楽しい人生
お久しぶりです~~気付いたら11月になっていました…夜寒いです…
最近の自分は夏が終わってから行田を離れてブラジル人の住む町へ移住しました 何も考えずに地元出てみました
生活環境がまた変わったので時間や場所的な理由で自転車に乗れるか心配だったのですが、住んでるところから自走で10分以内にめっちゃいいスポットを見つけたのでペグと精神力を削りまくってます アッ
また地元からあまり離れていないので週末は行田に帰ってローカルの仲間たちと乗ったりイベントにも顔を出したりしてます。
個人的に今年の上半期はなかなかブラックだったので、やっと色々と安定してきて一安心です….
そんな感じで自転車のほうも地道にコツコツ練習してます。
ツイードランなどのイベントのレポートはほとんどサモさんがお伝えしてくれたので、自分からは最近の刺激的だった出来事をお伝えします!
先日の週末は雨だったので、埼玉県坂戸市の室内パーク House Of Piratesにお邪魔しました
そこでなんと…
おや…!?!?!???!!!?!!??!?!??!!!!
このMTBは…..
オヤ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
草原さんです!!
紹介しますと、北海道を拠点とするNorth Shore Productsと、自身の乗るフレーム「Tanatos」のブランドLibido Bike Co.のボスであり、ハードコアなスタイルのライダーでもあります。
僕が自転車に乗り始めて間もない頃(10年近く前)、まだ人口も少なかった当時のMTBストリートシーンで唯一ブレーキレスでガンガン攻めまくっていてヤバい…なんだこの人はというのが若かりし頃の僕の持っていたイメージでした
それから数年後の2011年の富士見パノラマで行われたMTBストリートトリックコンテストの大会で突如現れ、その時に初めてお会いして話したらライディングスタイルからは想像できないくらい良い人でした。
そんなことで、北海道がメインで活動されているので、普段なかなか簡単にお目にかかれない方だけに僕はテンションが上がってしまいました
仕事で関東らへんのショップを回りつつ色々なスポット等で乗っていたとの事で、連絡してみたところ一緒に乗ろうということで来てくれました。
という事でライドの様子を
気合入れてカメラ持ってこうとしたのにバッチリ家に忘れて泣きながらiPhoneで撮った写真です
Rtoウォール やばい!!!見事に壁に一番高いタイヤ痕が残りました。
他にも普通の人たちとは違ったラインでパーク内を攻めていたのでローカルのライダーやスケーター達も驚いていました。
こちらが草原さんのバイク,Libido Bike “Tanatos”です
オリジナル要素がかなり詰まったフレームです。
これはBBのシェル幅が90mmと、一般的なシェル幅に比べてかなり広く、タイヤ幅とフレームの強度を確保しているそうです。
他にもクローズドエンド(Femaleタイプのハブ専用)を採用していたり、独自の規格が多くて面白いなぁと思いました。
草原さんのフレームを設計するうえで考えている事や好きなライダーのことなど、色々話ができてかなり興味深かったです。
他にも北海道のシーンやスポットの話もしてもらったので、来年辺りに北海道へ乗りに行こうと思います。
最後は一緒に飯なんかも行けてかなり貴重な体験ができましたw
ありがとうございました!
次回は僕のsigフレームShakaの事について書こうと思います!ではまた~