BHC2のハイクラス決勝動画、ついて公開しました。大変遅くなって申し訳ありません!これで、すべてのBHC2の動画が公開されたことになります。本当に時間がかかってしまってすみません…!
[vimeo]http://vimeo.com/95660040[/vimeo]
【ハイクラス 決勝 リザルト】
優勝 けん(BMX)愛知県 19歳
2位 草原(MTB)北海道 37歳
3位 とよ(FGFS)兵庫県 19歳
4位 kazy(MTB)長野県 22歳
5位 ジャイアン(MTB)愛知県 26歳
6位 りょう(BMX)滋賀県 21歳
窶披披披披髏-
7位 AKIRA(MTB)千葉県 21歳
7位 ニシイ(BMX)大阪府 26歳
ジャッジシートを元に、大まかに各ライダーのライディングの内容を紹介します。
ニシイ さんは、なかなか狙っていたトリックが決まらず苦労されていましたが、最後のランでついにハンドレールでのクリスクロスからの180や、バンクヒップでの540をメイク。最後のセクションを使った複合トリックは最高に格好良かったですが、残念ながらメイクならず!惜しいです…
AKIRA 君は狙っていたグラインドトリックがいくつか決まっていましたが、個人的にはもっと大きなトリック、ダイナミックなライディングが欲しかったところです。(※身内には厳しい意見)
りょう 君は、予選では上位だったのですが、決勝になってライディングがコンパクトになってしまい、「凄いことをしているのに迫力不足で伝わらない」という残念な結果となってしまいました。決勝後半でアシ君のMTBにスイッチして、みんなをアッと驚かせましたが、やはりライディングの内容が大人しく、いまいち点数に反映することはできなかったですね。
ジャイアン 君は、予選と同じく、決勝でもスピードがあり、ダイナミックなトリックを織り交ぜて良かったです。レールからのウォール180や、BOXドロップからの360をメイクしてくれたら、さらに上位に行けたのは確実でした。次回に期待です。
kazy 君は決勝でも彼独特のライディング(エグい場所での180を駆使したコンビネーショントリック)を披露してくれました。最後のセクション超えのフットプラントをメイクしてくれたら…ああ…
決勝まで残った唯一のFGFSライダーとよ 君は、予選以上のライディングを見せてくれました。元気にパーク全体を走り回り、得意なバースピンをあらゆるセクションで連発し、さらにFGFSならではのトリックを多数見せてくれ、堂々の3位でした。
北海道から来た最年長ライダー草原 さんは、予選で受けたダメージ(?)で痛みに顔を歪めながらのライディングで厳しそうでしたが、ノーペグにも関わらずダイナミックなグラインドトリックを連発し、さらには予選でも決めていた大迫力のウォールライドももう一度メイクするなど、ハードコアライダーぶりを遺憾なく発揮し、納得の2位となりました。
そして優勝のけん君は、オンレールからのテイルウィップ、アイスピックからのバースピン、バンクヒップでの270テイルウィップなどテクニカルなトリックを連発し、さらにはセクションからの特大アーリーウープ気味の360ドロップなども行い、その場にいた人間全員が熱狂するライディングを見せてくれました。本当に格好良かったです。(360ドロップで怪我した足はお大事にしてください!)
こういったイベントは開催するとすっごく大変で、終わった直後とか「もーしばらくやりたくない…」なんて思ったりするのですが、時間が経つとジワジワと「またやりたい!」熱が再燃してくるから不思議です。
現地で大々的に動いてくれたblkmrkt/KNS.LoのSeima 君はもっと大変だったでしょうが、その分得られた物も多かったと思いますので、そんな彼が次に企画するイベントも非常に楽しみですね!!
BHC2関連の動画は以上となります。大変お待たせして失礼いたしました!
