TUBAGRA(ツバグラ)

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今年もTUBAGRAをありがとうございました

2015年12月31日

昨夜は急遽、岡安さんと水野君、自分の3人で集まり、TUBAGRA〜岡安製作所のプチ忘年会をしてきました。

岡安さんと水野君と忘年会

岡安製作所の近くにある焼き鳥屋さんに入るも、肝心の焼き鳥が既に売り切れていて、野菜メインのやたらヘルシーな忘年会でしたね。

忘年会ではTUBAGRAの次のプロダクト、フレームやパーツの話がメイン。2016年はとにかくシーンを熱くする製品をどんどんリリースしていきたいと思います。

 

 

今年最後の朝活BIKEはSHAKAでストリートトリックがメインで、ひたすらバニーホップバースピンとバニーホップロックウォークを繰り返しました。

そんな自分のSHAKAバイク、乗り始めてもうすぐ3年目に突入します。ほとんどのパーツは長年使い続けているので本当にボロボロ。

MTB マウンテンバイクSHAKA 多摩川河原サイクリングロード

そろそろ新フレームに乗り換えて、パーツも一新したいな〜。もちろん次のストリート・パーク用のフレームはSHAKAを選択します。しっかり進化させたヤツを。

最後は草バンクを使ったバニーホップロックウォークの練習をして〆。うーん、どうしてもバンクを使うと上手くいきません。というか、草バンクだとフロント荷重し過ぎるとフロントタイヤが滑って失敗しやすいのです。くっそー、鉄壁のメイク率にしたいな。

 

年末〜正月休みも関係無しに奥さんが仕事なので、自分が延々息子の育児をしています。

滑り台で遊ぶ叶大

ここのところイヤイヤ期も含めヤンチャに拍車がかかっており、ちょっと目を離すと一眼デジタルカメラを3階の階段上から2階に落としたり(壊れなかったのが奇跡)、机の上のノートPCをぶん投げたり(こちらも壊れなかったのが奇跡)、本棚の本を全部ブチまけたりと、憎たらしいと思う感情と、可愛いいと思う感情が交互に襲ってきます。

ちなみに、今も育児の合間にこの文章を書いていて忙しいので、去年みたいな2015年のベストショット」みたいな投稿ができずにすみません。

 

いや、もう本当に今年は育児に時間を取られてコンテストやJAMなどのイベント系の活動がほとんどできませんでした。来年もその傾向が続く可能性が高いですが、何とかギリギリまで頑張ってみたいと思います。

あと、TUBAGRAの新プロダクトをたくさんリリースする予定なので、こちらは楽しみにしていてください。

 

そんな訳で、2015年はあとわずかですが、今年TUBAGRAをサポートしていただいたみなさま、本当にありがとうございました。2016年もどうかよろしくお願いします。

ゆくとしくるとし

こんにちは。
森田です。

一歳になる息子の妨害を受けつつタイピングするゲームをしながらかいてます。
最近ボタンを押すのが好きみたいで、どうやらキーボードを見ると大興奮する様子。
そんな息子ももう一歳。
立てるようになったと思ったらもう歩き出してます。
子供の成長を見ていると父もこのままじゃイカンと思わされます。

IMG_7298-1
公園でお散歩の図

さてさて、最近のことといえば、ダイナコのキャニオンがひとまず完成を迎えました。
最大のセットで5m程の谷があります。
リップに立ってバックサイドみるとちょっとドキドキする距離です。
立ち幅跳びで届かないかなー?といった感じ。
すでにキャニオンラインは霜のダメージが大きくクローズしていますが、
そのドキドキ感は味わえますので、お近くまでお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。

そんなダイナコでは来年GWに向けてもう一本ジャンプラインを建設中です。
こちらはさらに大きなものを作ろうとしています。
digもかなり楽しめるサイズかと思いますので、
腕に自身のある方、digから味わってみませんか?

さて、キャニオンがクローズしている冬季には
体を鍛えるべくレースに出ようという動きがでてきました。
2月の定期戦参加にむけてちょこっと練習していたりします。

DSC_6418
なんとかして飛んだの図

久しぶりにショートトラック走ったら体力不足を痛感。
酸欠で死ぬかと思いながら練習してました。
これ、2月まともに走れるようになるのだろうか・・・
バックサイドに入りたいと思うと結構な距離飛ばなくちゃいけないので、いい練習になります。
次は1/10の練習に参加予定。諸先輩方、よろしくお願いいたします!

来年は、育児の合間にレース含めてもろもろ活動を増やしていきたく思います。
皆様どうぞよろしくお願い致します!

それでは、よいお年を!

