TOPICS
Local Movie Contest 2の締切りをさらに後ろに延ばします
えー、もうジャンピング土下座しても謝りきれないのですが、今週末締切りで動いていましたLocal Movie Contest 2、略してLMC2の締切日を、さらに延ばして、8月31日(日)にさせてください。
理由としましては、日頃のPEDAL DAY 2014の準備と、それに伴う家族サービスのフォローやもろもろあって、自分自身が軽く燃え尽きてしまったことが挙げられます。いや、もう本当に怠け者ですみません…
締切日が8月31日(日)に延びただけで、基本的なレギュレーションは一切変更などありませんのでご安心ください。
念のため、コンテスト概要を書いておきますね。
コンテスト名:Local Movie Contest 2(ローカルムービーコンテスト 2、通称LMC2)
対象:日本在住のMTBライダー(ストリート、トライアル、ダートジャンプ 26、24問わず)個人・チームでの投稿もOK
動画の規定:1〜2分くらい、YouTubeやVimeoなどにアップしURL(アドレス)をお問い合わせより送ってください
投稿締切り:2014年8月31日(日)23時59分
コンテスト概要:
いつもあなたが練習しているローカルで、今できることを存分に詰め込んだライディングの動画で勝負するコンテストです。
内容はあなた次第で、カッコイイ、笑える、感動する、泣ける、ライディング動画を作成してください。
締切日までに動画のURL(アドレス)を送っていただき、投稿順に特設ページに公開します。
それと同時にアンケートを用意しますので、観ていただいた方に良かった動画に投票してもらい、投票数で順位を決めます。
優勝者には、賞金や、素敵な賞品をプレゼントいたします。
まだ動画を作ったことがない、そんなに自分のライディングに自信が持てないライダーこそドシドシ投稿してください。上手いライダー達と比較されて恥ずかしいなんて絶対に思わないで大丈夫です!上手いライダーだって最初は初心者です。
今現在の、あなた自身のすべてを盛り込めば、それはあなたのライダー人生には決してマイナスにはならず、多くの人に知られることにより、将来的に一緒に乗る仲間も増えプラスに働くハズです。
ぜひとも、夏休みの宿題感覚で、本コンテストへの参加をお願いします!締切日が31日になったことで、さらに夏休みの宿題感が出てきましたし!(←すみません… ちょっと図に乗りました)
カナダのウィスラーで毎年開催されているCrankworx中のイベントの1つであるウィップコンテストで、なんと14歳のフィン・アイルズが優勝しました。その動画がこちらです。うむ、すごく格好いい!
昔からの知り合いのバンドで、最近どんどん活躍の場を拡げている打首獄門同好会のインタビューがとても面白いです。ぜひ読んでみてください。
この調子だと、近々マキシマムザホルモンと対バンすることになるんだろうなー
以前も紹介しましたが、打首獄門同好会の「フローネル」のPVをご覧ください。
PEDAL DAY 2014 BANK BATTLE & BUNNY HOP CONTESTの写真2
PEDAL DAY 2014のBANK BATTLEの写真を主に公開します。
下の画像はバイクチャンバラ。ライダーのヘルメットの上に紙風船を付け、それを紙の棒で叩き合い、最後まで紙風船が残っていたライダーが勝ちとなります。これがかなり盛り上がるのです。
とは言え、バイクチャンバラをやっている最中は僕と今回MCを務めるTUBAGRA森田君で、BANK BATTLEやBANK BUNNY HOPの打ち合わせでドタバタしていて、ジックリ見ることはできませんでした。
それでいよいよBANK BATTLEがスタート。中央にバンクとレール、その左右にスポンサーロゴの入ったパネルが設置されています。
ルールはシンプルで、ライダーは奥から来てこのバンクとレールを攻め、戻る際も自由にトリックを決めてもらい、その内容をジャッジして順位を決めます。各ライダーは5回攻めることができます。
EDGW(エドガワ)ローカルのBMXライダーAKIRAさんのバンクでのフットプラント180。
ポートランドから日本に来ているジョッシュさんのバンク180タイヤグラブです。
横須賀から来た高校生、MTBライダーヤマト君のハンドルを入れたバンク180。戻りでもフラット面でクイックな回転系トリックを貪欲に織り交ぜて勢いの良さをアピールしていました。
BMXフラットライダーのフォークさんの華麗なフラットトリック。とてもエンターテイナーな方で、会場を常に盛り上げていました。
フォークさんは得意のフラットトリックでバンクをちゃんと使います。改めて、バンク1つでも色んなライディングの表現があるんだと思い知りました。
BMXストリートライダーTOMMY君のレールフィーブル。からのハード180を果敢にトライしていました。
同じくTOMMY君のフロント下がりまくりのバンク180。
24インチホイールMTBに乗るAKIRA君(drive、DSB.Lo、AUTHEN)の迫力ある刺しバニーホップ。
同じくAKIRA君のダイナミックなバニーホップ360。
AKIRA君の迫力あるノーフットキャンキャン。(足がピンと伸びた状態にタイミングが合わずにすみません!)
