TUBAGRA(ツバグラ)

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雑感的な日記でございます

2012年8月10日

漆黒の闇の中、朝練バンクの場所で、懐中電灯で照らしつつ奥さんに撮ってもらいました。非常に中途半端なディザスターです。

サモディザスター

このバンク、上の方が逆Rになっていて縁石も微妙に高くて、何気にこの状態に持っていくの難しいんですよね。そして、超地味ですこのトリック…。

それにしても、奥さんに「暗くて怖い。早く帰りたい」を連呼され、泣く泣く数アタックで帰宅ですよ。まぁ、自転車に乗ってれば(何故か)怖さは無いですけど、女性がこんな真っ暗な場所にいたら怖いですもんね。

 

先日、セイマ君が関東に戻ってきた際、プラネットパークで361達と大勢で乗ったみたいですが、そこでのアシ君のライディングの内容を聞いて、これは早く動画で撮影して世に出したいと思いました。MTBでこんなにグラインドに特化したライディングはあまり世界に無いですし、このスタイルで良くも悪くも「日本のストリートスタイル」を強く印象づけられるのでは?なんて思うのです。

日本のMTBストリートが、まだまだ世界と一緒に進化し、同等に受け入れられている今だからこそ、そのように感じてしまいました。

 

ここ数日は親父の入院もあり、思っだった自転車ネタがないので、ここ数週間で印象的だった写真を色々と投下していきます。

 

先々週の小川町七夕祭りでTUBAGRAでMTBストリートショーをした際、地元の女子中学生に声をかけられるTUBAGRAライダーの工藤君。先週の関係者達を驚愕させた「彼女できました」発言&彼女の写真大公開(セルフパパラッチ!)もあり「相当なモテ期が来てるんじゃないか?」と噂が立っています。

小川町七夕祭りで女子中学生に声をかけられる工藤君

まぁ、彼はここまで来るのに多方面で相当苦労して辛い思いもしているので、モテ期の1つや2つくらいバンバン来て欲しいと思ってしまいますけどね…

 

そんな小川町七夕祭りの屋台で見たヘラクレスオオカブトです。標本じゃないヤツを生で見たの初めてでしたが、想像以上にデカかった!!

ヘラクレスオオカブト

基本的に外来種が日本で勝手に自然繁殖して生態系を脅かす、は断固反対ですが、ヘラクレスオオカブト、あんたは許す。
こんなのが普通に埼玉県の雑木林にいたらテンション上がるわ!何でも成虫で1年半くらい生きるみたいです。凄い。カッコイイ!!

 

最近はアニオタにターゲットを絞ったマーケティングで功を奏しているローソンから(そうなんですかね?)、こんなのが出ていました。訳が分からないよ

ローソンで購入「キュゥべえのホイップ&ブルーベリージャムパン」

キュゥべえのホイップ&ブルーベリージャムパン」です。味は…仕事前に猛烈な勢いで食べたので、良く覚えていません。まぁ、ふつう…

 

もう話題じゃないかも知れませんが、「進撃の巨人」の最新刊である8巻を購入しました。限定版にはこんなフィギュアが付くそうです。うーん、物語の内容を知っているとこのギミックはそそりますが… いらね。

進撃の巨人 8巻を購入した

内容は面白かったです!!つーか、こんな展開になっていたんですね。予備知識無かった分、とても楽しめました。早く続きが読みたいです。

 

Pride Streetのライダーの動画です。この動画の構成カッコイイ!!
[vimeo]http://vimeo.com/46895461[/vimeo]

馴染んできたVANS Halfcab

2012年8月9日

5月に自分の誕生日に購入し、3ヶ月程経ったVANS Halfcabですが、良い感じに馴染んできました。※買った時の日記

VANS特有のワッフルソールが柔らかくなり、歩き心地や履き心地は最高に良いです。

VANS Half Cab

スケートボーダーだった時は、3ヶ月も履いたらとっくにサイド部分にはオーリーで擦れて穴が空いていて、それをシューグーなどで補修した跡があったりするんですけどね。というか、ハードにスケートしていたら、そもそも3ヶ月もVANSのシューズはもたないか…

