ることになったのは、以下に紹介する3つの要因があるのでした。

 

 

1)育児メインの生活になって、それに合うMTBが必要になった

そもそもcroMOZU275を作る最初のキッカケは、息子が産まれたことで、生活が仕事以外は育児が大きな割合を占めるようになり(奥さんの仕事の都合で土日も関係無く)、スケートパークなどに滅多に行けなくなったことでした。そして、何とか乗れるのは近所の多摩川河原、さらに早朝の数時間のみで、その条件・環境に合うMTBがどうしても必要になったのです。

MTB マウンテンバイク YAMADORI 2nd 26 多摩川サイクリングロード

最初はTUBAGRAの里山アクションMTBフレームYAMADORIのテストフレームに26インチホイールを無理やり入れて(本来YAMADORIは24インチMid Fat用フレーム)乗っていて、バニーホップやバニーホップ180も普通にできるし、それはそれで良かったのですが、多摩川河原のダートコース、草地、ジープロードを飛び回りながら高速移動するに当たり、時に激しい凹凸のある路面に26インチホイールではストレスを感じることが増えて行きました。

走破性が高い、26インチホイールよりも大径なホイールに興味を抱くのは自然な成り行きでしたね。

 

 

2)MTBの基本ホイールサイズが26インチから27.5インチに移行した

ここ数年のMTBメーカーのカタログを見ると、ほとんどのモデルが27.5インチホイール、もしくは29インチホイールを履いていて、ほんの5年前までメインサイズだった26インチホイールモデルはダートジャンプ・スロープスタイル用だけとなり、それすら日本への入荷は数少なかったりと(まったく入ってこないことも)、国内市場で26インチホイールMTBは希少(で高価)な存在となってしまいました。

その結果、MTBを始めた人が乗るエントリーモデルもほぼ27.5インチか29インチとなり、TUBAGRAに来るお問い合わせもそれらのホイールサイズのMTBに乗っている方からが多くなり、「TUBAGRAはそれらの大径ホイールサイズとは関係無いです」とは言っていられない状況に。

TUBAGRAとしては、26インチや24インチホイールにこだわるあまり、ハードコアなMTBライダーしか知り得ない、手を出せないマニアックなバイク(フレーム)ばかりを作り続け、さらにシーンをマニアックにさせてしまう事は本意ではありません。

もちろん、SHAKAやMOZUシリーズ、OPENERはアクション系MTBフレームのハードコアな部分を担うので、しっかり主役を貼り続けてもらいますが(これは今後もブレることはないでしょう)、MTBでのアクションライディングの間口を拡げるという意味で、現在の主流ホイールサイズとなる27.5インチを取り入れ、アクションライディングの可能性を見極める必要があると判断しました。

 

 

3)台湾で作るMOZU「akaMOZU」のリリースが大幅(1年半以上)に遅れた

森田君のakaMOZU TEST

TUBAGRAの製品の中で目玉となるハズだった台湾生産のakaMOZUの開発〜販売が台湾側の事情により、およそ1年半以上遅れてしまい、それに代わる新たな目玉を作る必要があった、という裏事情もあったり…(汗)

というか、予定通りakaMOZUをリリースできていたら、その出荷対応などで大忙しになり、croMOZU275を作ることは無かった可能性もありますね。

 

 

そんな訳で…

27.5インチホイールのMTBでもバニーホップ主体のアクションライディングができるのか?」が大きなテーマとなり、岡安製作所の岡安さんに相談し、現在のMOZUフレームの元祖に当たるcroMOZU(26インチバージョンは現在は製造中止)の図面をベースとして27.5インチホイールに対応させたものがcroMOZU275となります。

 

26インチホイールバージョンのcroMOZUバイク

TUBAGRA croMOZU26

 

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TUBAGRA初の27.5インチホイールMTBであるcroMOZU275 1st TEST

テストバイク croMOZU 275

この際にヘッドチューブはテーパードコラムに対応。ドロッパーポスト装着も想定したシートチューブも採用。

 

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croMOZU275 2nd TEST

テストバイク croMOZU 275 2nd TEST

ヘッドアングルを少々寝かせるなどしてジオメトリはほぼ固まり、販売開始をしたところ即完売。ありがとうございました!

 

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croMOZU275 3rd TEST(現在テスト中 オーダー開始は10月を予定)

croMOZU275 3rd TEST

エンドをリプレイサブルエンド化して142mm/12mmにも対応。リアホイールをガン詰めにするのも調節が容易に。

croMOZU275 3rd TEST ガン詰めリアセンター

このことでリアセンターは27.5インチホイールMTBフレームにしては激短の380mm(太さ2.25のタイヤを履くには5mm程度後ろに引いて使用)。上の写真を見ると分かる通り、リアタイヤとシートチューブの隙間は1mm程度。

一見、これだけクリアランスが無いと雨降りの日に走ると泥が詰まってしまうのでは?と思いますが、今のところそのような事態にはなっていません。あれだけ泥まみれの河原のダートコースを走っているのに。

