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Local Movie Contest 2(LMC2)締切りを前に動画の紹介

2014年8月29日

いよいよLocal Movie Contest 2(LMC2)の締切りが迫ってきていますが、ここに来て動画の紹介をします。

Local Movie Contest 2

まずは、実際にLMC2にもこの動画も投稿されるものの、Facebookやtwitterで大々的に公開しているので、フライングながらこのタイミングで紹介させていただきます。ちゃんとLMC2にもノミネートするのでご安心を。

kazy君がWasteman Productsとして公開した、長野県にある三才スケートパークの紹介動画です。僕も少し出ています。格好良く見せてくれてありがとうございました。

#3 Sansai Skatepark from Wasteman Products on Vimeo.

自分が撮影されたその日、本当は自分は撮影メインの予定で、ガチで乗るつもりはまったく無くノープロテクターでした。で、kazy君に「じゃ、サモさんもボチボチお願いします」と言われ「え?僕もやんの!?」となり、最低限のカットは撮れたものの、スネや膝がズタズタになり、まー、夏の良い想い出になりました。

サモスミスグラインド

なかなかメイクできず、kazy君に罵られながらやるのも、今となっては美味しかったです。

 

そして仙台は東北で、MTBのみならずトータルな面でストリートシーンを牽引するSND*Skai君のショートEDITです。こちらは、寒河江スケートパークでバンクバニーホップからのトラックドライバー(360中にバースピンを入れる)の初メイクをしています。

 

そんな感じで、サラッと動画を紹介しましたが、みなさまLMC2の動画の準備はできているのでしょうか?

自分は今朝も素材集めに雨がまだ乾いていない河原に撮影しに行きました。この期に及んで、何故にこんなに雨が降るのか!くー、締切りに間に合わないよー(泣)

 

先日檜原村にドボンしに行った際、と〜るちゃんに丸々1個スイカをいただきまして、少しずつ美味しく食べていましたが、最後の残りで奥さんがスイカゼリーにしてくれました。これがまた、見た目も味も涼しくて最高でした!

奥さんが作ったスイカゼリー

と〜るちゃん、本当にありがとうございました!

 

昨夜、息子が生まれて初めて「お化け」を怖がりました。お化けと言っても、NHKの子供向け番組「みいつけた!」に出てきた椅子のお化け「オバッシー」という、普通に可愛いキャラです。(コレ↓)

みいつけた!のオバッシー

このキャラがTV画面に映る度、息子は「フェェェェン!」と泣き出し、TVから目をそらし奥さんの胸元に顔をうずめます。
家族全員「ホントにこのキャラで泣いているのか?」と疑問に思い、何度も映像を巻き戻してオバッシーを映してみるも、同じ反応をします。(息子よスマン!)

ということで、息子はわずか生後8ヶ月にして初めてお化けを怖がった訳ですが、どうしてこのキャラを怖がる感情が芽生えたのか、本当に謎です。数週間前、近所の商店街の夏祭りで、本物のナマハゲが息子の顔の直前まで迫ったにも関わらず無表情だったのに、この違いは何なんでしょうね?

いやー、そんなことも含めて子供、子育てって面白いです!

GIANT STPがMTBストリートシーンに与えた影響

2014年8月28日

今日もまた懐かしいネタで行きます。別にノスタルジーに浸っている訳じゃなく、雨が降って自転車に乗れなくて、新しいネタが無いからです(泣)

 

2004か2005年に発売され、当時バカ売れしたMTBストリートバイクがあったことをご存知でしょうか?

GIANT STP3(2005)
GIANT STP3 2005

GIANT STP2(2005)
GIANT STP3 2005

そうです。ストリートトライアラー→MTBストリートライダー→オールマイティーなMTBライダーとして有名なJeff Lenoskyさんが開発に大きく関わった、GIANT STPでございます。

STP」というネーミングは、「S=ストリート」「T=トライアル」「P=パーク」の頭文字を取ったもので、まさに当時のMTBストリートライダー達のやりたいことど真ん中を考えられたジオメトリや耐久を考えられて作られたフレーム、バイクでした。※「D=ダートジャンプ」が無いじゃないか!という野暮な突っ込みはひとまず抜きで…