VANS Half Cab

そういった意味で、VANSのシューズをこれだけ永く履いているのは生まれて初めてかも知れません。スケートしてたらホントに数ヶ月で壊れちゃうから。

VANSを履いている時はインバートなどの大きなジャンプトリックはやらないので(失敗して着地で足を着いたらソールが薄すぎてかかと病になっちゃうから)ソールもこんなに残っていて素晴らしい!!

VANS Half Cabのソール

このHalfcab、現在は通勤:ライディングで7:3くらいで履いています。過去最高に長持ちしそうなので、たまにはキレイにしていつも最高の状態で履いて行きたいですね縲怐I!

 

あ、PEDAL DAY 2012 バニーホップコンテストのエントリーは既に募集しております。ドシドシご応募ください!!

PEDAL DAY 2012バニーホップコンテスト

悩み事は尽きない訳でございますが…

2012年8月8日

ここのところ朝練は欠かさず行なっていますが、大好きなバンクの近くで女子高生達が集団でダンス練習をしているため、そこで自分撮りをしようと一眼デジなどを取り出すものなら「お巡りさん、あいつです」となりかねません。文化祭なんかで披露するダンスの練習だと思うんですけど、昔からここで練習している身としては行動が制約されて迷惑なので早く終わって欲しいと思うのですが、若さあふれる若者たちの限られた青春も大事なので、ここでしばらく頑張ってください。

そんなことで彼女たちに場所を譲り、自分は高さ55cm程度のしょっぱいハンドレールに移動して、地味にレールスミスの練習をしました。

サモハンドレールスミスグラインド

おかげ様でジワジワとメイク率は上がっていますが、ここのレール短くてかけてもすぐに降りなきゃいけなくて、どれだけ身になっているのか分かりません。やっぱり長距離を流したいところなので、新横のバンクで下りレール全流し目指すかー!

 

それはそうと、PEDAL DAY 2012 バニーホップコンテストの新要素である、専用のバニーホップ計測器を今回、岡安製作所の岡安さんご協力のもと作成したのですが、協賛企業のロゴを入れた完成予想図はこちらになります。

今回は仮で、いつもTUBAGRAをサポートしてくれているブランドのロゴを入れてみました。

PEDAL DAY 2012 BUNNY HOP CONTEST STAND

うん、なかなかPR度は高いと思います。メチャ写真に写りますよ、これは!

という訳で、協賛されたい企業様がありましたら、お気軽にお問い合せください!!
PEDAL DAY 2012 バニーホップコンテストの詳細はこちらに掲載されています。

 

それにしても、最近は結構仕事も忙しく、さらにPEDAL DAYやフラワートレイルダートジャンプジャムの準備もあるしドタバタしていたら、親父が倒れて入院しちゃったので、そのドタバタに拍車がかかった感じになっていますねぇ縲怐B誰かに諸々手伝ってもらいたいなぁ… |д゚)チラッ

Summer Riders !!!

2012年8月7日

こんばんは、STEM*です。

夏真っ盛り!世間は夏休みですが、自分は大学院の受験前で今年の夏休みはありません・・・。

が、やっぱり夏らしいこともしたい!ということで、毎年恒例の手賀沼蓮の花ライドに参加してきました。

 

いつもライドでお会いする方々と久々に再開し、のんびり自転車で走ったりボートに乗って、とても有意義な一日を過ごせました。

残念ながら今年の蓮の開花時期よりは少し早目?だったようで、つぼみがチラホラ見つかるくらいでしたが、ボートで蓮の群生の中を突き進むのはジャングル探検みたいでなかなか面白いのです。

