あらためてTUBAGRAとdriveのバイク紹介
先日の塩浜スケートパークでのセクションバトルで、TUBAGRAライダー工藤君とアシ君が乗っていたバイク、driveライダーのKengo君とAkira君が乗っていたバイクの紹介をしたいと思います。
※最新の状態ですと少しパーツ構成が変わっています
TUBAGRA Kudo’s Bike [DOPE]
■DOPEフレームSPEC
素材:カイセイ製クロモリパイプ(MOZUシリーズ特注ダブルバテットチューブ使用)
重量:2.3kg
ヘッドアングル:71度(肩下420mmリジッドフォークインストール時)
シートアングル:75度
フロントセンター:630mm(肩下420mmリジッドフォークインストール時)
リアセンター:26インチホイール専用仕様の場合最短355mm
BBハイト:+15mm
リアハブ規格:BMXハブ対応(110mm/14mm)
TUBAGRAライダー工藤君がMOZU(brMOZU)をベースに長年かけて導き出したジオメトリです。
ストリートからパーク、ダートジャンプまでバランス良く乗りやすいです。
次に工藤君が乗るフレームではさらにジオメトリを進化させる予定です。
ヘッドを立てて、BBハイトをさらに上げて… そしてついにサスフォークを導入するとか?
TUBAGRA Ashi’s Bike [SHAKA]
■SHAKAフレームSPEC
素材:カイセイ製クロモリパイプ(MOZUシリーズ特注ダブルバテットチューブ使用)
重量:2.3kg
ヘッドアングル:74度(肩下420mmリジッドフォークインストール時)
シートアングル:75度
フロントセンター:620mm(肩下420mmリジッドフォークインストール時)
リアセンター:26インチホイール専用仕様の場合最短355mm / 24インチホイールの場合335mm
BBハイト:+20mm
リアハブ規格:BMXハブ対応(110mm/14mm)
TUBAGRAライダーのアシ君が、DOPE(kdMOZU)フレームをベースにしつつ、世界のMTBストリートフレームのジオメトリを参考にし、さらに先取りした内容にしたフレームが、このSHAKAです。
自分は24インチホイールバージョンを乗っていますが、確かにヘッドは立っているし、BBハイトは高めですが、とても乗りやすいし気に入っていますね。
drive Kengo’s Bike
■driveフレームSPEC
素材:カイセイ製クロモリパイプ(MOZUシリーズ特注ダブルバテットチューブ使用)
重量:2.3kg
ヘッドアングル:73度
ヘッドチューブ:120mm
トップチューブ:545mm
シートアングル:71度
チェーンステー:350mm
BBハイト:+45mm
ストリートライダーMASSANが24インチホイール専用MTBとして、長年追い求めたジオメトリを実現したのが、このdriveです。24専用設計ということで、とにかく前後がコンパクト。そして、ストリートMTBでは随一のBBハイトの高さ(+45mm!)が特徴です。こんな特異なジオメトリなのに、バニーホップはとても軽いし、マニュアルポイントも広くてやり易いです。
driveライダーKengo君は、自身の職業を活かして、フレームを目も覚めるような蛍光ライトグリーンに塗装しています。
drive Akira’s Bike
ジオメトリはKengo君のdriveと全く同じです。Akira君のdriveバイクは黒フレーム&黒パーツに、アクセントとしての赤ホイールが特徴ですね。