 

リアセンターが短いということは、フロントアップ〜バニーホップが少ない力でできます。croMOZU275を購入されたお客様からは「過去に乗っていた26インチホイールのMTBよりも軽くバニーホップができて驚きです!」というお声を多くいただいております。

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース バンクバニーホップ180

さらには1年前の自分でも考えられなかった、27.5インチホイールMTBでもバニーホップ180やバニーホップロックウォークなどの回転系トリックがバンバン出来てしまうことでしょうか。

TUBAGRAさん(@tubagra)が投稿した動画

 

とまぁ、このような経緯があってcroMOZU275はTUBAGRAのフレームラインナップに入っている訳です。

croMOZU275 3rd TEST

こんな調子で、他のフレームも折を見て紹介していこうと思います。お楽しみに!

ホイールとジャイロどっちも完結

2016年9月3日

いざ乗ろうと思うと雨予報。
天気に泣かされ続けている森田です。
こんばんみ。

今回はホイール出来ましたの写真を日記でお披露目しようかと思います。
ホイール

出来のよかったフロントの写真を。
先日購入したyuris取り扱いのピラースポークとファイヤーアイアルミニップルでドレスアップした足回り。
今回。特に感動したのはファイヤーアイのアルミニップル!
思い通りの青で、思った以上の強度。
アルミニップルなんてテンションかけたらすぐナメちゃうんじゃないか?
と思っていたのだけれどもそんなこと無くて感激。
中古のくたびれたリムのアイレットを抜いちゃうんじゃないかと思うくらいテンションあげることが出来ました。
ニップル無傷で。
まじすげぇ。
ピラーのスポークはワンサイズねじ山無しなので玄人向けですが、
購入されるお店で一手間依頼してしまえばオッケー牧場。
ステンレスの黒は半艶な光沢があっていい塩梅の主張をしてくれます。

さて、続きましてジャイロ完結変。
今まで不定期連載をしてきましたジャイロですが、最後にワイヤーを通して終了となります。
材料はコチラ。
ケーブル
金色スポーク時代のホイールとともに。
ちなみに、ブレーキローターもyuris取り扱い品でXONのローターです。これも思ったとおりの発色で大満足。効きもバッチリ。

さて、話がちょっとそれましたが、
ワイヤーを通すとこんな按配に。
ジャイロ前から
ジャイロ後ろから
ジャイロ横から

ブレーキレバーから真ん中の筒を通して2本に分配
ジャイロローターを通ってフレームの中間あたりでまた一本に集合
といった感じでちょっと複雑な取り回しになります。
ワイヤーと押すとき、上側はハンドルのライズが低いとちょっと無理めなルートになってしまったりするのですが、きっと工夫で何とかなる。と思います。たぶん。
スロープスタイルのバイクとかまとまり良いしね。

さて、実はこれ、上側の調整が割かしキモだったりするのですが、
今回ばっさり割愛してしまっています。
前フレームで使っていたものを流用してしまったもので・・・
そこらへんの厄介な話はワイヤーを新調したときにでもまた改めて・・・・

使ってみて思うのですが、可能な限りシマノのアウターに変えてしまいたいのですよね。
新調するときはその辺のカスタムにも挑戦したいな。

とまあ、やたら長い期間ジャイロについて書き続けてきましたけど、
意外と簡単にくっつくのでぜひぜひ皆様もお試しアレ。
コラムから下のシルエットはかなりすっきりします。
コラムから上はがんばり次第ですっきりします。

自分はワイヤーぐるぐるの取り回しがどうにもうまくいかずフラストレーション爆発してたのでメチャンコすっきりしました。
ワイヤーぐるぐるするとフォークに引っかかって折れるんですよね。
取り回しに関してはワイヤーぐるぐるのほうが難しいんじゃないかって思ってました。

ちなみに、メカディスク使ってますが、
引きの重さはワイヤーぐるぐるのほうが軽かった覚えがあります。
僕の場合は重くても力入れれば効くんならOKって考えで使ってます。
最初は引きが重いのとか気にしてたのですが、あんまり繊細なコントロールが必要ないことに気がついて開き直れました。
どう考えるかはあなた次第!
ちなみに、ちゃんと気合入れてセッティングすれば軽くもできるのでぜひ挑戦を。
僕のもワイヤーがまだピッカピカだった頃は軽かったんです。

最後にムスコ近況を。
サモさんにとってもらって気に入っている一枚。
koki

しかし、千葉は思っていたより遠かった・・・
でも、もっかい行きたい!
あのウォールでもっと遊びたかった・・・
(トイレ行くついでにこっそり2~3トライしただけとか勿体無さすぎた・・・)

例の盛土が工事で消失しました

2016年9月2日

多摩川河原でMTBに乗って行っている朝活BIKE&FISHの中で、飛ぶと爽快感があって楽しかったスポットである「例の盛土」が、付近にある野球グラウンドが台風の濁流で傷んだ影響で大掛かりな工事を行った際に、ブルドーザーでまっ平らにされてしまいました。

まっ平らになった例の盛土

昨日、見た時は盛土のすぐ横に工事用の資材が置かれていて「何となくヤバそうだな」なんて思っていましたが… こんなことなら昨日しっかりとお別れをしておくべきでした。盛土に。

例の盛土、楽しかったなぁ…

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース 盛土バニーホップ180

もう、こんなに爽快感いっぱいに飛べる地形が多摩川河原から無くなってしまいました。新たに飛べる地形を見つけないと!