今回は、我孫子にお住いのあるTUBAGRAでもお馴染み、けんぷっぷさんをお誘いし、MOZUで参加してくださいました。

皆さん本当に多種多様な自転車に乗られていて、色んなジャンルの情報交換もできたり、共通の知り合いでつながったりと、ライドに参加すると得るものが本当に多いです。

蓮を見たあとは手賀沼から柏まで自転車で移動し、僕がサポートしていただいてる橋輪さんのすぐ近くにあるお店でBBQを。

今回いただいたお料理がこれまた強烈に美味い食材ばかりで、鶏肉に牛肉、ホタテにズワイガニ、伊勢海老、前菜各種とビールにワイン・・・。

〆にはトマトと薬味の効いた特製そうめんをいただき、大満足!な内容でした。

 

今回はけんぷっぷさんがMOZUで参加されましたが、相当な長距離を乗らない限り、ブレーキが付いていればスト車でも大抵の悪路は行けるし、楽しみ方も広がるなぁとあらためて実感しました。

自分も近々今のtrMOZUにブレーキつけて、デモや悪路で遊べるバイクを組もうかなと思っていたり・・・。

 

今年はジンケン山に行けなくて心残りですが、こんな感じで思いっきり遊び納めました。

 

最後に。

Dominik Raabがカッコ良いです。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=pWTMJsND3xw&feature=plcp[/youtube]

 

ではまた次回!

 

SR SUNTOUR DURO DJ RC 20QLC airのカンタンショートストローク化作業

話題のSR SUNTOUR DURO DJ RC 20QLC airことDURO AIRのストロークを、出荷時の100mmから自分の乗りやすいポジションである80mmに変更してみました。その様子を分かりやすく写真を撮りながら紹介しよう、と試みてみたのですが…

まずはバラすために必要な工具を並べてみます。左からプラハンにモンキーレンチ、ペンチ(すみません。使いませんでした)、10mmレンチ、5mmアーレンキーです。

SR SUNTOUR DURO Air ショートストローク化作業

まず左側のトップキャップを外し、エアーバルブに先の細かい物(5mmアーレンキー)を刺して空気を抜きます。

SR SUNTOUR DURO Air ショートストローク化エア抜き作業

空気が抜けるとストロークゼロのこんな感じになります。これはこれで格好いい…のか?

SR SUNTOUR DURO Air ショートストローク化でぺっちゃんこ

サスフォークのボトム部分にある5mmキャップボルト(左側)とリバウンド調節キャップ(右側)を外す作業をします。
この辺の構造はEPICON2012年モデルと同じですね。過去のTUBAGRAライダー森田君のEPICONのショートストローク化の記事にもあります。

SR SUNTOUR DURO Airのボトム部分

まず、この赤いリバウンド調節キャップは指でつまんで取れます。
ちなみに、自分はグラインドをするため、この赤いキャップは付けてると削れちゃうので随時外しておきます。この突き出た部分が曲がらないか心配だ…

SR SUNTOUR DURO Airのリバウンドバルブ抜き

その後、むき出しになったところを10mmレンチで緩めていきます。ある程度緩くなったら軽くプラハンで叩いて固着を取ります。

SR SUNTOUR DURO Air左レッグを10mmレンチで

片方のキャップボルトは5mmアーレンキーで緩め、こちらもある程度緩くなったら軽くプラハンで叩いて固着を取ります。

SR SUNTOUR DURO Airの5mmキャップボルト緩める

そんなことで、両方のボルトを完全に緩めて外すと、アウターレッグはサラッと引き抜けてしまいます。

SR SUNTOUR DURO Airこんな感じで分割されます

そして、左レッグの蓋をモンキーレンチで緩めて取るのですが… ここは手がグリスまみれになってカメラを持てず自分は撮影できませんでした。なので過去の森田君の画像を拝借しました。この部分(↓)です。

