TUBAGRA(ツバグラ)

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将来どんなライダーになりたいですか?

2014年3月23日

MTBストリートに取り組んでいるライダー達に問います。将来、どんなライダーになりたいですか?

 

・とにかく楽しんで乗れればそれでいい

・難しいトリックを華麗にメイクできるようになりたい

・自由自在にバイクコントロールができ、ライディングで自分を表現できるようになりたい

・人からライディングを評価されたい

・企業からサポートなどが付くライダーになりたい

・多くの人にこのスポーツの魅力を伝えることができるライダーになりたい

・世界で活躍し、シーンに影響を与えることができるライダーになりたい

・まだ未発達なシーンをカタチ作り、普及に携われるライダーになりたい

 

自分の場合、今年41歳になるオッサンライダーですが、
「難しいトリックを華麗にメイク縲怐v「ライディングで自分を表現できるように縲怐v
は必須で、上達のための練習は生涯、身体が動かなくなるまで続けていくつもりです。
(子供が産まれて自由に使える時間が激減しても、空いた時間を上手く効率的に使って練習することにより、何気に新しいトリックをマスターできていて嬉しい!)

そして、できることなら「多くの人にこのスポーツの魅力を縲怐vとも考えていますし、
さらに欲張れば「世界で活躍しシーンに影響を与えることができる縲怐vと行きたいですが、
さすがに現実問題それは難しいので、「まだ未発達なシーンをカタチ作り普及縲怐v
としたいですね。

 

現在、日本のMTBストリートシーンを牽引しているライダー達は、日本においてMTBが不遇な状況にあってなかなかシーンの拡大が進まず、自分たちの活動が実を結ばない葛藤があるかも知れませんが、そもそも自分がMTBストリートを始めた14年前は、日本国内で知る限り数十名しかやっている人がいなかったことを覚えておいてください。その時から比較したら、こんな今でもライダー人口はとてつもなく増えています。

そして、機材の進化と共に、世界同時多発的に発生したMTBストリートの歴史は、正直まだ15年くらいです。既に30年以上の歴史があるBMXのフリースタイル(レース以外のストリートなどのアクションライディング)と比較すると、まだまだヒヨッコも良いところでしょう。

いまだに機材やテクニックは進化途中で開発の余地だらけで、シーンは未発達です。
※例えば、TUBAGRAライダーやdriveライダーの誰かが、何かトリックを決めたら「世界で一番最初にMTBでメイクした」という称号が与えられることがザラだったりします

そして、未発達が故に、スケートボードやBMXなどと比較して世界が近いです。

なので、今MTBストリートの最前線で頑張っているライダー達には、自分の理想・願望だったりしますが、全員が「世界で活躍し、シーンに影響を与えることができるライダー」になってもらいたいです。

それを意識したトリックの練習、英語力の強化など、今からでも遅くないので、積極的にして欲しいですね。

せっかく、マニアックなMTBストリート(トライアルも含めたアクションライディング)に出会って、それを信じ各自が努力して取り組んできたのだから、国内で埋もれることなく、世界に何かしらの影響を与えるライダーにぜひなってもらいたいと、心の底から思っています。

もちろん、まだ頭角を現していないライダー達にもチャンスはゴロゴロ転がっています。ですので、国内で行われるJAMやコンテストには、できる限り積極的に参加し、上手いライダーの動きを直に見たり、交流してください。決して無駄にはなりませんので。

 

今日も朝一で新横浜スケートパークで乗ってきました。久しぶりに水野君とも一緒です。

水野君のバンクでのフファニュー。

水野君の新横バンクフファニュー

トライアルベースの彼の動きはスケートボーダーも読めないみたいで、ちびっ子スケーターがビックリしていましたね。

そして自分の低いカーブボックスでのバニーホップ180→フェイキーフィーブルグラインド練習の様子です。

サモ180フェイキーフィーブルグラインド

まだまだメイク率は低いですが、少しづつ出来るようになっているのがとても嬉しい!その動画はこちら↓

 

RockShoxが新しい倒立のサスフォークを発表しました。Reveals Inverted XC Forkというネーミングです。
っても、下の画像は中途半端なツギハギになっていますね。部分部分で細切れに発表されたので、それらの画像をツナギ合わせたら、こんな風になった訳です。いつ全貌が正式に発表されるのでしょう?