・BHC2 バニーホップコンテスト & ハイクラス予選
[vimeo]http://vimeo.com/94464538[/vimeo]
・BHC2 ノービス & ミドルクラス決勝
[vimeo]http://vimeo.com/92748424[/vimeo]
日曜日は、運転免許証の更新で、朝早くから起きて鮫洲運転免許試験場 に行って来ました。以前行った時(3年前)よりも施設が新しくキレイになっていて、軽く驚いちゃいましたね。それにしても、試験場に来ている人達の9割以上が男性なのが不思議なところ。都内の女性はあまり運転しないのでしょうか?
書類の手続き、視力テストに写真撮影などを行い、2時間の講習を受け、安全運転を啓蒙するビデオを観て終了です。それにしても、このビデオ、今までも被害者の人達の声が生々しくて、かなりしっかり観てしまいますが、自分にも子供ができた今、他人ごとじゃないみたく、さらに真剣に見入ってしまいますね。とにかく、安全運転を心がけようと切に思いました。
講習の際に、教則本の中で見つけた不思議な自転車のイラストです。フレームとフォークがアグレッシブなデザインとなっていますね。
鮫洲の試験場から帰ってきたら、すでにお昼過ぎでした。少し家で用事があったし、もう、この時間になると遠出するのは難しいので、近場のスケートパークで乗ることにしました。
この時間に行っても、そんなに混まずに乗れる場所は… 城南島スケートパークだ!
ということで、16時過ぎくらいに城南島スケートパークに行って来ました。クルマで自宅から30分くらいで行けます。
現地に到着すると、空いているどころか、パークの隣の敷地でスケートボードの大きなイベントが開催されており、そのイベントに来た何割かのスケートボーダーがパーク内にいて、さらには結構上手なインラインスケーター達も大勢いて、ここ1年見た中で一番の混雑っぷりでした。失敗したー!!(号泣)
※さらに、いかにもスケートボード始めたばかりと思われる男の子が、ほとんどヤクザな風貌のお父さんに連れられ、パークのあらゆるセクションで順番ガン無視で横入りしまくってスケートしていたので(しかも動きはかなりたどたどしい)カオスっぷりが加速されていました。たぶん、パークのマナーとか全く知らなかったんだろうな…。だけど、そのお父さんが怖すぎて誰も声をかけられない、という…
自分は本当はバンクにあるレールで現在猛練習中の180フェイキーダブルペググラインドの練習をジックリしたかったのですが、そんな激混みパークでできる訳もなく、仕方なしに、混んだ中でも殆ど誰も攻めない唯一空いている平地レールで、それを練習したのでした。
動画はこちらです。
以前、紹介した180フェイキーダブルペググラインドの練習動画より、だいぶ軽やかにやれるようになりましたね。(実際はすごくたくさん失敗していてメイク率は散々)
動画が見られない方用に、シーケンス画像もどうぞ。なるべくレールの近くで踏切れるよう意識して行っています。
中途半端なメイク率でコレをダウンレールで行うのは自殺行為なので、鉄壁のメイク率となるよう、2時間ひたすら反復練習をしました。おかげで腕と腰の疲労がハンパないです…。でも、早く上手くなりたいのですよ!
そんな感じで18時半、まさかの超ストイックな練習をした城南島スケートパークを後にしました。
次は激空きの状態で、思う存分ダウンレールでの180フェイキーダブルペググラインドの練習がしたいなぁ!
最近、BMXブランドのCultと、スケートシューズで有名なVANSがコラボして、VANSのソールパターンを模したタイヤが発表されました。その名も、Cult X Vans Tire と言います。CultとVANSは過去に、同じようにVANSのソールパターンを模したグリップも発表しましたね。(←現在自分も使っています)
このタイヤのパターンを見て、昔からMTBに乗られている方は、IRC Lover’s Soul を思い浮かべたのではないでしょうか?
さすがにCult X Vans Tire ほどVANSのソールパターンを完璧に模してはいませんが、これはこれで良いタイヤだったなぁ。激重過ぎてバイクを振り回すのがとても大変だったけど…(遠い目)
IRCには、もう一度このパターンで24インチタイヤを作って欲しいです。重量は半分くらいにして。