荒れた路面を利用したバニーホップ

2015年12月30日

昨日仕事納めで今朝はゆっくりしたいところですが、いつも通り朝活BIKEでテストバイクのcroMOZU275で多摩川河原をバニーホップを織り交ぜて飛び走っていました。

忘年会などで食べ過ぎた翌日は、特にハードに乗って摂取し過ぎたカロリーをチャラにします。

 

下の写真は、前回のエントリーで紹介した、「土の道にコンクリを流し込んだは良いけど長い年月で風化し凸凹になったコース」の荒れた路面のわずか5cm程の出っ張りをキッカケに、鬼コギ進入でバニーホップして飛んだものです。

多摩川河原ダートコース ギャップバニーホップ

サドルの高さはシッティングで最適なペダリングができる位置のまま。つまり「刺し」などの高さを稼ぐような余計なモーション無しの小手先バニーホップで、余裕で高さ60cmくらい飛べちゃうんですね。

まぁ、出っ張りが小さいし、通過する速度があるので、バニーホップのタイミングがとてもシビアなのが難ですけど、バッチリ合った時のぶっ飛び具合は爽快そのもの。

ぜひ、身近にある凹凸でバニーホップして試してみてください!(※バニーホップのタイミングを激しく間違えてリアを跳ね上げられると前転の恐れがあるので気をつけてください)

 

そうそう、この写真を良く見ると、おめでたい?物が映っています。

多摩川河原ダートコース ギャップバニーホップの背後に写った月と富士山

ちょっと嬉しい感じ☆

 

ああ、終日育児だし、全然休みって感じがしない…

 

ネイリストの奥さんは正月休みはほぼ無くほとんど仕事です。今日が年内唯一の休みだったので家族3人で河原を散歩しました。

多摩川河原を手をつないで歩く珠魅と叶大

2015→2016

2015年12月29日

どうも、Kaiです。
気づけば年末となってしまいました。

2015_OYAZJAM_-(10---421)
さて、僕がTUBAGRAに加入させていただいてから約1年となりました。
月並みな表現ですが、あっという間の1年間でした。

今年の上半期のハイライトは間違いなく、LMC3で優勝できたことです。
vlcsnap-2015-12-08-09h11m00s043
fatG.の93noさんと共に、それまでのスタイルからの脱却を目指してstay boldを合言葉に漕いで攻めることが出来ました。
また、山形のシゲさんと共に長野や千葉に行き、KNS.LoやDSBの面々と一緒に乗る事が出来ました。
それまで動画で観るだけだったthe riseのwalterとも一緒に乗る事が出来て、とても刺激になったことも良い思い出です。
残念ながら、今年の後半はホイール関係のトラブルが多く、あまり乗れませんでしたが…

下半期はbmxに乗る機会が増えました。
前述のmtbのマシントラブルに加え、BOM(Best of Movie Contest)への千鳥足(センドリアシ)としての参加も決定し、二足の草鞋を履くことに。
DSC02872
あくまでもメインはmtb、サブはbmxという認識で乗っていましたが、自分のずっとやっていること/ジャンルの外に一度出ること、そして外からそれを眺めてみることはとても有意義なことでした。それまで積極的に理解しようとしてこなかったbmxフレームの先進的なジオメトリ・造りや、カルチャーとしてのbmxストリートシーンとmtbストリートシーンの差異に目を向けるきっかけとなったように感じます。また、ホイールの大きさが違っても身体の使い方に大きな違いがないことを知る事ができたことも大きな成果でした(mtbで出来ないことはbmxでも出来ない、逆もまた然り)。
これらは来年に予定されているであろう(?)Shakaのアップデートに活かすことが出来るのではと密かに思っています。

長らく休業状態だったmtbもようやく復活の目処がついたので、年明け早々には再始動できそうです。
今年ようやくメイクすることのできたテールウィップやトラックドライバーなどもより洗練させて使いこなしたいですね。

TUBAGRA関係のイベントには全くと言っていいほど参加できず、TUBAGRAライダーとしてどうなんだ!とお叱りをうけそうな一年でもあったので来年は積極的に参加したいなと思っております…

なにはともあれ、今年お世話になったたくさんの方々、本当にありがとうございました!
来年も日本のmtbストリートシーンを盛り上げていけるように頑張る所存ですので、何卒よろしくお願い申し上げます!
では良いお年を!!