RockShox Reveals Inverted XC Fork

かつてのAtomLabのストリート用サスフォークPIMP 60 FORKS(トラブル続きで商品ラインナップから消えたと言う)を彷彿とさせますが、これはXC用… さすがにストリート用には使えないですかね?

木曽路で息子のお食い初めをしてきました(費用や流れの紹介)

2014年3月21日

今日はお昼に息子のお食い初めをしに行ってきました。お食い初めとは、以下wikiより抜粋


お食い初め(おくいぞめ)とは、新生児の生後100日目(または110日目、120日目)に行われる儀式。

「真魚(まな)始め」または「食べ初め」、初めて箸を使うので「箸揃え」「箸初め」とも呼ばれるほか、祝う時期が生後100日前後であることから「百日(ももか)の祝い」「歯がため」と呼ぶ地域もある。

個人差はあるが、新生児の生後100日頃に乳歯が生え始める。この時期に「一生涯、食べることに困らないように」との願いを込めて食事をする真似をさせる儀式である。

この儀式は、平安時代から行われてきたものである。

江戸時代には、生後120日経つと、飯や魚、5個の餅、吸い物、酒などの膳部(ぜんぶ:膳にのせて供する食物・料理)をそろえて幼児に食べさせる真似をした。


ということで、お食い初め料理のサービスを行っている、しゃぶしゃぶで有名な日本料理チェーン店「木曽路」に家族全員(息子、父、妻、自分の4人)で行ってきました。

木曽路のお食い初め料理です。頭付きの鯛に、各種お膳料理がセットになっています。

木曽路のお食い初め料理

息子もお食い初めをするにあたり、紋付袴風の衣装を着ます。息子は男顔なので、こういった衣装が異様に似合います。

お食い初めの息子の衣装(着物風)

この手の衣装、3,000〜4,000円で買えてお手軽でいいです。

料理を前にした息子と奥さん。奇跡的に目が覚めて良い表情をしてくれた息子。

木曽路のお食い初め料理を前にした息子と妻

息子が起きている時を見計らい儀式スタート。実際に息子が食べる訳ではありませんが、料理は全部本格的。

お食い初めのコース料理

親族の年長者(ウチの父)が赤ちゃんに食事を食べさせる真似をします。

お食い初めの儀式

以下の順番で三回食べさせる真似をします。
ご飯→汁→ご飯→魚→ご飯→汁

そして最後に、「歯固めの儀」として、小石を用意し、その小石を赤ちゃんに噛ます、または小石に触れた箸を赤ちゃんの口に触れさせ、「歯が丈夫になりますように」と祈願します。

木曽路のお食い初めの料理には、ちゃんと小石も付いていました。今回は息子に小石を噛ますことはせず(たぶん言うことを聞いてくれないため)、箸を触れさせたのみとしました。

お食い初めの儀式 最後に石を触る

そんなこんなでお食い初めの儀式は終了です。気分的な物かと思いますが、息子には食べ物に困るような事にならぬよう、健康に育って欲しいと思いましたね。

ちなみに、私と妻、父が食べた料理は、木曽路の「春の祝宴~お花見会席~」というコースでした。出てきた料理はどれも美味しく、デザートまで出てお腹いっぱいで、満足度はかなり高かったです。

春の祝宴~お花見会席~

これらの大人用の料理3人前と、息子のお食い初めの料理、サービス代も含め、かかった費用は2万円ちょっと。料理の内容とサービスの質を考えたら、妥当な価格だと思いましたね。

 

お食い初めの前に、朝一で新横浜スケートパークで乗ってきました。お昼に大事な用事があるので、わずか1時間弱しか乗れませんでしたね。しかも、結構混んでたし。まぁ、こんな時もあるか。

新横浜スケートパークとSHAKAバイク

それにしても、朝一だと言うのにメチャクチャ上手いキッズスケートボーダーが多かったです。「スノーボードかよ!」ってくらいエアーが高かったり、キックフリップのメイク率が異様に高かったりと、呆気に取られてしまいました。どんな英才教育したらあんなチッコイのに上手くなるのでしょうか?