その当時、フレームジオメトリでフロントアップのし易さの1つの指標となるリアセンターがSTPは406mmでした。他のフレームはどれも425mmばかりだった時代に、です。(ちなみに現在の26インチホイール対応のMOZUは355mm)

そんなバイクが、天下のGIANTから出てきたことが、本当に革命的でした。

このバイクの凄いのが、とにかく安かったことです。エントリーモデルのSTP3は5万円を切る価格で販売され、今現在、シーンの最前線で活躍するMTBストリートライダー達の殆どが、STPをファーストバイクにしていたくらい。

STPが発売された時は、社会人ばかりだった黎明期のMTBストリートシーンに、多くの若いライダー達(高校生以下の)が一気に流入し、すごく賑やかになって活性化した覚えがあります。

元TUBAGRAライダーで、当時池袋の某有名スポーツバイクショップ(今では弱虫ペダルで有名ですね!)に勤めていた某Fちゃんは「凄い数のSTPを売りました」と言っていたものでした…

STP2やSTP3はサスフォークが付いていますが、大抵のライダー達はすぐに壊し、リジッドフォークに付け替えていましたね。

そして多くのライダー達はSTPでストリートトリックの基礎を習得し、その数年後に発売されるblkmrktRiot(現Malice)に乗り換え、さらに上達していくのでした。

blkmrkt MobやRiotもまた革命的なフレームでしたので、次の機会に…

 

 

このスポーツをやっていると、どうしてもピックアップトラックに一度は憧れる人は少なからずいると思います。でも、日本にいると、国産メーカーはピックアップトラックを販売していないし… なんて思ってしまいますが、主だったメーカーは海外ではしっかり販売しているんですね。

そんな、国産メーカーの海外向けピックアップトラックを紹介してみたいと思います。

Toyota Tundra / トヨタ タンドラ

Toyota Tundra

デカくて無骨で格好いいですね。日本だと車幅がありすぎて走りづらそうですが…

 

Honda Ridgeline / ホンダ リッジライン

Honda Ridgeline

ダイナコローカルライダーのハシグチさんがコレに乗っていたような。

 

Nissan Navara / 日産 ネバラ

Nissan Navara

 

Mitsubishi Triton / 三菱 トライトン

Mitsubishi Triton

 

Mazda BT-50

Mazda BT-50

この丸さはなんだろう… カッコ悪い。

誰かが作った、BT-50のボディにCX-5のフロントマスクを付けたコラが格好いい!これで国内販売お願いします!!

MAZDA CX-5 ピックアップ

夏休みの記録

MC森田です。どもー!

PEDAL DAY参加された皆様お疲れ様でしたー!

平日でもお構いなくお祭り騒ぎできて楽しかったです。

いつもはライダーとしてお茶を濁させていただいておりましたが、今回はMCとして参加することになりました。

変な汗かいちゃいましたね。参加された皆様に暖かく支えていただき何とか完走することができました。ありがとうございますー!

今回UPする写真はすべてハシグチ氏撮影であります、ありがとうございます!!!

PEDALDAY

 

 

MCとして参加するイベントが増えてきておりますが、ちょいちょい乗っております。

ここ最近の雨の影響でだいぶダメージを受けてしまったダイナコですが、復旧がかなり進んでいます。

ダイナコトレイルボスのハシグチ氏がフォトグラファーの才能を開き始めていたりして、写真とっていただいちゃいました!

invert

 

tire

one-footxup

 

いろいろ撮ってもらいましたが、どうも技の見栄えが足りないことに気がつきました。

これからはちょっと見栄えを考えて練習しないといかんです。

パンプトラックにはハシグチワンダーランドを増築中です。

位置口のジャンプにちょっとオイタさせていただいたりしたので、きっとゴキゲンなルートが出来るかと思います。

完成した暁には皆様にも池ポチャのスリルを味わっていただきたく。

 

 

そういえば、子森田は順調にすくすく育っております。

8ヶ月になりまして、いよいよ妊婦さんのおなかになっています。

子サモ氏はコレくらいのころに生まれていることを考えるといよいよ実感が増してきています。

妊婦検診に行くたびにエコーで元気な姿が見れてパパにっこしであります。

そろそろパパになるんだなぁ。

 

夏の暑さも和らぎ、なんとなく感傷的な気分になるMC森田なのでした。

 