左のインナーレッグの底に蓋

これをモンキーレンチで緩め取ると、下の色々付いた(スプリングやピンなど)シャフトがポロっと出てきます。

SR SUNTOUR DURO Airのストロークを決める穴

このピン、20mm間隔で空いていて、最初は100mmストロークの位置にピンの位置が刺さっています。そして、ピンの位置を変えることによってストロー クを調整する訳ですが、グリスまみれでヌルヌルのこのシャフトを固定してピンを抜く作業は、万力など本格的な固定工具がある家ならまだしも、そんな物は無い一般家庭では結構大変です。

と、ここで登場するのが、FOX FORK用ストローク調20mmトラベルスペーサー(210円)!!(秘密道具を出すドラえもんの声で)

FOX FORK用のストローク調20mmトラベルスペーサー

これがあると、煩わしいピンの位置を差し替えたりする必要もなく、ちょっとスプリングを下にズラして横からパチンとスペーサーをはめるだけで100mm→80mmのストローク調整は終了!ホントにあっという間です。

FOX FORK用のストローク調20mmトラベルスペーサーをはめてみた

このスペーサーを1個追加すれば80mmで、2個追加したら60mmストロークになる訳です。
※3個追加したら40mmストロークになりますが、そうなるとストロークした際に底づきし易くなり、強度面で不安になるので、あまりオススメできません。

もちろん、このスペーサーで調整できるのは、ストロークを100mmから80mmや60mmなどにショート化する場合のみで、120mmなどに増やすにはピンの位置を差し替える必要がある訳ですが。まー、TUBAGRAを見るようなライダーの方は、ショート化しかしないと思うので、それは問題無いでしょう。

そして先のバラシと逆の工程でフォークを組み上げ、サスペンションポンプ(FOX RACING SHOX製は3,990円)でエアーを入れて作業は完了です。

SR SUNTOUR DURO Airを戻して空気を入れてみる

自分はエアーを110縲鰀120psiくらい入れます。これくらいの感触がバニーホップをする上で良いと思うんですが、まぁ、それはライダーそれぞれの好みですので、底づきしない程度にエアーを抜き入れしながらちょうど良いところを探しましょう。

FOX RACING SHOXのメモリは110縲鰀120psi

という訳で、ストロークを100mmから80mmにすると、パッと見でこれだけ変わります。左側が100mmストロークで、右側が作業後の80mmストロークです。

SR SUNTOUR DURO AIRで100mmと80mmでこれだけ違う

自分の場合、ショートストローク化作業を撮影しようと四苦八苦して30分くらいかかってしまいましたが(最後の方は手がグリスでヌルヌルになってカメラのグリップもヌルヌルに…泣)、作業に集中したら15分かからないんじゃないでしょうか?それだけカンタンにできてしまいます。

SR SUNTOUR DURO DJ RC 20QLC air 80mmストローク

ちなみにこのショートストローク化の方法ですが、完全にメーカー(代理店であるライトウェイプロダクツジャパン)のサポート外になりますので、自己責任で行なってください。とは言え、この方法でTUBAGRAライダーのみんなはショートストローク化して長らくノントラブルでライディングをしているのも紛れも無い事実です。

SR SUNTOUR DURO DJ RC 20QLC air 80mmストローク

そんなSR SUNTOUR DURO DJ RC 20QLC airことDURO AIRは、重量は1,950gで価格はこの内容で破格の¥39,800というコストパフォーマンスの良いサスフォークです。剛性もかなりアリます。
なかなか手に入らない状況が続きますが(早い段階で注文した人には既に届いている模様)、欲しい方はなるべく早く、近所のショップでご注文されることをオススメします。

 

数年前のモデルですが、SR SUNTOUR EPICON / AXONをバラしてストローク調整を説明する動画がYouTubeにアップされていて、バラす過程はDURO AIRとだいたい同じなので紹介しておきます。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=23qu_gtZq3w[/youtube]

この動画と上の画像を見れば、どんなイメージかだいたい想像付くんじゃないでしょうか?

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