将来どんなライダーになりたいですか?
MTBストリートに取り組んでいるライダー達に問います。将来、どんなライダーになりたいですか?
・とにかく楽しんで乗れればそれでいい
・難しいトリックを華麗にメイクできるようになりたい
・自由自在にバイクコントロールができ、ライディングで自分を表現できるようになりたい
・人からライディングを評価されたい
・企業からサポートなどが付くライダーになりたい
・多くの人にこのスポーツの魅力を伝えることができるライダーになりたい
・世界で活躍し、シーンに影響を与えることができるライダーになりたい
・まだ未発達なシーンをカタチ作り、普及に携われるライダーになりたい
自分の場合、今年41歳になるオッサンライダーですが、
「難しいトリックを華麗にメイク縲怐v「ライディングで自分を表現できるように縲怐v
は必須で、上達のための練習は生涯、身体が動かなくなるまで続けていくつもりです。
(子供が産まれて自由に使える時間が激減しても、空いた時間を上手く効率的に使って練習することにより、何気に新しいトリックをマスターできていて嬉しい!)
そして、できることなら「多くの人にこのスポーツの魅力を縲怐vとも考えていますし、
さらに欲張れば「世界で活躍しシーンに影響を与えることができる縲怐vと行きたいですが、
さすがに現実問題それは難しいので、「まだ未発達なシーンをカタチ作り普及縲怐v
としたいですね。
現在、日本のMTBストリートシーンを牽引しているライダー達は、日本においてMTBが不遇な状況にあってなかなかシーンの拡大が進まず、自分たちの活動が実を結ばない葛藤があるかも知れませんが、そもそも自分がMTBストリートを始めた14年前は、日本国内で知る限り数十名しかやっている人がいなかったことを覚えておいてください。その時から比較したら、こんな今でもライダー人口はとてつもなく増えています。
そして、機材の進化と共に、世界同時多発的に発生したMTBストリートの歴史は、正直まだ15年くらいです。既に30年以上の歴史があるBMXのフリースタイル(レース以外のストリートなどのアクションライディング)と比較すると、まだまだヒヨッコも良いところでしょう。
いまだに機材やテクニックは進化途中で開発の余地だらけで、シーンは未発達です。
※例えば、TUBAGRAライダーやdriveライダーの誰かが、何かトリックを決めたら「世界で一番最初にMTBでメイクした」という称号が与えられることがザラだったりします
そして、未発達が故に、スケートボードやBMXなどと比較して世界が近いです。
なので、今MTBストリートの最前線で頑張っているライダー達には、自分の理想・願望だったりしますが、全員が「世界で活躍し、シーンに影響を与えることができるライダー」になってもらいたいです。
それを意識したトリックの練習、英語力の強化など、今からでも遅くないので、積極的にして欲しいですね。
せっかく、マニアックなMTBストリート(トライアルも含めたアクションライディング)に出会って、それを信じ各自が努力して取り組んできたのだから、国内で埋もれることなく、世界に何かしらの影響を与えるライダーにぜひなってもらいたいと、心の底から思っています。
もちろん、まだ頭角を現していないライダー達にもチャンスはゴロゴロ転がっています。ですので、国内で行われるJAMやコンテストには、できる限り積極的に参加し、上手いライダーの動きを直に見たり、交流してください。決して無駄にはなりませんので。
今日も朝一で新横浜スケートパークで乗ってきました。久しぶりに水野君とも一緒です。
水野君のバンクでのフファニュー。
トライアルベースの彼の動きはスケートボーダーも読めないみたいで、ちびっ子スケーターがビックリしていましたね。
そして自分の低いカーブボックスでのバニーホップ180→フェイキーフィーブルグラインド練習の様子です。
まだまだメイク率は低いですが、少しづつ出来るようになっているのがとても嬉しい!その動画はこちら↓
RockShoxが新しい倒立のサスフォークを発表しました。Reveals Inverted XC Forkというネーミングです。
っても、下の画像は中途半端なツギハギになっていますね。部分部分で細切れに発表されたので、それらの画像をツナギ合わせたら、こんな風になった訳です。いつ全貌が正式に発表されるのでしょう?
かつてのAtomLabのストリート用サスフォークPIMP 60 FORKS(トラブル続きで商品ラインナップから消えたと言う)を彷彿とさせますが、これはXC用… さすがにストリート用には使えないですかね?