今日の朝練は、いつも通りバニーホップバースピンやバニーホップロックウォークをしつつ、メインはバニーホップ180での小さなギャップ超えでした。ただの平地でやるより断然テンション上がって良いです。
先日覚えた高めのバニーホップ180に挑戦するも、日頃の寝不足のために身体のキレが悪くてバイクを引き上げるまで行きませんでした。あと、着地地点のすぐ近くに自分撮り用のストロボを設置してあるため、フェイキーの際にそれを轢かないように凄く気を遣いました。
サンタ式自撮りリモート機器には本当に毎日お世話になっています。これが無いと、わずか数分の自分撮りで上みたいな写真なんて絶対に撮れないですよ。本当に提供者(いまだに不明)には感謝しています。
息子の世話が控えているため、わずか10分弱乗ってすぐに帰宅。
それはさておき、日課である深夜の多摩川河原サイクリングで必要な物のいくつかを紹介したいと思います。
実は自分、今まで深夜サイクリングをノーヘルで乗っていて、「数多くのMTBライダーがチェックしているサイトの管理人なのにこれでいいのか?」という自責の念がありました。恥ずかしながら!
(パーク・ダートジャンプ用で使っているbernのメットは見た目がサイクリングには合わなかった…)
そんなことから、サイクリング用のヘルメットが欲しいな〜と、強く思っていました。
されど、平日は会社と息子の保育園のお迎えがあるのと、土日も最近はスケジュールが詰まっていて、ショップなどにヘルメットを買いに行くことが困難。また、保育園の費用諸々で出費がかさんでいたため、高価は物は絶対に買えない… という点から「なるべく安価なヘルメットをネットで買う」ことが今回の必須条件となりました。
ただし、ヘルメット購入の場合一番の問題となるのが合うサイズを見つけることです。自分は頭が大きいため、ヘルメットの形状から余裕でXLサイズが必要になったりするものの、ブランドによってはブカブカだったりするので、今までのヘルメットは店頭で必ず試着してからサイズを決めて買っていたんですね。
だけど、今回はネットで買うことが大前提のため、事前に被ってサイズをチェックすることができません。これはどうしたら良いものか…
なんて悲観していたら、その要望に叶う商品がありました。
OGK KABUTO FM-8 カラー:マットブルー(限定)
サイズ:M/Lワンサイズ(アジャスターで調整可能)
重量:295g
カラー:パールホワイト、マットブラック、ブラック、マットホワイト(限定)、マットブルー(限定)、マットグリーン(限定)
価格:8,640円(税込)
エアロタイプでありながら、最近流行の後頭部を守るデザインでアリだと思います。他のブランドもチェックしましたが、このタイプのデザインではコレが最安でした。
カラーに関して、本当はマットブラックを選びたかったものの、自分の場合、深夜のライディングがメインになるので暗闇でも目立つマットブルーをチョイス。これなら深夜の撮影でも映えやすいです。
そして秀逸なのが、このモデルの特徴にもなっているXF-4アジャスター。下の画面上部の赤いダイアルがそれです。
リアパッドを装備しつつ、高さは2段階の調整が可能とのことですが、とにかくこのアジャスターの調節幅が広く、大きめの自分の頭でもバッチリ合うように調節できました。
こういう機能があるといちいち試着しないで済むので、ネットでヘルメットを買うには最高に役立ちますね。
そんなことで、今後の深夜の多摩川河原サイクリングは、必ずこのヘルメットを着用して行います!
そしてそして、ナイトライドに絶対に必要物。それはライトです。
普通なら公道を走るためにクルマや歩行者に自身の存在をアピールする物としてライトは必要ですが、街灯の無い漆黒の闇である河原のダートコースを走る上では、進行方向や路面状況を確認するための輝度が高い強力なライトが必要となります。
自分が使っているライトは以下の物になります。
フロント:OWLEYE ハイラックス30
充電時間:5時間(USB充電式)
最長連続点灯時間:2.5時間(強モード)5時間(通常モード)5時間(点滅モード)
光源:400ルーメン(強モード)
重量:58g
価格:5,616円(税込)
とにかくメチャ明るい!ライトを最強じゃなく通常モードにしても、5〜10m先の路面はバッチリ見えて走行中も安心ですね。さらに軽いです。脱着も1アクションで簡単なのに、何度もバニーホップを繰り返しても脱落したことはありません。充電は付属のUSBケーブルにつないでPCのUSBポートやスマホ用のUSBアダプターに接続すればOKです。
リア:OWLEYE テイルライト 5LED
充電時間目安:2時間(USB充電式)
点灯時間:通常モード5時間/点滅モード10時間
光源:70ルーメン
超軽量:32g
価格:3,132円(税込)
こちらも脱着は簡単なのに、何度もバニーホップを繰り返しても脱落したことはありません。充電も同じく付属のUSBケーブルにつないでPCのUSBポートやスマホ用のUSBアダプターに接続すればOKです。
そんな2つのライトを前後に付けて多摩川河原を走ると以下のようなイメージになります。 いつか撮ってみたいと思っていた長時間・多重露光写真(笑)!
ちょっと不完全ですが、昨夜はあまりにも寒かったので、十分に試行錯誤する余裕は無く、これで勘弁してください。
そういえば、この撮影の際に川沿いを走る3〜4匹のタヌキを見ました。やっぱり彼らは外敵(一番はクルマか?)に襲われづらい川沿いを移動して、都市と山間部を行き来しているのでしょうか。今度タヌキの写真も撮ってみたいな…