チャレンジする→限界値を高める→上達する
昨夜はプラネットパークで乗って来ました。今回は水野君、MASSAN、momi君、Ke-ta君と一緒です。
夜だとなかなか涼しくて、パーク内に人も少なくて快適に乗れます。(と思ったけど結構スケートボーダーが多くて微妙に乗りづらかった)また、「夜は虫が多い」ということで、珍しい種類がたくさんいるかと楽しみにしていましたが、今回はそれ程では無くちょっと残念でした。自分が大の苦手なデカイ蛾はポツポツ潰れていて、大量の内容物を散乱させていて怖かったです… ゴッキーはいくらでも大丈夫なんだけど、ホントにこいつ(蛾)は苦手です。
自分は毎回プラネットパークに行くと、何度も写真で紹介している下りハンドレール(↓)に最低でも10回はダブルペググラインドをするようにしています。完全ノルマ制。
下りハンドレールはちょっと失敗しただけでも大きなダメージを負うことが多く、ハッキリ言って怖いし、本音を言うとできたらやりたくないのですけど、とにかくこのレールに慣れ失敗率を限りなくゼロに近づけること。そして、このレールよりもさらに大きくて距離のあるレールに平常心でトライできるようにすること、が次のレベルに行けるためのステップアップと信じて、やり続けることを止めることができません。
ということで、この日はプラネットパークで一番大きなレールにトライすることが目標!!だったのですが、結果的にその目標は叶いませんでした… ホント、ヘタレな自分が情けないです…(泣
叶わなかった理由ですが、
今回も毎回いつものレールを起点として乗り、30回近くはトライして慣らしたつもりでした。ですが、その中でたった3回失敗し、それだけで両スネザックリ、右膝打撲、右腿にサドル刺さって足が上がらない、股裂けして右足股関節に違和感、というダメージを喰らう始末。まぁ、前転して手首を痛めなかっただめ大ラッキーなんですけどね(苦笑)
いつになったらこのレールが怖くなくなるのか?このレールを攻め始めてからかれこれ半年近く経過し、トータルで200回はトライしていますけど未だに怖いです。かける瞬間は軽いパニック状態になってしまいます。それでは駄目なんだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
ちなみに、レールを失敗させる最大の要因は「恐怖」以外に他なりません。実際、下りレールにペグをかけるには、かかる箇所は傾斜で低くなっているため、大したバニーホップは必要じゃないのです。つまり、下りレールにビビらない「平常心」と、確実にバニーホップができるという「自信」さえあれば、まず失敗することはないのです。
という訳で、今後もしつこくこのレールにトライし続けます!
しかし、このレールにトライし続けたおかげで、いつのまにか新横スケートパークレベルのバンクのハンドレールは全く怖くなくなり、メイク率が上がったのは収穫でした。(あそこはMTBには低めのレールですが)つまり、日々のこのチャレンジが自分の限界値を高め、結果上達した、ということで良かったと思います。
自分がちょっと怖い(難しい)と思うことにチャレンジし続けることは、この手のスポーツはもちろん、勉強や仕事においても、とても大事なことですね。これが無いと人間たるんで停滞していきますから。
もちろん、多少の安全マージンを設けた上で、というのが絶対条件になります。安全マージンを超えた無謀な挑戦は怪我したり失う物が大きすぎるからリスクでしかないですし。ただ、人によって安全マージンを設け過ぎるのも、どうかと思う時があります。「おいおい、そこは攻めるところじゃないの?」なんて。安全マージンを設けることが、チャレンジしない言い訳になったら駄目ですよね。
あ、同じようなこと何度も書いているかな?すみません…
そんな訳で、今回のパーク閉園間近のドタバタ撮影タイム(いつもは人が多すぎてこの時間しかまともに撮れない)は、自分はヘボヘボの下りカーブでのダブルペググラインドでした。これ、MTBでペグがついていればリスク無しでメチャ余裕でメイクできます。
いつもならスミスやるんだけど、この時点でダメージが大きすぎてそこまで出来なかった…
そして、水野君のボウルでのウォールターンです。以前よりも遙かに高さが出るようになっています。
水野君(30代半ば過ぎ)も最近さらに上達していますね。この調子だと、さらに高い地点に行ける気がする。年内に上のロゴマーク近くまで行ってもらいたいな縲怐B
そしてMASSANのバンクヒップでの大迫力のフットプラント。バイクの向きが凄まじいです。
この日、MASSANは24インチホイール専用の某フレームに乗ってきたのですが、これがまた変態ジオメトリで、乗らせてもらって色々と思うことがあったので良かったです。なるほど参考になるなー(ウェヒヒヒ
そして、この日、水野君と一緒にCMなどで最近良く放映されているサントリーの「珈琲炭酸エスプレッソーダ」を買って飲んでみました。不味そうな飲み物マニアの自分にとっては、いつかはトライしなきゃいけない飲み物だと思っていたんですよね縲彌n
それで早速飲んでみると… すみません。想像以上に美味しくなかったです。
まず、コーヒーの苦さと、炭酸水特有の苦味が合わさって、酸っぱ苦い味になっています。完全にその味ならまだ諦めがつくのでしょうが、中途半端に微糖コーヒー味なので、自分の中では違和感たっぷり過ぎて完全NGでした。喉が乾いていたこともあり、頑張って2/3程飲んでそこでリタイヤです… うう縲怐i涙