すぐできる!キャンバス地のスニーカーのカンタン洗濯方法

2014年8月27日

今回、自転車(MTBやBMX)に合うんじゃないかとサーフシューズブランドSanuk(サヌーク)のキャンバススニーカー Baseline Scholarを購入し、しばらく履き続けることから、以前購入してからライディングや通勤で履きまくり、だいぶ汚れていた同じくキャンバス地のスニーカー Schooner Funkを洗うことにしました。

キャンバス地のスニーカーは布製なので、洗い方にそれ程気を遣わず簡単で良いですね。ただし、布製=キャンパス地とは言え、一部はオイル加工や撥水加工がしてあったりします。1回でもガッツリ洗うと、それらが取れてしまう場合があることを念頭に置いてください。

という訳で、超大雑把ですが、自分のキャンバス地のスニーカーの洗濯方法を紹介します。

 

1)洗面器にお湯(水でも可)を張り、洗濯洗剤を溶かし、スニーカーを浸す

キャンバス地のスニーカーの洗い方

一般的に販売されている洗濯洗剤(アタックやトップなど)を使います。柔軟剤入りとかは必要ないかも、ですね。

生地の奥に染み付いた皮脂を溶かすため何時間も浸けた方が良いみたいですけど、洗面器は家族も使うのであまり長く専有することができず、ひとまず20分ほど。靴紐は外した方が良いですが、今回は面倒なので一緒に洗ってしまいました。キッチリ洗いたい場合は靴紐は外して別に洗いましょう。靴紐にも結構汚れが付いていますから。

※少しでも色落ちが見られるのなら、すぐに水でゆすいで洗剤を流しましょう。

 

2)洗剤が溶けたお湯を絡めながら靴用ブラシで洗う

キャンバス地のスニーカーの洗い方

キャンバス地やインソールは優しく撫でるようにブラッシングし、ソールやソールの白いサイドはちょっと力強めでゴシゴシとブラッシングし汚れを落とします。

 

3)洗剤が残らないようにしっかりゆすぐ

キャンバス地のスニーカーの洗い方

生地の中やインソールの奥に洗剤が残らないよう、何度もしつこく水でゆすぎます。
洗面器に水を張り、そこに20分くらい洗い終わったスニーカーを浸して生地内の洗剤を薄めて取るのも良いですね。

 

4)水を切った後、風通しの良い直射日光の当たらない場所に置いて干す

キャンバス地のスニーカーの洗い方

写真のように少し逆さまにすると、スニーカーの中に貯まった水が流れ落ちやすくて良いです。
完全に乾くには、夏季でも丸一日はかかるでしょうか?

そんなことで、せっかくのキャンバス地のスニーカーなら、ちょっと汚れたらガシガシ洗いましょう。自分は気が付かなくても、キャンバス地のスニーカーって汗を吸って結構臭くなりますから。

MTBストリートの将来の希望 – Part3

以前書いた「MTBストリートの将来の希望 – Part2」で、以下の様に記載しました。

どうして日本でMTBが冬の時代を迎えてしまったのかは諸説ありますが、これを書いていくと非常に長くなるので後日に

今日はその諸説を、自分が見聞きし思った範囲で書いていきたいと思います。あくまで僕の周辺で起きた出来事と、それを見て思ったことを書いているので、「それは違う!この門外漢が!」と思ったとしても、生暖かい目で眺めていてください。

ちなみに、MTBシーン全体のことと、MTBストリートシーンは全然関係無いのでは?なんて方もいらっしゃるかと思いますが、やはり母体であるMTBシーンが縮小すると、末端であるMTBストリートシーンも縮小するのですよ。

 

さて、それでは行ってみましょう。どうして日本のMTBが冬の時代を迎えてしまったのか?

