Teva Crankシリーズ中間レポート & driveとSHAKA24の比較
TevaのCrank M’sとCrank Midの定期レポートをします。
左のCrank M’sは履いて2ヶ月、右のCrank Midは履いて6ヶ月になります。両方ともほぼ1日おきに、通勤とライディングに履きまくっています。さすがに右のCrank Midは半年履きこんでいるので味が出ていますね。
そんな半年履きこんだCrank Midのソールがこちらです。若干、ペダルのピンが当たる箇所のソールが削れていますが、十分パターンは残っていて、明らかに過去に履いてきた他のブランドのシューズのソールの中では耐久性が高いことが分かります。この調子なら、まだまだこの先も履き続けられますね。
あと、Tevaを履いてからと言うもの、着地で足を付いた際にカカトを痛める「カカト病」に全くならなくなったことを強調しておきます。Teva Crankシリーズの「ソールが薄いのに耐久性とクッション性がバッチリある」特性は本当にスゴイですよ。
昨夜kengo君のdriveバイクを公開したところ、数名から「driveとSHAKAの違いを教えてください」というお問い合わせをいただきました。という訳で、大雑把ですが、driveとSHAKAの違いを紹介したいと思います。
こちらがkengo君のdriveバイクです。ヘッドが立っててBBがとにかく高いですね。
そしてこちらがSHAKAの24インチホイールバージョンです。ヘッドは立っているし、BBも高いですが、driveを見た後だと普通に感じるこの不思議さ!まぁ、リアタイヤとシートチューブとの間隔の詰まり具合がSHAKAは圧倒的ですね。この辺りはTUBAGRAのMOZUフレームらしさが出ています。
上の2つの写真、driveバイクとSHAKAバイクをリアタイヤの位置を合わせて合成してみました。青っぽく着色されているのがSHAKAになります。それにしても、グリップの位置は同じくらいなんですね。
・drive チェーンステー長:最短350mm BB上がり:45mm シートアングル:71度 ヘッドアングル:73度
・SHAKA チェーンステー長:最短335mm BB上がり:20mm シートアングル:75度 ヘッドアングル:74度
これはもう、ジオメトリの通りでdriveの方がBB位置が高いですね。
リアの詰まり具合(チェーンステー長)はダントツにSHAKAです。設計値で既に15mmもdriveより短いですし。
また、SHAKAはリジッドフォークよりも肩下の長いサスフォークが入っているのでヘッドの位置が高いです。そのため、driveは3インチライズのハンドルバーで、SHAKAは2インチライズのハンドルバーで、ハンドルの高さがほぼ同じとなっています。
これを見ると、主な違いは、BBハイトによるペダル(両足)の位置と、リアホイールとの距離。当然、乗り味も変わってきますが、両バイクともダントツにトリックし易くなっているところが、本当に不思議で奥深く、かつ面白いところだと思います!!
KNS.LOのKAZY君やSeima君が1日で撮影し、公開した動画です。ラフさがとても良い感じ。
[vimeo]http://vimeo.com/66191777[/vimeo]
そして、すきっ歯のワールドトップライダー、サム・ピリグリム君のコンテストでの凄いルーティン。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=HttBB95z8jw[/youtube]
最後はMTBでのハイエアー世界記録?の動画です。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=YoaAZZ_PF4Y[/youtube]