何はともあれ、将来の日本のスケートボードは明るいと思いました。こんなに上手い子達がいれば、何人もが世界でたっぷり通用するんじゃないでしょうか?

 

トライアルライダーであり、トライアルテクニックをフルに活かすフリースタイルライダーでもあるChris Akriggがシクロクロスにチャレンジしています。とにかく、泥でヌタヌタの路面や岩場の走破っぷりが半端ないです。

[vimeo]http://vimeo.com/89689947[/vimeo]

岡安製作所がサンドブラスト導入とBTL BIKES FUNBOX TIRE

2014年3月20日

今日はSTEM*君と一緒に岡安製作所に行き、サンドブラスト導入の手伝いをしてきました。写真では伝わらないかも知れませんが、かなり大きくて120kgくらいあります。これを岡安さんとSTEM君と自分でセッティングを済ませました。英語の説明書が適当過ぎて泣けましたね…

サンドブラスト

サンドブラストって何をする物と問われれば、例えばフレームなどを中に入れ、凄い勢いで専用の砂を吹き付け、錆などを落とし、塗装の前下地を処理したりします。つまり、サンドブラストを使用すると、フレームを塗装をし直す際に、新しく塗る塗料の乗りが良くなるのです。

フレームも余裕で入る、かなり巨大なサンドブラスト。

サンドブラスト

自分のSHAKAバイク、自家塗装のクリアーがいい加減でかなり錆が進行しているので、ちょうどこのサンドブラストで錆をキレイに落とし、塗装のし直しを計画中です。数ヶ月以内に実行しますよ。はてさて、次はどんな色にしようかな。

 

Yurisが扱っているBTL BIKESより、新しいストリート・パーク用タイヤが発売されました。その名も「FUNBOX」。まさにストリートやパークを意識したネーミングですね。

また、このご時世に、650B用でなく、26インチ用のタイヤを発売してくるところが嬉しいです!※個人的には24インチ用を作って欲しかったのですが…

太さも2.2とボリュームがあって見た目も良さそうです。重量もそれ程重たくないし、値段もリーズナブル。

モデル:FUNBOX
用途:ストリート・パーク
タイヤ規格:26インチ
タイヤサイズ:2.2
重量:595±20g
定価:3240円(税込)

FUNBOXを持っているこの人、いったい誰なんでしょう?

BTL BIKES FUNBOX TIRE

タイヤのパターンはこんな感じ。良く転がりそうです。ダートジャンプでも十分使えそうですね。

BTL BIKES FUNBOX TIRE

サイドウォールまでブロックは回っていないので、荒れたカーブでのグラインドは厳しいかな…

BTL BIKES FUNBOX TIRE

興味がある人は、Yuris製品の取扱店までお問い合わせくださいね!!

 

ウチの息子、昨日は病院で予防接種や採血などでたくさん注射されたため、ガン泣きが酷かったです。
たぶん、産まれてから一番痛い思いをした1日だったのではないでしょうか?