それはまず、多くの方がおっしゃっているように、「MTBが気軽に乗れるフィールドが無かった」からと自分も考えます。

正確には、「MTBの走破性能を活かせるフィールド」ということでしょうか?ずーっと街中で乗っているならロードやクロスバイクの方が速いし快適ですし。

実際には今の日本にも乗れるフィールドは無数にあり、さらに常設コースなどもちゃんとありますが、MTBを買ったばかりの人が身近に気軽に乗りに行けるようなコースは、正直あまり思いつきません。

さらに突き詰めて行けば、身近にそのようなフィールドはあるにはあるのですが、昔からMTBに乗っている人は里山のトレイル(山道)をグレーな状態で利用している場合が多く、その土地の知識の無いライダーが下手にコースを走って地元の方やハイカーとトラブルを起こすと、それがキッカケでその土地からMTBが排斥されるのを恐れ、ローカルライダー達がネット(SNS)など公にそのコース情報が載らないよう、ひた隠しにするため、そのツテが無い人は殆ど知ることができません。

これは止む得ない対処法だとは思いますが、それが日本中で起こると今まで乗っていた人達の環境は守れるものの、代償として新しくMTBを始めた人が入ってきづらくなります。(本当はグレーにせずに土地の方と話し合ってルールを作り、MTB乗り入れ正式OKにした方が良いのですが)

そして、新規MTBライダー参入が途絶えた日本のMTBシーンは、当然MTBがあまり売れなくなって代理店も扱い規模を縮小します。

そこに世界的に見たら盛り上がっているMTBの、ホイール径のバリエーション増 + 各パーツの新規格ラッシュが追い打ちをかけ、日本のライダーは「うわ、面倒クサ!またお金がかかるの?」となって、ショップはMTBが売れなくて扱い数を減らしている上に新たな商品知識をさらに求められ… 「もうついて行けんわ」となる。

うーん、この新規格ラッシュも、盛り上がっていたのなら「うわー!次はどんな面白いパーツなんだろう?ワクワク!」みたいなポジティブな気持ちになれたのかも知れませんが、日本みたくちょっと腰が引けている状態だと、どうしてもネガティブな方向に振れてしまいますね。

さらに、去年一昨年と「◯◯のコースが閉鎖された」「◯◯は地元とトラブルが起きて乗れなくなりました」などのネガティブなニュースがSNSなどで多く流れたことも、シーンを盛り下げる要因になったように思えました。

 

とまぁ、そんな自分の周囲のMTBを取り巻く状況だったのですが、今年に入り少し様相が変わってきたように思いました。

1. 面白い常設コースが増えてきた

従来のコースをその場所を管理されている方達が大改修して面白さが増した。
例:高橋大喜さんが監修しているふじてんや、北海道に移住したマミ犬さんが造成に深く関わったルスツふるさと公園マウンテンバイクコースなど(もっとたくさんあるのですが全部書ききれなくてすみません)各地で常設な上に、面白いコースが増えてきました

 

2. 地域に承諾を得たコースが増えてきた

いつまでもグレーじゃいけないと、地道にその土地の人達、行政などとやり取りし、正式にMTBで走ることを許可されたコースが増えてきたように思います。例:東京都あきる野市の39ひろばや、TUBAGRAライダーのjinkenさんが裏山MTBツアーを展開している東京都の檜原村など

 

3. MTBに興味を持つライダーが増えてきた

例えば、自分が良く会う自転車関係の人達で、MTBとはあまり縁のないPEDAL DAY関連の方達から、MTBをやってみたいと言う声がチラホラ増えてきました。彼らの殆どはMTB未体験だったりするですが、どちらかと言うと自転車に対する感度が高い方たちが興味を持ち始めるということは、「MTB何か面白そう」という空気みたいなモノを感じとったのかも知れません。

 

とまぁ、根拠もソースも全くない話ですみません。今年に入っての、自分の周囲から見聞きする状況から「なんとなく〜な感じがする」という意見ですが、実際のところどうなんでしょうね?ただの希望的観測かも知れないし、本当にそうなっているのかも知れないし…

何はともあれ、MTBシーンが活性化すれば、自然とMTBストリートも盛り上がるハズ?なので、活性化するための協力・努力を、自分も進んでやっていきたいと思います。

jinkenさんとちょっと面白そうなプロジェクトも進めていますし、早くこちらもカタチになると良いなぁ!

 
息子がようやくお座りが安定するようになってきました。(今までは頭の重さですぐに左右前後に倒れてしまっていた)

お座りができるようになった叶大

とは言いつつも、まだ若干不安なので、お座りしている時は後ろに倒れて後頭部を打たないよう、背後に待機しちゃうのですが…。

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