多摩川河原で26インチホイールと27.5インチ(650B)ホイールの違いを考える

2015年12月28日

26インチホイールを履いたYAMADORIから、27.5インチ(650B)ホイールを履いたテストバイクcroMOZU275に乗り換えて、かれこれ2週間近く経ちました。

ホームコースの多摩川河原ダート(未舗装路)をほぼ毎日走り回って、おおよそですが26インチホイールとの路面から得られる情報の違い、27.5インチ(650B)ホイールならではのメリットが見えてきたように思いますので、今回はそのことについて書いてみます。

テストバイク croMOZU 275

テストバイクcroMOZU275に履いているホイールまわりのスペックは以下の通り。

フロント/タイヤ:MAXXIS ARDENT 27.5☓2.25
フロントリム・リアリム:FORMOSA Carbon Rims 275= AM(30mm幅)
フロントハブ:NOVATEC D541SB BLACK 15mmQR
リアハブ:NOVATEC D542SB BLACK 142x12mm→135×10mmスルーアクセル

 

ここで紹介するダートコースは、多摩川河原の丸子橋から第三京浜までのエリアに良くある4つのタイプ。

 

1)土の道にコンクリを流し込んだは良いけど長い年月で風化し凸凹になったコース

多摩川河原ダートコース コンクリ路面

おそらく何十年前、河川管理の担当者が「土の道にコンクリートを流しこんで舗装し滑らかにしたら利用者が喜んでくれるだろう!」と良かれと思いこのような措置を取ったのでしょう。そこから月日は流れて滑らかだったコンクリ舗装は雑草で侵食されたり大雨の増水で流されたりし、ボロボロに劣化&風化。結果、コンクリの鋭い凸凹がむき出しとなり、YAMADORI 26に乗って走ると路面の衝撃がキツ過ぎて、「できることなら多摩川河原で走りたくないコースNo.1」となっていました。

釣りのスポットに行く際にどうしてもこのコースを走らなければいけない時は、路面を凝視して少しでも大きな凸凹を回避しなくてはならず、下手すれば荒れた草地を走った方がまだマシなくらいで、とにかくストレスが貯まりましたね。シッティングで行った日にはお尻が突き上げられて痛くなるくらい。

そんなコースをcroMOZU275で走ったところ、なんと!シッティングで走っても我慢できるレベルで走れるようになったじゃないですか!(注:我慢できるレベルで、決して快適ではない)突き上げのカドが丸くなった感じです。これが27.5インチホイールのメリットか!って一番に思いましたね。

 

 

2)雑草がボコボコ生えた草地

多摩川河原ダートコース 草地

背の低い芝生が続いた広場ならYAMADORI 26でも快適に走ることができますが、端の方に行くと雑草の株がボコボコあってタイヤがメチャ引っかかります。最悪、フロントタイヤが詰まって前転しそうになるケースも。

そこをcroMOZU275で走ってみたところ… わずかに走破力が上がって何とか前進できるようになりましたが、引っかかることには変わりなく、(1)のように目に見えて「快適になった!」とまでは言えないかな?この辺は29インチホイールとか、今話題の27.5+(Mid Fat)だと変わってくるのかも知れません。

 

 

3)程よく踏み固まってしっとり滑らかな土のコース

多摩川河原ダートコース しまった土の道

ここはYAMADORI 26でも一切文句なく快適なので、croMOZU275でも同じように快適でした。多摩川河原のコースが全部こんな状態だったら良いのに…。

ちなみに雨が降るとコースの所々に水たまりができ、ヌタヌタになって走れたものではなくなります。

みんなもこのコース目当てで走りに来ると良いですよ!ただし、犬の散歩の人も多いので、譲り合いの精神でお願いします。

 

 

4)ひたすら続くジープロード

多摩川河原ダートコース ジープロード

YAMADORI 26だと荒れてないラインを選んで走らないと、シッティングの際はお尻を激しく突き上げられたりしますが、croMOZU275だとほとんどラインを選ぶ必要が良くなりました。ジープロードにある凸凹程度だと、どっかりシートに腰掛けて無心でペダリングしてもストレス無くスムースに進んで行きます。これはスゴイ快適!

 

以上、多摩川河原にあるダートコースの4タイプをcroMOZU275で走って、26インチホイールの時と比較してみたのですが、結局のところほとんどメリットばかりでした。

平坦な河原にあるコースという性質上、里山ほど小回りが必要とされるシチュエーションが無いので、普通に走る限りはホイール径が大きい方がメリットがあるに決まっているんですね。というか「普通に走るだけ」なら、きっと29インチホイールや27.5+(MidFat)、ファットタイヤの方が快適です。

けれど、「楽チンにバニーホップして飛んだり回ったりする」などアクション性も織り交ぜるとなると、当然ホイール径が小さい方(24〜26インチ)にメリットがある訳で。

つまり、走破性とアクション性の2つの良いところ取りを考えれば、27.5インチ(650B)ホイールは、多摩川河原のダートコースを走り飛び回ることを前提とすれば、自分には最適な選択肢だと思いました。

とはいえ、他の河川のダートコースや里山を走ってみると、また感想が変わってくるのかも知れませんね。

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