たたずむ叶大君

おかげで、お風呂に一緒に入った時、痛みや恐怖を思い出したのかガン泣きし、私の胸にしがみつき顔をグイグイ押し付けてきた時は、あまりの可愛さに、過去最大級の「萌え」を感じました。ヤバいです。自分の子供が可愛すぎて。

Toronto MTB JAMの動画で考える日本のライダーの進むべき方向性

2014年3月19日

カナダのトロントで開催されたBMXのコンテストToronto BMX JAMと同時開催された、Toronto MTB JAMのハイライトシーンをまとめた動画が公開されました。まぁ、今回はBMXのコンテストがメインで、サブ的な位置づけでMTBのコンテストも行われた、という感じですので、撮影や編集は本格的ではありません。

何はともあれ貴重な映像なのでご覧ください。
[vimeo]http://vimeo.com/89443094[/vimeo]

上位ライダーをはじめとして、殆どのライダー達は、基本的にBOXジャンプでのエアートリック(バックフリップ、360、バースピン、テイルウィップ)などをメインに繰り出しているように見えました。※編集している方の趣味で、リップトリックなどは省かれている可能性もありますが

上位陣のエアートリックは高度で凄いですが、全部似たような印象になってしまうので、同時開催されたBMXのコンテストのように、セクションの攻め方に多様性があっても良いように思いましたね。

 

この動画を見て、もし現状の日本のMTBライダー達が1年後を目処として、これらの世界のコンテストに挑むとしたら、どのような攻め方をしたら上位に食い込めるかを考えてみました。

 

1)スケートパークのセクションに慣れる

日本の多くのMTBストリートライダーはスケートパークのこなしが苦手のように思います。多くのライダーの近所にスケートパークがある訳ではないので、それは仕方がないように思いますが、今後この手のストリート系のコンテストが世界で行われるとしても、基本的にはスケートパーク内で行われることが殆どになるハズなので、最低限のパークのこなし方は覚えておいた方が良いように思いました。
しかも、世界のスケートパークはセクションが日本と比較して巨大なので(日本のスケートパークの殆どがスケートボードに合わせて作られていてセクションが小さい傾向がある)大きなサイズのセクションに慣れた方が良いのではないでしょうか?

 

2)ストリートセクションの有効利用

日本のライダーはストリートセクションの使い方が上手い(というかエアートリック・リップトリックが苦手なライダーが多い)ので、バンクやカーブボックス、ステアーなどのセクションを積極的に有効利用すべきです。さらには、ペグを利用したハンドレール系トリックも大きな武器になるのではないでしょうか?パークで行われるMTB系コンテストで誰もがレールをスルーなんて非常に勿体ないですし、ガンガン攻めるだけでひとまずは注目されるように思います。

 

3)あえて頑張って3D系トリックを習得する

主要都市の殆どのスケートパークに、スポンジプール+レジーマットなどの3D系+複雑なエアートリックに対応した練習施設が完備された国のライダー達と同レベルになるためには、例え海外修行などを行ったとしても、数年では足りないのは明白です。(3D系トリックが上手い海外のライダー達もまた日々練習して進化するため)

とはいえ、バックフリップやフレアなど最低限の3D系トリックを完全に身に付け、それに加えて日本ならではの長けたストリートセクションを活かしたライディングをMIXすることができたら、もしかしたら上位に食い込む余地があるかも知れません。

 

個人的に、世界を舞台に戦いと思っている日本のこれからのMTBストリートライダー達には、世界のコンテストで上位を狙いたいのであれば、「3)あえて頑張って3D系トリックを習得する」を選んで欲しいですね。どうしたって日本のライダーは環境的にストリートで乗ることが主になるので、そちらの精度は黙っていてもどんどん磨かれていくハズですし。

3D系トリックの習得は、それらの環境が充実しているエリアへの海外修行が一番の早道に思えますが、日本にも数少なくても3D系トリックを練習できる環境もあるので、その周辺に引っ越し練習しまくる、というのもアリではないでしょうか?

 

なんて妄想めいたことを書いてしまいましたが、ソチオリンピックのスノーボードのハーフパイプだって、ちょっと昔じゃ考えられなかった日本人が銀銅メダルを獲得したくらいですので、やりようによっては、この分野だって日本人が活躍することも夢じゃないと思っています。

 

あ、あと、これはこの手のコンテストで勝つための考え方の1つであって、各ライダー毎のライディングスタイルの追求とはまた別の話ということをご了承ください。

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