 

という訳で、昨日刺しバニーホップをした「飛べそうで全然飛べない逆R」でバニーホップ180を行いました。

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース バンクバニーホップ180

本当に気持ちよく飛べなくてビックリ(ガッカリ)です。全然刺せないし爽快感ゼロ。

 

croMOZU275 3rd TEST

まー、こんな地形でも十分遊べるcroMOZU275はメチャ楽しい27.5インチホイールMTBということで無理やりまとめ!

 

自転車(BIKE)で飛んで回った後はFISH(釣り)。

多摩川は依然として週頭の台風の影響で濁流となっていますが、そんな惨状でも過去の経験から魚がいる場所をだいたい掴んでおり、そこに糸をたれたら見事にヒット!小さいスモールマウスバスでした。

朝活BIKE&FISHで釣れたスモールマウスバス

他にもマハゼやオイカワが釣れて満足でした。20分の釣りでこの釣果ならアリ!

久しぶりのちゃんとした朝活BIKE

2016年9月1日

ここのところ、近所の多摩川河原は台風による川の氾濫の爪あとが意外に多く、まともに乗れる場所は限られています。

例の盛土はすぐ近くのグラウンドのネットやポールの建て替えで塞がれているし、草バンクも流れてきた大量の草ゴミの集積場と化してまったく利用できません。

ということで、仕方なしにcroMOZU275 3rd TESTに乗り「飛べそうで飛べない逆R」で刺しバニーホップをしてきました。

朝活BIKEでcroMOZU275で刺しバニーホップ

うーん、相変わらず高く飛べないし爽快感が少ないな、この場所は。

さらに、何度トライしてもキッチリ刺している瞬間を自撮りすることができませんでした。自撮り機器だと刺しの一瞬を捕えるのは本当に難しいです。

明日もここしか乗れないようなら、刺しバニーホップ180をしよう。

 

 

ここに来て、何故かTUBAGRAの里山アクションライディングフレーム YAMADORI のお問い合わせやオーダーをたくさんいただいております。ありがとうございました!

jinken's YAMADORI 3rd 24Mid-Fat

YAMADORI は他のTUBAGRAのフレームと比較して製造工程が複雑で難易度も高く、生産本数が少ないため、もしオーダーをご希望されている方がいらっしゃいましたら、お早めのご連絡をお願いいたします。というか次の生産分はあと少しで完売しそう…

 

 

ロシアの超絶ストリート&ダートジャンプMTBチーム、VVC FORCEが、2015年にリリースした大作動画の未使用シーンで構成した動画を数日前にリリースしました。未使用シーンとはいえ、十分見応えある内容となっています。

VVC FORCE 2015. Unused Footage from VVC Force on Vimeo.

 

ちなみに、過去にも紹介した2015年にリリースしたVVCの大作動画はこちら。本当に格好いいなこの動画は!

VVC FORCE 2015 from VVC Force on Vimeo.

お客様のSHAKA 24バイク

2016年8月30日

自分と同じ多摩川沿いに住むMさん、最初はBMXに乗られていましたが、僕のSHAKA 24に試乗して「BMXとほぼ同じ」バニーホップのしやすさ、マニュアルのしやすさにビックリされて、そのままSHAKAをオーダー。この度、組み上がったと言うことで、近所まで乗ってきていただき写真を撮らせていただきました。

お客様のTUBAGRA SHAKA 24バイク

2PCの3インチライズ・ハンドルバーが特徴的ですね。フォークはTUBAGRAオリジナルのリジッドフォークENMA FORKをご使用いただいております。本当にありがとうございます!

お客様のTUBAGRA SHAKA 24バイク

リアのブレーキはSHAKAに標準装備のキャリパーブレーキ穴を利用しています。

お客様のTUBAGRA SHAKA 24バイク

制動力があまり強くないDIA-COMPEのキャリパーブレーキですが、移動中での利用や、マニュアル練習程度のブレーキングには十分な効き具合。さらに、凄まじく安価なのと、簡単な工具で取り外しができるので、スケートパークなど現場ですぐにノーブレーキ状態にできるのもポイントです。

また、Mさんはステムにクランクまわり、シート類など所有していたBMXパーツを流用されているので、これまたかなりリーズナブルに完成車にしているのも特徴でしょうか。

 

TUBAGRAライダーjinkenさんが運営するオンラインショップ「JBP」でSHAKAを完成車にすると、すべて込みで最安25万円程度から仕上げることができますので、SHAKAにご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

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