大学生BMXライダーカナイ君の高いバニーホップ360。
ガッツリ入ったカナイ君のバニーホップターンダウン。
バイクのサイズが大きいからか、バンクを飛び出す度に歓声が湧いた26インチホイールMTBライダーAshi君(TUBAGRA、361LOCAL、Wasteman Products)の刺しバニーホップ。
斜めってエグい状態で飛ぶAshi君の高いバニーホップ180。
そしてAshi君のバンクインバート(テーブルトップ)。この時も迫力があって歓声が上がりましたね。
アシ君は他にもバンクを使ってバリエーション豊かな回転系トリック、ジャンプ系トリック、戻りではレール系トリックなどバランス良く、数多く繰り出していましたね。
国内BMXストリートではトップクラスのライダーとなった海彦君(ZEN Distribution, Flourish BMX Shop)の180バースピン。
バニーホップテイルウィップも確実にメイクする海彦君。
海彦君が凄いのは、他のライダーよりも速いスピードでバンクを飛び出し、バースピンなどのトリックを確実にメイクすることでした。こうなると大勢の観客からも「あの人は次に何をやるんだろう?」と気にかけられ、自然と注目され、数多くのカメラを向けられるようになります。
当日PEDAL DAYに遊びに来ていたBMXプロレーサー菊池雄選手もBANK BATTLEに飛び入り参加してくれました。バンクで何かを表現してくれればOKということで、まさかの人飛びをしてくれることに!最初は10人に寝てもらいましたが…
10人程度では鬼コギバンクエアーであっさりクリアー!!
さらに寝てくれる人を募ったところ、ノリの良いPEDAL DAYの参加者はあれよあれよと集まり、まさかの17人となりました。17人も並ぶと、ハッキリ言って「飛び越すの無理!」としか見えない距離となります。
が、菊池雄選手は鬼コギし、見事に飛びきってしまいました。これは本当に凄くて興奮しました!!
とまぁ、そんな具合で、ストリートトリックを主体としたBANK BATTLEとは言え、フラットトリックあり、BMXレーサーのぶっ飛びジャンプありと、ごった煮で枠にとらわれないライディングをたくさん見ることができ、そんなところがすべての自転車の祭典である「PEDAL DAY!」という自由さがあって、とても良かったと思いました。
表彰式を行いまして、1位で賞金をGETしたのは圧倒的で高度なトリックを繰り出してくれたBMXライダー海彦君。(写真では目を閉じちゃっていてすみません…)2位は回転系からジャンプ系、グラインド系とバリエーション豊かなトリックを見せてくれたMTBストリートライダーのアシ君に。3位は17人超えを見せてくれたBMXプロレーサー菊池雄選手。4位はフラットトリックとバンクを強引に組み合わせ、会場をとにかく盛り上げてくれたフォークさんに、となりました。
2位から4位まではTUBAGRAライダーjinkenさんが運営するWebショップJBPと東京でハイクオリティな革小物を作成・販売している眞砂(Masago)がコラボレーションした本革ツールバッグを贈らせていただきました。このツールバッグ、工具を入れたりするのにすごく使い勝手が良くて密かにブームになっています。
そんなことで、BANK BATTLEにご参加いただいたライダーのみなさま、本当に凄いライディングの数々をありがとうございました!
続いてはBANK BUNNY HOP CONTESTです。
PEDAL DAY 2014 BANK BATTLE & BUNNY HOP CONTESTの写真1
何回かに分けてPEDAL DAY 2014 BANK BATTLE & BUNNY HOP CONTESTの写真をアップしていきます。
日が陰ってきて、多少なりとも過ごしやすい気温になってきました。代々木公園けやき並木通り、公園通りに面したこの場所で、PEDAL DAYが開催されます。渋谷と原宿を結ぶこの通りの平日1日の通行人は2万人ほど。左手にはNHKがありますね。
PEDAL DAYでは色んな種類の自転車を見ることができます。この三輪カーゴバイク、タイヤはTIOGAのFS100を履いていいて、足回りが格好いいと、全体の印象が締まりますね。
色々と凄いトールバイク。ハンドルがクルマ用になっています。これで安定するんですね〜
まだBANK BATTLEが始まるよりもかなり前の時間ですが、バンクやレールを設置して、早めに来てくれたライダー達に遊んでもらいました。
この写真は26インチホイールMTBライダーのbori君の刺しエアー。
彼はここのところ、頻繁にこのようなイベントに参加していて、メキメキと実力をつけています。
大学生BMXライダーのショウタ君。始めたばかり、ということですが、バニーホップ180の安定感はかなりのもの。
これからの成長に期待したいですね!
グラインド大好き大学生BMXライダーのTOMMY君。フロント下がりのスタイル出まくりなバニーホップ180。
シートが壊れていて、激しいトリックを行うと、キャップじゃなくてシートが飛びます。
軽やかで鋭い動きを連発していた大学生BMXライダーのカナイ君。これまた高くてフロント下がりの180。
おそらく現時点で国内BMXストリートライダーの中ではトップクラスの実力を持つ海彦君のレールマニュアル。
ここからバースピンとか普通に入れちゃいます。
今回はMC業に専念し、BANK BATTLEが始まったら一切乗れなくなるため、今のうちにたくさんバンクで乗っておくTUBAGRAライダー森田君。バンクバニーホップインバートを見せてくれました。
いつもは、この場所で乗っていたら警備員がやって来て怒られてしまうところですが、PEDAL DAYのこのエリアではどれだけ乗ってもOKです。また、場所柄道行く人達の数もハンパなく、クールだったりアグレッシブなライディングをすると多くの人が足を止めて注目してくれます。中にはスマホで撮影していく人もチラホラいました。
いつもはアンダーグラウンドなストリートライディングを、こうやって公の場で数多くの人に見てもらえるのは、とても良い機会だと思います。ライダー達もそんな状況を楽しんでいるようでした。
そんなこんなで、休み明けで仕事が詰まっているため、今のところはこの辺で。
続きは今夜か明日の昼までにアップします。
PEDAL DAY 2014 BANK BATTLE & BUNNY HOP CONTESTお疲れ様でした!
本日開催したPEDAL DAY 2014 BANK BATTLE & BUNNY HOP CONTESTに参加してくれたみなさま、観戦してくれたみなさま、暑い中本当にありがとうございました!
今日1日でたくさんの格好いい写真が撮れたのですが、当日のドタバタと、このイベントの準備で連日ヘロヘロだったので(まぁ、それだけではないのですが)、今日のところは最後の最後に大盛り上がりだったBANK BUNNY HOP CONTESTの上位4名の写真をまずアップします。
他の写真は数日以内に全部アップしますので、少々お待ちください。
それでは行ってみましょう。
バー150cmをクリアーし4位となった26インチホイールMTBのAshi君(TUBAGRA、361Local、Wasteman Products)のバンクバニーホップ。バンクの高さは最高部で35cmです。
この時、すでにアシ君のサスフォークが壊れていて(60mmのショートストロークが100mmになっていた)メチャクチャなポジションの悪条件下でこのパフォーマンス。
あと、バーが垂れている中央が指定の高さ(150cm)に設定されていて、バーの左右の端は2〜3cmほど高いのですが(153cm)、アシ君はいつもリアタイヤがその高い方に流れているので、もっと中央に来るようにすれば楽に飛べると思います。
ちなみにバーに少しでも触れたらアウトの「PEDAL DAYルール」でこのバニーホップコンテストは行っています。
一番最初に160cmのバーを飛び越えて会場の度肝を抜いた3位の24インチホイールMTBのAKIRA君(DSB.Lo、drive、AUTHEN)のバンクバニーホップ。
今日、PEDAL DAYの会場である代々木公園に着いてバンクを設置した際、あえてバーを最高点である160cmに設定してみて、あまりの高さに「この高さを飛ぶ人はさすがにいないよね」と色んな人と話していたのですが、まさかその高さを飛ぶライダーが3人もいようとは思いもよりませんでした。
160cmのバーをクリアーし、163cmのバーを惜しくもかすって2位となったBMXのうみひこ君(ZEN Distribution, Flourish BMX Shop)です。
ご覧のとおり、ホイール径や自転車の種類は関係無く、ライダーのパフォーマンス次第で僅差のバトルが繰り広げられていました。
そして他の誰もがキレイに飛び越せなかった163cmのバーを唯一クリアーしたカナイ君です。
キレイにクリアーした瞬間、本人はガッツポーズで、大勢の観衆からも歓喜の声と拍手が沸き起こりました。
この高さになると見た目はダイナミックですが、身体やバイクに来る着地の衝撃は半端無いし、すっごく繊細なテクニックが要求され、各ライダーとも本当にギリギリの戦いとなります。
それを征したカナイ君は本当にスゴかった!他のライダーもおめでとうございます!
優勝したカナイ君には賞金が、2位の海彦君、3位のAKIRA君、4位のアシ君にはberuf baggageのバッグが贈られました。
そんなことで、ひとまず速報的にBANK BUNNY HOP CONTESTの上位4名の写真を解説付きでアップしました。続きは明日… たぶん一度に、じゃなくて何回かに分けてアップします。おやすみなさい。